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2009年
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to_dk
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初音ミクの歴史。2009年 <△>
2009年は、収穫開始の年
- キャラクターの価値をお金に変える行為が、本格的に始まった
- 初音ミクが、アニメのような消費財としての位置になりつつある
- 一方、初音ミクが新しいものを引き寄せる力も、まだ残っている
- 自動車レースで頑張っている、ミクZ4(初音ミクカー)
- 技術系。特にニコニコ技術部
- 本来の創作活動(楽曲、イラスト、映像)
- 初音ミクなどVOCALOIDで創作を始めた人達が、徐々に力を付けてきている所
1月
- 初音ミクが歌う「ニコニコメッセの歌」(フル版。YouTube)
- テレビでは、最初の30秒程度が流れたみたい
30日。クリプトン・フューチャー・メディア社が「巡音ルカ」を発売
2月頃
- トップページに「ボカロ系」タグ登場
3月
- jamバンドのメンバーが4人になった。もちろんボーカルの席は空けている
- jamバンド版は、jamバンドのおまけグッズ付き。謎のツインテール ボーカルも登場する
4月頃
- この電子雑誌は、タイトルの月の翌月に発行(公開)されるみたい
- Highlighting JAPAN 2009年3月版はこちら
- 下のほうにある「VIRTUAL IDOL」から辿る方法が楽。タイトル右のPDFリンクを開くと、Miku Hatsuneについて英語で紹介している
9日。携帯電話 auで、初音ミクなどに歌詞を歌わせるサービス「ミクと歌おう♪」が登場
6月
4日。クリプトン・フューチャー・メディア社がピアプロ・キャラクター・ライセンス(PCL)を発表
- 非営利無償の活動を、合法化する仕組み
26日。インターネット社が「Megpoid」を発売
7月
この頃までに、投稿サイト「zoome」のサークル「TDKI」から、クリプトン公認の文字が消える
7日。クリプトン・フューチャー・メディア社がピアプロリンク正式版を運用開始
7日。クリプトン・フューチャー・メディア社がピアプロリンク正式版を運用開始
- 非営利有償で活動する方向け
- 利益目的の場合は、別途契約が必要
8月
上旬から中旬。ニコニコ動画にて、とある動画が削除され、少しごたごた
- 芸能人に対する名誉毀損の疑いがある、替え歌動画が投稿された
- 問題になったのは「中学生の頃から麻薬を使っていた」の辺り
- タイトルに「初音ミク」と芸能人の代表曲名が含まれていたので、人気が出た
- その動画について、マスコミがクリプトン・フューチャー・メディア社に取材。本格的な報道の直前に権利者削除される(クリプトン・フューチャー・メディア社が申請して、ニコニコ動画が受理)
- その削除に反対した一部のユーザーが、削除動画や類似動画を投稿
- ニコニコ動画の取締役がクリプトン・フューチャー・メディア社を非難
- それを受けて、ニコニコ動画が削除動画を復活させる
- 同時期に投稿された Megpoid動画は、ニコニコ動画がインターネット社に取り次ぎ、ユーザーが自主削除
- その後、協議が行われたみたいで、8月末には静かになった
22日。初音ミクがVOCALOID以外のライブに初参加。アニメロサマーライブ
- ニコニコ動画の、ドワンゴグループ主催
- アニメに関するイベントで、主に声優が歌っている
- ニコニコ動画の視聴者達が喜んでいた
- Web検索の上位は、ニュースと、この人達のブログで埋まっていた
- 逆に、ニコニコ動画視聴者以外の評判は、いまいち
- 声優に比べると、表現力が不足している模様
10月
27日。ニコニコ動画が VOCALOIDタグをカテゴリ化
- 同様に、東方Project、アイドルマスターが、カテゴリ化された
- 初音ミクの場合、他のカテゴリとの境界領域が多いので、少しごたごたしている模様
12月
4日頃。AHSが 3製品出荷予定
- ボカロ先生 氷山キヨテル
- ボカロ小学生 歌愛ユキ
- SF-A2 開発コード miki
- ピアプロで初の、国とのコラボ
- タイトルは間違っていない
- ピアプロのコラボページ