小町「えー……今日の東方ファイトは、何故か彼岸の塚に漂着してた
こいつらを持ち主に返してあげて欲しいんだけども……」
輝夜「ねー永琳、あれ持って帰っても良いわよね？」
永琳「いけません、他人様の物なのですから」
輝夜「えぇー、いいじゃない、じゃああの可愛くない入道と変な傘はいいから」
雲山「……」
永琳「他も無くなったら無くなったで騒ぎになりますから」
鈴仙「……（今日は彼岸の塚で会議だった……のかな？（つんつん））」
宝塔「……」
輝夜「ほらイナバだってアレが気になってるみたいだし！」
永琳「ウドンゲ、遊んでないであなたも姫の我侭をなんとかなさい」
鈴仙「ひゃっ！す、すいません！」
小町「……ありゃあっちには持ってかれないようにするのが精々かなぁ……。あのー、それで山の神様」
神奈子「あぁ？（ぐびっ）」
小町「うわ……い、いい飲みっぷりですね。それはそれとしてファイトを……」
神奈子「あー？別にいいじゃないそんなの。じょーしきにとらわれていてはいけませんー」
小町「どっかの青巫女じゃないんだからさ……」
神奈子「うっさいわねぇ、ウチの早苗が青くて悪かったわね！
御柱が高いのもウチの巫女が青いのも、全部私が悪いのよッ！」
小町「……な、何この飲んだくれ状態……」
諏訪子「あーうー、ほら、指定でクダ巻くってなってたからさ、先に飲ませといたんだよね」
小町「神様、それも蛇の神格持った神さんが酔うような酒なんて……」
諏訪子「そりゃまあそこはこっちも神だしね？」
神奈子「八目鰻が切れたわね……ねーちょっと、次早く持って来なさい！」
ミスティア「すいません、さっきので在庫が切れましたので……」
神奈子「あぁ？（じろっ）」
ミスティア「（ひっ）」
神奈子「あー（がしっ）」
ミスティア「え？え！？」
神奈子「じゃあアンタでいいや。食うよ？」
ミスティア「えっ！？なんで！？どうして！？」
神奈子「大丈夫一口で丸呑みだから。ほーら夜雀の踊り食い～（ばくっ）」
輝夜「ねー永琳やっぱり一個、一個だけでいいから！ね？」
永琳「とか言いながら諏訪帽の中にアホ毛を隠してかぶらないで下さい」
輝夜「じゃあ宝塔、これをイナバの中に隠しておけばこっそり持ち帰れるかも」
鈴仙「隠すってどうやって……」
輝夜「もちろんお腹の中よ？」
鈴仙「ひっ！？」
永琳「それならまだサードアイの方が丸くて小さいですから……」
鈴仙「ちょっ、何で師匠もノってるんですか！？」
神奈子「ひっく……ねー諏訪子ぉ……わたしどっかで間違ったかねぇ……」
諏訪子「あー……まあ、それをあたしに聞く時点で間違ってるとは思うけどねー」
神奈子「そっかぁ……間違ってたかぁ……すまないねぇ早苗、不甲斐ない母親で」
小町「……母親？」
諏訪子「馬鹿親のが近いかもね」
神奈子「あれ、そういや諏訪子、あんた帽子どうしたのよ帽子。
そーいえばさっきその辺で……あったあった。ほい（ぽいっ）」
諏訪子「あ、ありが……（ざくっ）ぎゃーっ！何か刺さった！？」
輝夜「あぁっ、私が隠しておいたアホ毛が！」
永琳「とか言いながら人形を袂に入れようとしないで下さい」
上海「ｼｬﾝﾊｰｲ……」
鈴仙「ウチには来ない方がいいと思うよ、うん」
小町「……（これ絶対、自力で返して回った方が早いよねぇ……）」
こいつらを持ち主に返してあげて欲しいんだけども……」
輝夜「ねー永琳、あれ持って帰っても良いわよね？」
永琳「いけません、他人様の物なのですから」
輝夜「えぇー、いいじゃない、じゃああの可愛くない入道と変な傘はいいから」
雲山「……」
永琳「他も無くなったら無くなったで騒ぎになりますから」
鈴仙「……（今日は彼岸の塚で会議だった……のかな？（つんつん））」
宝塔「……」
輝夜「ほらイナバだってアレが気になってるみたいだし！」
永琳「ウドンゲ、遊んでないであなたも姫の我侭をなんとかなさい」
鈴仙「ひゃっ！す、すいません！」
小町「……ありゃあっちには持ってかれないようにするのが精々かなぁ……。あのー、それで山の神様」
神奈子「あぁ？（ぐびっ）」
小町「うわ……い、いい飲みっぷりですね。それはそれとしてファイトを……」
神奈子「あー？別にいいじゃないそんなの。じょーしきにとらわれていてはいけませんー」
小町「どっかの青巫女じゃないんだからさ……」
神奈子「うっさいわねぇ、ウチの早苗が青くて悪かったわね！
御柱が高いのもウチの巫女が青いのも、全部私が悪いのよッ！」
小町「……な、何この飲んだくれ状態……」
諏訪子「あーうー、ほら、指定でクダ巻くってなってたからさ、先に飲ませといたんだよね」
小町「神様、それも蛇の神格持った神さんが酔うような酒なんて……」
諏訪子「そりゃまあそこはこっちも神だしね？」
神奈子「八目鰻が切れたわね……ねーちょっと、次早く持って来なさい！」
ミスティア「すいません、さっきので在庫が切れましたので……」
神奈子「あぁ？（じろっ）」
ミスティア「（ひっ）」
神奈子「あー（がしっ）」
ミスティア「え？え！？」
神奈子「じゃあアンタでいいや。食うよ？」
ミスティア「えっ！？なんで！？どうして！？」
神奈子「大丈夫一口で丸呑みだから。ほーら夜雀の踊り食い～（ばくっ）」
輝夜「ねー永琳やっぱり一個、一個だけでいいから！ね？」
永琳「とか言いながら諏訪帽の中にアホ毛を隠してかぶらないで下さい」
輝夜「じゃあ宝塔、これをイナバの中に隠しておけばこっそり持ち帰れるかも」
鈴仙「隠すってどうやって……」
輝夜「もちろんお腹の中よ？」
鈴仙「ひっ！？」
永琳「それならまだサードアイの方が丸くて小さいですから……」
鈴仙「ちょっ、何で師匠もノってるんですか！？」
神奈子「ひっく……ねー諏訪子ぉ……わたしどっかで間違ったかねぇ……」
諏訪子「あー……まあ、それをあたしに聞く時点で間違ってるとは思うけどねー」
神奈子「そっかぁ……間違ってたかぁ……すまないねぇ早苗、不甲斐ない母親で」
小町「……母親？」
諏訪子「馬鹿親のが近いかもね」
神奈子「あれ、そういや諏訪子、あんた帽子どうしたのよ帽子。
そーいえばさっきその辺で……あったあった。ほい（ぽいっ）」
諏訪子「あ、ありが……（ざくっ）ぎゃーっ！何か刺さった！？」
輝夜「あぁっ、私が隠しておいたアホ毛が！」
永琳「とか言いながら人形を袂に入れようとしないで下さい」
上海「ｼｬﾝﾊｰｲ……」
鈴仙「ウチには来ない方がいいと思うよ、うん」
小町「……（これ絶対、自力で返して回った方が早いよねぇ……）」
結局その後もgdgdは解消せず、諏訪帽を諏訪子に返せた神奈子の勝ちとなった。
