ときめきメモリアル大辞典

ボマー

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Bomber
ボマー【ぼまー】

「悪い噂が広がった時に、女の子全員の評価がさらに下がりますが、普段のコマンド実行時に能力が増えやすくなります」
『4』で主人公が習得することが出来るコミュニケーション特技の一つで、全てのパラメータの上昇率がアップする。
ただし爆弾爆発時には、女性キャラのときめき度友好度の下降率もアップする。

概要

必要経験値は50で、これを開放するには平和主義(40)の習得が必要である…のだが、
それには八方美人社交性を習得する必要があり、
八方美人は協調性(10)→八方美人(30)、社交性はパフォーマー(10)→社交性(20)の順に習得する必要がある。
よって、最初からゲームを始めた場合に必要な総経験値は160となる(括弧内は必要経験値)。

この特技を実践していると、全パラメータ上昇率が+10%されるものの、爆弾爆発時の女性キャラのときめき度・友好度下降率も+25%される。

必要経験値の少なさから、爆弾さえ爆発させなければ劣化版の「全能」として使えるため、
「全能」他の能力上昇補正系の特技と組み合わせや、さらなる能力上昇値の補正を狙うためにこの特技を付けるのも良いかと思われる。
これも地味にだが、2周目以降の定番特技である。
また、攻略対象が爆弾の影響を受けない大倉都子隠れキャラなら、使ってみるのも一つの手である。

なおボマーとは爆撃機、もしくは爆発物を扱う犯罪者を表す。
転じてやたらに爆弾を抱えたり他の子の爆弾を誘発したりするキャラをときメモにおいてボマーもしくは爆弾魔と呼ぶことがある。
特に『1』は下校イベントの発生率が飛び抜けているために誰もがボマーとなり得るのだが、
中でも強制登場キャラであり傷心度が凄まじく上がりやすい早乙女優美と、登場が防ぎにくく
『1』の下校イベントの中でも異様なまでの出現率である美樹原愛の2人が最有力候補である事は間違いないだろう。
ちなみに「ボンバーガール」での藤崎詩織の役割も「ボマー」である。こちらは「ボムをたくさん設置できる」というもの。

『2』では陽ノ下光がボマーと言われてしまう事がままある。
爆弾の発生自体は『1』と比べて少な目ではあるのだが、強制登場キャラでありゲーム開始時から登場する事もあってか
『2』の作中においては圧倒的頻度での爆弾製造器になってしまっている為である。
他の強制登場キャラは総じてあまり爆弾を発生させないので光の爆弾発生が余計際立っているという事もあるが、
主人公の為を思うなら今少し穏便に願いたいものである。

また、『3』においても登場キャラを3人程度に抑えると、ときめきグラフ上で一番下に当たる人物がものすごい勢いで爆弾を生み出すようになる。
電話デートの交渉をして断られることで爆弾を一時的に処理した場合、数日後にはまた同じ人物が爆弾を生み出すようなこともあり、
クリアしてグラフを見てみると3年間で十数回も爆弾を生み出してしまうようなこともある。まさにボマーと言えよう。

もっとも本特技は爆弾の発生率自体は強化せず、爆弾の被害を拡大するために、ときメモ用語としてのボマーとはニュアンスが異なる。

関連項目

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