東方ファイトスレ @まとめウィキ

42スレ第31戦

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匿名ユーザー

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レミィ「今夜はカリスマパーティでフィーバーだにょ~!」
監修:東風谷早苗
と、一言で終わらせるのも何なので解説すると、
安価指定を見た早苗から強烈なオファーを受けた三人は、その助言を受け容れる事にする。
レミリアは白青のふりふりエプロンドレスに白猫ルックで巨大な金の鈴装備。
小町は白赤の胸元強調エプロンドレスで首にはレミリアよりは小さ目の鈴とリボン、耳はむしろ兎?な長耳。
衣玖はふりふり度の高い水色のワンピースで耳尻尾は虎柄。
始めは当惑していたレミリアだったが、早苗のカリスマ保証に加え、
咲夜が鼻から忠誠心を噴出して倒れ、パチュリーがハグをしてきた事などから今ではノリノリである。
小町「あたいもうどうしていいのか……あんたはこれでいいのかい?」
衣玖「ええ、空気を読んだ結果ですにゅ」
小町「……にゅ?」
衣玖「山の巫女からそう語尾に付けろと言われましたにゅ」
なんというか、可愛いには可愛いのだが幻想郷にとっては
時代を先取りし過ぎたファッションのため、驚く程の人気には至っていない。
レミィ「おかしいにょ!このカリスマに惹かれてもっと人が来るはずにょ!」
衣玖「さて……実はブレイクしてるんじゃないですにゅ?」
レミィ「にょっ!?」
小町「あああ大丈夫大丈夫、カリスマで辺りをブレイク、きゅとしてぼーんだよ!」
レミィ「そうだにょ、足りないのは火力なのにょ!」

(ズゥ~ン)

人里の一角を不法占拠して行っていたライブの会場に、重低音が響く。
続いてエレキギターの攻撃的な高音が超絶ギターテクによって響き渡り、
ライトが音源となる三人を照らし出す。
そこにはエレキギター担当の瀟洒な従者十六夜咲夜、ドラムス担当揺れない震源地比那名居天子と、
マイクを持った楽園の裁判官、四季映姫の姿があった。
二人の演奏に合わせて映姫はおもむろに口を開き――
レミィ「なっ……何これ!?何の歌!?」
小町「あー……こりゃ読経か……まあ四季様に流行の歌とかは無理だよねぇ」
衣玖「ヘヴィメタル読経とでも言うべきですかにゅ」
呆気に取られつつも挽回を図るレミリアだったが、エレキとドラムの音量には敵わない。
さらに敵方には、曲に惹かれて集まる若者だけでなく、映姫の読経に引かれて老人も集まる。
レミィ「ちょっと何アレ!反則じゃないの!?」
小町「あははは……まあいいじゃないか、四季様はあくまで自分の持ち歌を唄ってるわけだし」
衣玖「そうですね、閻魔様の言葉を借りればこれは白ですにゅ」
小町「……その口調……」
衣玖「場の流れには従いますにゅ」
レミィ「あれ?なんか周り明るくなってない!?」
小町「そりゃまあ、集まった霊が成仏しかかってるんだろうねぇ」
衣玖「空気を読まず本気を出してしまうとは、困った物ですにゅ」
小町「読み過ぎるのもどうかと思うけどね……」

結局、ヘヴィメタル読経で人妖霊問わず里を沸かした咲夜・映姫・天子のチームが圧勝した。


































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