Taproot Blade
カードタイプ:
Village/村
エキスパンション:Caverns of Bane(Advance)
英語版
Card Name |
Number |
Class |
Cost |
Gold |
Weight |
Light |
VP |
Text |
Taproot Blade |
8 |
Weapon・Edged・Light |
6 |
2 |
4 |
* |
|
Magic Attack +1 Dungeon:Destroy 1 card to add Magic Attack +2 and Light +1. |
日本語版(仮訳)
カード名 |
枚数 |
分類 |
コスト |
金貨値 |
重量 |
明かり |
勝利点 |
テキスト |
タップルート・ブレード |
8 |
武器・鋭利・明かり |
6 |
2 |
4 |
* |
|
魔法攻撃+1 ダンジョン:カード1枚を廃棄することで魔法攻撃+2と明かり+1を得る。 |
カード解説/CARD GLOSSARY
カード分析
所感
- Taproot(直根)とはゴボウのようにまっすぐ伸びる根のこと。引き抜くと武器として使えるものが生えているのがCaverns of Baneの世界のようだ。他の植物武器も含めて生態が気になるところである。
- 定番の特定条件でFlaming Sword/フレイム・ソード相当になるカード。これはカード1枚を養分として能力を発揮する、とんだ魔剣もあったものである。
どのように養分吸収しているかは不明、ひょっとしたら肥料にしてから引き抜くのかもしれない。
- 当然ながら威力は高いのだが、カード1枚を減らしている分総攻撃力では少々劣る面がある。
また、素の攻撃力が+1どまりなのも難点。廃棄対象が無い手札ではむしろ足を引っ張ってしまう。
- 対象に制限を持たない廃棄能力持ちなので圧縮カードとしての機能を期待したいところだが、ダンジョン能力であり、何より武器であるところがなかなか難しい。
- 重さ4のためRegularが素で装備できない。安定した運用には体力4以上の英雄がそれなりの枚数必要。手札がカツカツになるので食料等の体力増強カードはお勧めできない。
- とはいえRegular+Thunderstone Shardでの利用を完全に捨てていいかというと微妙なところ。本線の英雄の数が揃うまではRegular、Shardともに廃棄に踏み切るのが躊躇われる。
- Torch/たいまつ処分も不安が残るので、まずはLongSpearがもっとも妥当か。
- 圧縮狙いでの投入枚数だが、3人プレイでダンジョンに向かう回数が10回程度であることを考えると、1枚では基本カードの処分には足りない。かといって同時に3枚以上引いても無意味であることを考えると2枚が理想か。呪いやKobold・Humanoidのような処分対象が多い場では3枚もあり。
- LongspearをRegularに装備させてドロー能力を使用した場合、Regularの廃棄は出来なくなるがLongspearの廃棄は可能。ワリと重要な技である。
- Taproot Bladeを装備している英雄自身を廃棄することも出来る。無論Taproot Blade自身も。攻撃力が損失してしまうが、処分のタネがなくなって来た頃合には選択肢として考えてもいい。
- 圧縮カードとして採用するとどうにもままならなくてストレスがたまることが多い。むしろお手軽高威力武器として1枚差しにとどめるほうがいいのかもしれない。
シナジー
アンチシナジー
得意なモンスター
苦手なモンスター
クラシック版カード使用時
最終更新:2014年01月05日 02:42