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**プロローグ
今より2000年の昔。第七音素(セブンスフォニム)の発見により、惑星の誕生から消滅に至る未来までを記した「星の記憶」の存在が確認された。&br;
そして星の記憶を巡って、惑星オールドラントの戦乱の時代が始まる。&br;
長きに渡る戦いは大地を疲弊させ、毒を含む障気を生み出した。人々は、星の記憶を読み取る音律士ユリア・ジュエの預言に従い、&br;
滅亡を回避するために、大地深くに障気を封じ込めた。&br;
そして時は流れて、現代。&br;
世界はキムラスカ・ランバルディア王国とマルクト帝国の二大国に分割され、危うい平和の均衡を保っていた。&br;
だが本当に人々の心を支配していたのは、両国の王ではなく、ユリアの教えを守護するローレライ教団によって、世界に発せられる「預言(スコア)」なのであった。&br;
&br;
**テイルズオブジアビスの世界
作品の舞台となる架空の惑星「オールドラント」は公転周期が遅く、1年間の日数が地球のほぼ2倍である。&br;
恒星レムの第二惑星、それが惑星オールドラントである。&br;
大気のはるか上空には半透明の巨大譜石が数多く浮いており、惑星を一周する輪を作っている。&br;
&br;
なし
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