※これ以前の事象は夏の神の手によって復元されたアカシックレコードに記載されている。その後は不明である。
- 1983年 第三天使の喇叭事件が発生し時空にゆがみが発生。別世界(デモンパラサイト)を取り込むことになりファージーアースは本来の主八界と別のパラレルワールドになる。※
- 1994年 記憶の神の復活の予兆が観測される。
- 1995年 影宮・灯、石動・灰,辰宮・紡,機龍・悠哉,冬咲・夏樹,夏目・恭也,五月原・風鈴誕生。同年に影宮の保管庫に封印されていたはずの魔剣"夢想封印"が消失。
- 1998年 石動・灰の中に眠るカイン・ローリングストーンが目覚め始め、灰の魂が消滅しかける。それを気付いた影宮はそれを阻止。石動・刹那,現当主影宮・秀蓮の手によって体に再封印される。同年、辰宮・紡の魂も消滅しかける。こちらは千年竜と影宮・月の協力により、抑え込むことに成功。同時にアリアドネの理を拘束具代わりに継承させる。
- 2002年 マジカルウォーフェアの影響でロンギヌスがほぼ壊滅状態となる。同時期、影宮と魔術師連盟によって魔装が作り出される。この時期にベールゼファー、愛の人との休戦協定を結ぶ。
- 2005年 夏目・恭也,五月原・風鈴がウィザードとして目覚める。その際に風鈴の体内に入り込んでいた夢想封印が出現し、風鈴を飲み込もうとしたが、月がそれを阻止。夢想封印の力を封じるが、不完全で終わる。また、風鈴の体から引き離せなくなっていたので回収もできず、そのまま監視役を置くことを決める。
- 2007年 機龍・悠哉、継承の儀を行う。呼び出した侵魔の強大さ故に儀式失敗になりかけるが、影宮の介入によりプリズナーの中へと侵魔を封印。その後、五月雨としてプリズナーを継承させる。
- 2012年
- 4月:記憶の神の使途が復活し、海鳴で活動を始める。この際に、海鳴分校の穂川神社の分社を破壊し封印の力を弱める。
- 8月:不思議研合宿最終日。夏・冬彦の裁定者の力に目をつけた使途は彼と、共にいた霧野・翼を殺害。その後その力とプラーナを記憶の神に捧げ、封印を弱める。
- 10月文化祭前日:迷宮探索委員会の面々が最深部に到達。その時に、使途の手で委員の人間である岸辺・一之、東堂院・王牙、天竜寺・茜、宇佐美・真兎?が使徒との戦闘の末、死亡。記憶の神にプラーナを捧げられ、記憶の神は復活し、8割の力を取り戻すことになる。
- 10月文化祭最終日:記憶の神の復活により、海鳴の町に異形の化け物が出現し海鳴存続の危機がおとずれる。また、特殊な結界によって外部との連絡が一切取れなくなってしまう。
だが、記憶の神の力の前に屈し、全滅寸前。最後の攻撃から仲間をかばうため、
冬咲・夏樹,
夏目・恭也が立ち上がる。
攻撃を受ける瞬間に死を覚悟した二人は仲間を強化すべく
虚構世界を作り上げる。
※大きな事件などはファージアースとほぼ同時期に同じように起きるが、若干違う歴史を歩むことになる。
最終更新:2010年09月18日 01:36