Telephone
電話【でんわ】
電話【でんわ】
概要
デートの約束や爆弾の解除(『4』およびGSシリーズ)、情報キャラからの情報収集など、無くてはならない重要な通信手段であり、クリアまで非常にお世話になることだろう。
電話を掛けられる相手は、主に攻略キャラや友人達である。
番号は、星川真希と佐伯瑛を除いたメインキャラ・幼なじみキャラ・友達キャラ・情報キャラのものはゲーム開始当初から知っているが、それ以外については情報キャラに電話をしないと入手出来ず、『3』では追加デートを発生させるか、同じクラスになった時でないと入手出来ない。
『GS4』では、年上キャラ・他校生キャラ・隠れキャラ以外のものは知り合った時点で知っている。
電話を掛けられる相手は、主に攻略キャラや友人達である。
番号は、星川真希と佐伯瑛を除いたメインキャラ・幼なじみキャラ・友達キャラ・情報キャラのものはゲーム開始当初から知っているが、それ以外については情報キャラに電話をしないと入手出来ず、『3』では追加デートを発生させるか、同じクラスになった時でないと入手出来ない。
『GS4』では、年上キャラ・他校生キャラ・隠れキャラ以外のものは知り合った時点で知っている。
作品別の目的と効果
キャラに電話を掛ける事の効果はシリーズによって異なり、『1』では爆弾が発生している場合、若干爆発を遅らせたり、『2』では傷心度が下がると同時に好感度も少し上がるようである。
(デートを申し込んだ時点では友好だったキャラが、その週末の日曜日のデート当日にはときめいているなどの例がある)
『3』『4』とGSシリーズでは、傷心度を下げる以外の効果は無い。
(デートを申し込んだ時点では友好だったキャラが、その週末の日曜日のデート当日にはときめいているなどの例がある)
『3』『4』とGSシリーズでは、傷心度を下げる以外の効果は無い。
電話番号はPS版コントローラのボタンのように「○・×・△・□」で表記されており、『1』~『3』では7桁の番号だった。
例外として、『2』では通販、及び転校後の佐倉楓子と教育実習時の麻生華澄は、市外局番が付いた10桁である。
これに対し、GSシリーズでは全て「○×○」から始まる11桁の番号になっている。
例外として、『2』では通販、及び転校後の佐倉楓子と教育実習時の麻生華澄は、市外局番が付いた10桁である。
これに対し、GSシリーズでは全て「○×○」から始まる11桁の番号になっている。
『1』では、平日中にランダムで館林見晴から間違い電話が掛かってくる事があるが、狙って主人公の家に掛けているのはバレバレ。
また、3年目には「留さん」からの間違い電話で花火大会に行けるようになり、「昇り龍乱れ七変化」なる花火の情報を得られる。
また、3年目には「留さん」からの間違い電話で花火大会に行けるようになり、「昇り龍乱れ七変化」なる花火の情報を得られる。
『2』では、市外局番「□○□」を冠することで『1』のキャラへ電話を掛ける事が可能だが、必ず留守番電話に繋がる。(まあ当然だが…)
なお、伊集院レイと伊集院メイは同居している筈だが、両者の番号は異なる。
執事等でなく必ず本人が電話を取ることも考えると、おそらく私室への直通回線なのだろう。
また、きらめき市に住むメイにひびきの市に住む主人公が電話を掛けても番号が7桁なので、きらめき市とひびきの市の市外局番は同じ「□○□」のようである。
なお、伊集院レイと伊集院メイは同居している筈だが、両者の番号は異なる。
執事等でなく必ず本人が電話を取ることも考えると、おそらく私室への直通回線なのだろう。
また、きらめき市に住むメイにひびきの市に住む主人公が電話を掛けても番号が7桁なので、きらめき市とひびきの市の市外局番は同じ「□○□」のようである。
『3』でも主にデートへ誘うために用いられるが、本作ではシステムの仕様上、一度出た結果は途中過程を変えない限り、何回リロードを繰り返しても結果は変わらない。
例えば、ある平日に休息コマンドを実行して、その週の土曜日にあるキャラへ二週間後の土曜日にショッピング街へ誘って断られた場合、リロード後は前回平日に選択した休息コマンド以外の行動を取る必要がある、という意味である。
その為、セーブデータは現在進行形のものと半月~1ヶ月くらい前のものを残しておく事をお勧めする。
何より一番大変なのは、女性キャラの電話番号自体を入手することで、知り合ってから番号入手までの道のりと難易度は、シリーズ中最も長くて高いだろう。
例えば、ある平日に休息コマンドを実行して、その週の土曜日にあるキャラへ二週間後の土曜日にショッピング街へ誘って断られた場合、リロード後は前回平日に選択した休息コマンド以外の行動を取る必要がある、という意味である。
その為、セーブデータは現在進行形のものと半月~1ヶ月くらい前のものを残しておく事をお勧めする。
何より一番大変なのは、女性キャラの電話番号自体を入手することで、知り合ってから番号入手までの道のりと難易度は、シリーズ中最も長くて高いだろう。
『4』では、電話を掛けた後でもコマンドを実行できるようになった。(『3』以前では留守電等の例外を除き、電話を掛けるだけで休日を1日消費する。)
その代わり、特技・機械工作かアイテム・携帯電話予備バッテリーを使用しない限り、最大で月4回しか電話を掛けられない。
また、キャラクターの電話番号が明記されなくなってしまった。このため「○・×・△・□」のボタンで手動入力する事も出来なくなっている。
GSシリーズのDS版以降では情報キャラに限り、休日を1日消費しなくなった。
その代わり、特技・機械工作かアイテム・携帯電話予備バッテリーを使用しない限り、最大で月4回しか電話を掛けられない。
また、キャラクターの電話番号が明記されなくなってしまった。このため「○・×・△・□」のボタンで手動入力する事も出来なくなっている。
GSシリーズのDS版以降では情報キャラに限り、休日を1日消費しなくなった。
その他
ときメモシリーズにおいては、基本的に主人公から相手キャラに電話することが圧倒的に多く、相手キャラから掛かってくる事は一部例外を除いて余程の用件がある時であり、必ず留守番電話に残されている形になる。
主人公の部屋に子機がある事を鑑みれば、主人公は休日の日中を含めてほぼ自室には居ないのだろう。
主人公の部屋に子機がある事を鑑みれば、主人公は休日の日中を含めてほぼ自室には居ないのだろう。
ちなみに、ときメモに本格的に携帯電話が登場するのは『GS1』からである。
PS・SS版『1』では、朝日奈夕子へのプレゼントに「携帯テレビ電話」なる(当時としては)オーパーツな物があったが、実際に使用された描写は無い。
『2』の時代である1999年頃には既に携帯電話が普及しているが、今ほど台数は多くなかった。
しかし、2002年頃になると普及台数は1999年の約1.52倍にもなり、高校生で持っている人も多くなった。
2009年頃では更に普及台数が多くなり、ほとんどの高校生が持っていたと言っても過言では無いだろう。
その後、『4』の時代に本格普及が始まったスマートフォンへと移行していった(ただし、作中に登場するのは『GS4』から)。
PS・SS版『1』では、朝日奈夕子へのプレゼントに「携帯テレビ電話」なる(当時としては)オーパーツな物があったが、実際に使用された描写は無い。
『2』の時代である1999年頃には既に携帯電話が普及しているが、今ほど台数は多くなかった。
しかし、2002年頃になると普及台数は1999年の約1.52倍にもなり、高校生で持っている人も多くなった。
2009年頃では更に普及台数が多くなり、ほとんどの高校生が持っていたと言っても過言では無いだろう。
その後、『4』の時代に本格普及が始まったスマートフォンへと移行していった(ただし、作中に登場するのは『GS4』から)。
しかしながら、『4』以外では電話を掛けただけで一日が終わる訳だが、実は用事以外に数時間も雑談していてその間のやり取りは省っていたのか、電話を利用すると時間の流れが変わるのかと突っ込みどころは多いが、そこはゲームというご都合主義で片付けられるのだろうし、キリが無いが…。