Ranger's Wilderness Map



カードタイプ:Village/村
エキスパンション:Towers of Ruin(Advance)

英語版
Card Name Number Class Cost Gold Weight Light VP Text
Ranger's Wilderness Map 8 Item 6 3 Dungeon:Reveal the bottom card of the dungeon deck. If it is a non-guardian monster, you may switch it with a monster in rank 3 or deeper. Draw a card.

日本語版(仮訳)
カード名 枚数 分類 コスト 金貨値 重量 明かり 勝利点 テキスト
レンジャーの荒野地図 8 アイテム 6 3 ダンジョン:ダンジョンデックの底のカードを公開する。それがガーディアンでないモンスターだったならば、3ランク以降のモンスターと入れ替えてよい。カード1枚を引く。

カード解説/CARD GLOSSARY
もし公開したカードが、ガーディアンであったり、モンスターでないカードだった場合、それをダンジョンデックの底に戻します。


カード分析


所感
  • レンジャーが独自に作成した地図だろうか。彼らしか知らない狩場が記されているのか、本来手の届かないはずの”ダンジョンの底”のモンスターにアクセスできる。
  • 情報自体が貴重なのか3金貨値と高値が付いている。おまけにダンジョン1ドローがあるので買い物カードとしての資質はある。
  • ただ、カード自体が6コストなのが問題。6-7金程度のカードがほしいなら、直接買ったほうが早い。
    Royal SummonsDancing Swordなどの高額で強力なカードがある場では十分活躍する。
  • 問題はメインであるはずのダンジョンの底のカードにアクセスする能力。これがどうにも微妙なので買い物カードとしてすらオススメし切れない。
    過去のPolymorph/ポリモルフに本質は近いのだが、入れ替え対象が3ランクに限定されているという致命的な欠陥が。なかなか火力が届かない3ランクのモンスターが入れ替わっても狩りに影響がほとんどないのである。
  • これによってダンジョンの底からカードを取り出す場合、変わりにホールのカードを送り込むことになるため、1回目を除けば過去どこかで見たカードしか出てこない。このカードによって新しいモンスターを開拓することは出来ない。
  • 逆に考えれば今は倒せないホールのおいしいモンスターを底に送り込んで保存しておく使い方がある。
    ただし、誰かがモンスターを送り返して蓋をしてしまうと2度とアクセスできなくなる。
  • 全員のデッキ火力が高いゲームにおいては、蓋をされる機会が減り重点モンスターを一時的に逃がす意味は増す。3ランクを狩れる機会も多い。逆に貧弱なゲームではほぼ役立たず。

  • 他のホール操作系カードと組み合わせると少し使い勝手が増す。

  • ポリモルフにできた複数枚使っての擬似ホール操作は出来なくはない。ただしこれは、4ランク以降が存在する状況に限る。(Wildernessゲームで遊んでいる場合など)。
    ホール操作ができるといってもせいぜい3ランクと4ランクが入れ替わる、といった程度。つまりこの使い方には期待できない。

  • Moonclaw Courserが同様の特殊能力を有している。ひょっとしたら作成者なのかもしれない。


シナジー


アンチシナジー

得意なモンスター

苦手なモンスター

クラシック版カード使用時

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最終更新:2013年10月19日 09:43