Valentine's Day
バレンタインデー【ばれんたいんでー】
バレンタインデー【ばれんたいんでー】
我々の世界でも同じく、毎年2月14日に行われている世の男性陣が浮き足立つイベント。
概要
『1』~『4』の場合は主人公が男性なので受け取る側となり、『GS』シリーズでは主人公が女性なので渡す側になる。
女性(男性)キャラのときめき度・友好度によって義理だったり本命だったりするが、キャラによってはときめき状態でしか貰えない等、かなりハードルが高くなる。
女性(男性)キャラのときめき度・友好度によって義理だったり本命だったりするが、キャラによってはときめき状態でしか貰えない等、かなりハードルが高くなる。
『1』のバレンタイン
『1』では、伊集院レイの毎年恒例の自慢話から始まる。
条件次第では、このイベントで藤崎詩織が美樹原愛を紹介してくれる事もある。
美樹原の出現条件を満たしていてクリスマスパーティーで紹介されなかった場合は、ここで必ず出現するのでリロードしても無駄である。
(尤も3年目で出現した場合、クリスマスに登場でも残りの休日日数上ほとんどデートが出来ないし、バレンタインで登場だとデートに誘うことすら不可能)
この登場パターンになった場合、最初に紹介イベントが発生するため分かりやすいとも言える。
詩織はこの時、何故か大嫌い状態でも通常通り頬を赤らめて主人公を呼び出し、尻込みする美樹原を励ましてチョコを渡させる。何か演技をしてまで自分と同じ不快を美樹原にも味わわせようとする悪魔の囁きにも思えてくる。
美樹原の出現条件を満たしていてクリスマスパーティーで紹介されなかった場合は、ここで必ず出現するのでリロードしても無駄である。
(尤も3年目で出現した場合、クリスマスに登場でも残りの休日日数上ほとんどデートが出来ないし、バレンタインで登場だとデートに誘うことすら不可能)
この登場パターンになった場合、最初に紹介イベントが発生するため分かりやすいとも言える。
詩織はこの時、何故か大嫌い状態でも通常通り頬を赤らめて主人公を呼び出し、尻込みする美樹原を励ましてチョコを渡させる。何か演技をしてまで自分と同じ不快を美樹原にも味わわせようとする悪魔の囁きにも思えてくる。
紐緒結奈に関しては、義理チョコの場合チョコに何かしら混入されている前提で食べて出た症状をレポートで提出するよう要求してくる。
本作は全体的にチョコを貰う為のハードルは年賀状に比べて低く、1年目の詩織でさえある程度評価があれば、まず義理チョコはくれる。
しかし、本命チョコをくれたとしてもクリア条件を満たしているとは限らないので、浮かれるのは禁物である。
しかし、本命チョコをくれたとしてもクリア条件を満たしているとは限らないので、浮かれるのは禁物である。
検証してみた限りでは、好雄の評価が上から4~5番目でも女性キャラ本人の表情が普通以上なら義理チョコをくれたが、評価が上から2~3番目でも同じく本人の表情が普通未満(友好度が低いのが原因と思われる)だとチョコをくれなかった。
その為、バレンタインチョコに関しては好雄の評価よりも女性キャラ本人の表情が優先されると言えるだろう。
その為、バレンタインチョコに関しては好雄の評価よりも女性キャラ本人の表情が優先されると言えるだろう。
余談だが、主人公と詩織の誕生日を2/14に設定し彼女からチョコを貰うとその後に誕生日プレゼントを貰えるのだが、帰宅してから詩織に誕生日プレゼントをあげるかどうか選択となる。
『2』のバレンタイン
『2』でも毎年坂城匠の自慢話から始まる。別の意味が込められている伊集院のそれとは異なり、匠の自慢は男からすると鬱陶しいだけだろう。どうせ義理チョコばかりだろうが。
穂刈純一郎は1年目に誰かからチョコをもらうのだが、おそらく2年目に本命となるキャラからだろう。2年目以降本命からチョコをもらえたという会話が生じることがあるが、無くてもホワイトデーにはお返しをしている。放課後にでも貰ったのか、ただの仕様なのかは不明。
穂刈純一郎は1年目に誰かからチョコをもらうのだが、おそらく2年目に本命となるキャラからだろう。2年目以降本命からチョコをもらえたという会話が生じることがあるが、無くてもホワイトデーにはお返しをしている。放課後にでも貰ったのか、ただの仕様なのかは不明。
八重花桜梨から貰う事が出来るのは、評価に関わらず3年目だけである。
1年目から本命チョコをくれるのは佐倉楓子のみ。
チョコを貰える順番はときめき度順に関わらず、最初は必ず陽ノ下光になる。
光はバレンタインデーまでに本人もしくは他キャラの爆弾を爆発させない限り、1年目から高確率でチョコをくれる(※)。
本命にしていれば素直に嬉しいが、そうでない場合は頭の痛い問題となる。
1年目から本命チョコをくれるのは佐倉楓子のみ。
チョコを貰える順番はときめき度順に関わらず、最初は必ず陽ノ下光になる。
光はバレンタインデーまでに本人もしくは他キャラの爆弾を爆発させない限り、1年目から高確率でチョコをくれる(※)。
本命にしていれば素直に嬉しいが、そうでない場合は頭の痛い問題となる。
詳しくはホワイトデーを参照していただきたいが、本作でも1人にしかお返し出来ないので「お返しをすればときめき度が上がるが、お返しをしないと傷心度が上がる」というジレンマが発生する。
その為、1年目と2年目について言えば(本命・義理関係無く)、チョコを貰い過ぎるのはデメリットが多い。
その為、1年目と2年目について言えば(本命・義理関係無く)、チョコを貰い過ぎるのはデメリットが多い。
赤井ほむらから貰う義理チョコ(箱だけで中身は空)は数にカウントされない。
貰ったのが赤井からの空チョコ?だけの場合、誰からも貰えなかったのと同じになる(主人公「一つもチョコをもらえなかったな……。俺って、俺って……。」)。
しかし、ホワイトデーにお返しは出来る…というよりお返しをしないと何故か傷心度が上がるという非常に理不尽な事態になる。
(赤井は光同様、友好にさえなっていれば、ほぼ確実にチョコ(空箱)を持ってきてしまう)
この件に関してはデメリットしか無くメンタル的にも鬱陶しいので、用が無ければ無闇に赤井の評価を上げないか、登場自体させないようにしよう。
貰ったのが赤井からの空チョコ?だけの場合、誰からも貰えなかったのと同じになる(主人公「一つもチョコをもらえなかったな……。俺って、俺って……。」)。
しかし、ホワイトデーにお返しは出来る…というよりお返しをしないと何故か傷心度が上がるという非常に理不尽な事態になる。
(赤井は光同様、友好にさえなっていれば、ほぼ確実にチョコ(空箱)を持ってきてしまう)
この件に関してはデメリットしか無くメンタル的にも鬱陶しいので、用が無ければ無闇に赤井の評価を上げないか、登場自体させないようにしよう。
※入学から一度もデートも電話もしていないなど相手にしなければ好感度(友好度)が下がるため、主人公の血液型がA型の時などはチョコをくれなくなる場合もある。
主人公がO型だとほぼ100%チョコを持ってきてしまう。
主人公がO型だとほぼ100%チョコを持ってきてしまう。
『3』のバレンタイン
『3』では、一番ときめいているキャラは必ず校門の所でくれるため、人数が少ない場合は主人公がチョコを求めて校内を徘徊する情けない姿を見る事になる。
この時、白鳥正輝に嫌味を言われたり、チョコを抱えた矢部卓男に遭遇したりする。
白鳥はまだ分かるが、矢部に関しては何故抱える程の量を貰えたのかは謎である。女性キャラには優しいとの事だが、何か弱みでも握って強引にくれるようにさせた可能性は否定できない。
なお、2年目は休日と被っているので、最もときめいているキャラからしかチョコを貰えない。ときめいているキャラがいなければスルーされる。
この時、白鳥正輝に嫌味を言われたり、チョコを抱えた矢部卓男に遭遇したりする。
白鳥はまだ分かるが、矢部に関しては何故抱える程の量を貰えたのかは謎である。女性キャラには優しいとの事だが、何か弱みでも握って強引にくれるようにさせた可能性は否定できない。
なお、2年目は休日と被っているので、最もときめいているキャラからしかチョコを貰えない。ときめいているキャラがいなければスルーされる。
『4』のバレンタイン
『4』では、1回のバレンタインデーで貰った数により勲章・チョコ魔人の対象となる。
12人全員からチョコをもらえるのは3年次だけなので、充分に全員の評価を上げる時間はある。
(チョコ魔人の銀と銅に関しては、2年目までに獲得は可能)
12人全員からチョコをもらえるのは3年次だけなので、充分に全員の評価を上げる時間はある。
(チョコ魔人の銀と銅に関しては、2年目までに獲得は可能)
七河瑠依と龍光寺カイは義理チョコをくれず、瑠依がチョコをくれるのは3年目のみである。
コミュニケーション特技を総動員してデート場所にこだわれば、在学生については1年目からでも本命チョコが貰えるが、珍しい会話パターンが見られる事くらいしかメリットが無く、あまり早くときめかせてしまうと後半のプレイがつまらなくなってしまう。
コミュニケーション特技を総動員してデート場所にこだわれば、在学生については1年目からでも本命チョコが貰えるが、珍しい会話パターンが見られる事くらいしかメリットが無く、あまり早くときめかせてしまうと後半のプレイがつまらなくなってしまう。
本作では、チョコをくれる順番は好感度順のようで、まずは義理チョコ(友好)をくれるキャラが全員登場した後に本命チョコ(ときめき状態)をくれるキャラが登場という流れになっている。
義理・本命の中でも順番があり、最後に登場するのがこの時点で好感度トップのキャラのようである。
なので3年目は、本命以外のキャラが最後に登場するような事があればピンチになる場合もある。
ヒロインポイントで確実に上回るようにしておこう。
義理・本命の中でも順番があり、最後に登場するのがこの時点で好感度トップのキャラのようである。
なので3年目は、本命以外のキャラが最後に登場するような事があればピンチになる場合もある。
ヒロインポイントで確実に上回るようにしておこう。
男性向けシリーズでは、基本的に受け取りを拒否する事は出来ないが、『4』では抜け道が存在する。
爆弾点火されているキャラは、好感度が友好以上でもチョコをくれなくなる。
チョコを受け取りたくないキャラがいるのなら、バレンタインデーの時点で爆弾に火が点いた状態にすれば良い。
(ホワイトデーで自動的にお返しをする形になるので、友好度の上昇を防ぐため)
爆弾点火されているキャラは、好感度が友好以上でもチョコをくれなくなる。
チョコを受け取りたくないキャラがいるのなら、バレンタインデーの時点で爆弾に火が点いた状態にすれば良い。
(ホワイトデーで自動的にお返しをする形になるので、友好度の上昇を防ぐため)
GSシリーズのバレンタイン
毎年最大3名にあげる事ができ、手作りの本命チョコ・購入した高級チョコ・購入した義理チョコの3種類を用意する事になる。
どのチョコも1つずつしか買わない(作らない)ので、義理チョコを配り歩く事は出来ない。
本命をあげる場合はバレンタインチョコ作りのミニゲームが行われる。
購入したり、作ったチョコを渡さない事も出来るが、リッチと労力の無駄でメリットはあまり無い。
ただし、『GS3』と『GS4』では手作りチョコに限り自分で食べることができ、ストレスが下がる。
『GS2』では、男子にあげなかったチョコを音成遊にあげる事も出来る。
どのチョコも1つずつしか買わない(作らない)ので、義理チョコを配り歩く事は出来ない。
本命をあげる場合はバレンタインチョコ作りのミニゲームが行われる。
購入したり、作ったチョコを渡さない事も出来るが、リッチと労力の無駄でメリットはあまり無い。
ただし、『GS3』と『GS4』では手作りチョコに限り自分で食べることができ、ストレスが下がる。
『GS2』では、男子にあげなかったチョコを音成遊にあげる事も出来る。
その他
男性向け作品の場合は、基本的に主人公の喜び具合は貰ったチョコの数で決まり、質は考慮に入らない。
その為、1人だけから本命チョコを貰うより、何故か全員から義理チョコを貰う方が大喜びするのである。
ハーレム思考が強いのだろうか…。
その為、1人だけから本命チョコを貰うより、何故か全員から義理チョコを貰う方が大喜びするのである。
ハーレム思考が強いのだろうか…。
『2』『4』は、本命以外くれないキャラがいるせいで全員義理プレイは絶対無理であり、そういうキャラを出さずにおいても、遅くとも3年目には光あたりが本命を持ってきてしまうだろう。
『1』でも順当にプレイしていれば、早乙女優美や美樹原が本命を持ってこない事は稀と言える。
美樹原は1年次のクリスマスパーティーで登場した場合、最低でも義理チョコをくれるのはほぼ確定だろう。
優美はときめき度は凄まじく上がりやすい一方で、同じ部活に入らずにデートや下校の誘いを徹底的にリロードして回避する等の対策を取ると友好度は意外にあっさり下がるので、場合によっては義理チョコさえも持ってこない事になる。
ただ、『1』は『2』と異なり、何個チョコを貰っても不都合は無いので、そこまでしなくても良いだろう。
『1』でも順当にプレイしていれば、早乙女優美や美樹原が本命を持ってこない事は稀と言える。
美樹原は1年次のクリスマスパーティーで登場した場合、最低でも義理チョコをくれるのはほぼ確定だろう。
優美はときめき度は凄まじく上がりやすい一方で、同じ部活に入らずにデートや下校の誘いを徹底的にリロードして回避する等の対策を取ると友好度は意外にあっさり下がるので、場合によっては義理チョコさえも持ってこない事になる。
ただ、『1』は『2』と異なり、何個チョコを貰っても不都合は無いので、そこまでしなくても良いだろう。
作品に関わらず、行事で活躍していればヒロイン以外の女子からもチョコを貰えそうなものだが、ヒロイン達から貰えないと落ちこんでいるので、そういうことは無さそうである。
『1』では、バスケ部で活躍していると後輩たちの憧れの的になっていることが優美から聞けるので、人気が無いわけではないだろう。ヒロイン以外の女子には近づき難い雰囲気を醸しているのか。はたまた、女子側が奥手すぎるのか。
主人公に電話が掛かってくるのは珍しいとのことなので、意外と非社交的というか人見知りするタイプなのかもしれない。
ただ、『1』に限って言えば、彼?がいる以上もらえないことも分からなくはない。
『1』では、バスケ部で活躍していると後輩たちの憧れの的になっていることが優美から聞けるので、人気が無いわけではないだろう。ヒロイン以外の女子には近づき難い雰囲気を醸しているのか。はたまた、女子側が奥手すぎるのか。
主人公に電話が掛かってくるのは珍しいとのことなので、意外と非社交的というか人見知りするタイプなのかもしれない。
ただ、『1』に限って言えば、彼?がいる以上もらえないことも分からなくはない。