ときめきメモリアル大辞典

鞠川 奈津江

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鞠川 奈津江【まりかわ なつえ】

CV:久川綾(ドラマCD版)
ドラマCD1作目の主人公芹澤勝馬(本編主人公とは別人)の幼なじみ。
CDドラマオリジナルキャラながらもストーリー上、歴としたヒロイン。
同じくCDドラマオリジナルキャラの十一夜恵とは親友。

活発で比較的男勝りな性格ながらも、家族と火事で死別するというへヴィな過去から無気力な性格となってしまった勝馬の世話を焼く健気な一面も。
ときメモ界では大倉都子以前に、主人公を起こしに部屋(アパート)まで入ってきたツワモノ。そんな経緯から、密かに勝馬の事を想っている。

勝馬の両親から勝馬と奈津江に渡された、水晶のペンダント(結果的に勝馬の両親の形見)を大切に持ち歩いている。
この水晶には、ペンダントの紐が切れた時に願い事がかなうというおまじないがある。ただし奈津江自身はそれを知らない。
ドラマ最終回、2年生時に勝馬を伝説の樹に呼び出して告白。
卒業時ではないため、伝説の条件は満たされていないがその際にペンダントの紐が切れ、本編とはまた違った言い伝えをかなえ、勝馬と恋人同士となる。

ドラマ2作目ステレオドラマ編では、後半に登場。
主人公・高見公人(こちらは本編主人公と同一人物の設定)と藤崎詩織の後押しをする。
なお、CDドラマでは詩織はバスケット部であったため、詩織とは友人関係である。

ドラマシリーズ三部作第3作『旅立ちの詩』では、女子バスケ部早乙女優美とともに
地区決勝進出の原動力となったフォワードとして卒業文集の記事のみ名前が登場する。

ただ実は本編でも彼女の出番がある。それは夏合宿で「のぞき」をした時だ。
バスケ部に入った時のみ、こののぞきで見れるCGが1種類多い事をご存知だろうか?
その1種類のCGに登場する真ん中の女性こそ、彼女に他ならない。

ドラマCD版(1作目時代)のキャラは、ドラマが「ときメモ」声優陣でも人気を博することができると判断されたのと時を同じくして徐々に出演頻度も減りフェードアウトしていったが、
それでもその中で彼女の扱いが破格(『旅立ちの詩』でも登場している)なのは初期のドラマCDを支えた功労者故か。

15年後の設定の『4』では、体育祭二人三脚の記録レコードで恋人の勝馬と共に名前が登場しているが、
この2人に限らずランキングに名前が載っている『1』のキャラクターはそれぞれ本人たちかどうかは定かではない。
二人三脚の1位は「伊集院 - レイ」つまり「伊集院レイ」ゆえ、仮に本人だとしたらこの「伊集院」と「レイ」はそれぞれ何者なのか?ということになってしまうが、
伊集院は『ときめきの放課後』で毎年体育祭の競技には不参加である事が判明しているので、
あくまでも『1』に関係したキャラの名前だけ出してみた…というスタッフのお遊びだと思われる。
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