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ウルトラビッグファイト(海外作品)

ジャンル 再編集作品シリーズ
メーカー バンダイ メディア事業部→バンダイビジュアル
(現:バンダイナムコアーツ)
メディア VHS
発売年月 1990~94年
収録時間 30分
巻数 グレート編2巻+パワード編5巻
ポイント グレート&パワードの魅力を編集
パワードは単独作品最多の5巻発売
ウルトラビッグファイト
ウルトラシリーズ
SVSシリーズ


概要

久々の新作実写ウルトラシリーズにして、日豪合作となるビデオ作品『ウルトラマンG(以下、グレート)』の展開に合わせて、SVSシリーズでもビッグファイト枠で同作品の総集編シリーズが2巻発売された。
この流れは、日米合作である『ウルトラマンパワード』にも引き継がれたが、同作はわずか13本、1クール分の総話数*1ながら、なんとSVSシリーズにおける単独作品最多となる5巻もの単独発売を果たしている*2
このパワードシリーズの展開をもって、1988年から約6年間続いたビッグファイトシリーズの歴史は幕を閉じることになる。
なお、パワードは巻頭に当時の関連グッズのCM映像が収録されている。

ラインナップ一覧

作品名 巻数 型番 タイトル 発売年月 ナレーション 備考
ウルトラマンG(グレート) 1 SVS-39 誕生!!ウルトラマンG 1990/9 玄田哲章
2 SVS-46 闘え!!ウルトラマンG 1991/2
ウルトラマンパワード 1 SVS-83 大公開!ウルトラマンパワード 1994/1 江原正士
2 SVS-84 大迫力!ウルトラマンパワード 1994/7
3 SVS-85 大決戦!ウルトラマンパワード
4 SVS-98 大勝利!ウルトラマンパワード 1994/10
5 SVS-99 ウルトラマンパワード 怪獣大図鑑

各作品ごとの概要

『G』全巻と『パワード』1巻の構成は、すべて金田益実氏が手がけている。

ウルトラマンG(グレート)

グレート関連は、日本語版でも予告編のナレーションを務めた玄田哲章氏がナレーションを担当しているが*3、声はすべて玄田氏のナレーションのみであり、メインキャラの声は一切カットされているため、若干、違和感のある編集になっている。*4
各巻データファイル付き。
  • 『誕生!!ウルトラマンG』
いわゆるゴーデス編となる#1~6を再編集したもの。
内容はゲルカドン戦→ゴーデス戦→ブローズ戦→デガンジャ戦→ギガザウルス戦→バランガス戦→ゴーデス(第2形態)戦の順で収録されており、デガンジャ戦はUMAの紹介も兼ねた構成になっている。
巻末にはOP曲『ぼくらのグレート』のPV*5が収録されている。
  • 『闘え!!ウルトラマンG』
いわゆるバラエティ編、つまり『新ウルトラマンG*6』となる#7以降の後半7話分を再編集したもの。
内容はマジャバ戦→バイオス戦→ガゼボ戦→UF-0戦→リュグロー戦→コダラー&シラリー戦*7の順で収録されている。
巻末には劇場版『ウルトラマンG ゴーデスの逆襲』および『怪獣撃滅作戦』の2作品の予告映像が収録されている。

ウルトラマンパワード

パワード関連は、日本語版でもW.I.N.Rのメンバーであるリック・サンダース隊員の吹き替えを担当していた江原正士氏がナレーションを担当しているが、グレートとは異なり、人物のセリフも日本語版のものを使用しているため、ドラマパートのセリフの扱いが若干改善されている。
  • 『大公開!ウルトラマンパワード』
初期3話に登場したバルタン星人、ケムラー、レッドキング夫婦との対決を収録したもの*8
巻頭には、当時バンダイから発売されたウルトラヒーローと怪獣・宇宙人の音声付きフィギュア『サウンドバトラー』シリーズのCMが収録されている。
  • 『大迫力!ウルトラマンパワード』
パワードの戦力紹介に加え、テレスドン、ジャミラ、ダダ、アボラス&バニラとの対決を収録したもの。
巻頭には、前巻同様にサウンドバトラーのCMに加え、3DO専用のゲームソフト『ウルトラマンパワード』のCMが収録されているが、サウンドバトラーのCMは本巻から2種類に増えている*9
  • 『大決戦!!ウルトラマンパワード』
W.I.N.Rの隊員&メカ&兵器紹介に加え、ガボラ、ザンボラー、ペスター、ゴモラとの対決を収録したもの。
巻頭には、上記2巻から続くサウンドバトラーと3DOソフトのCMに加え、各CMの間に、この年から展開が開始されたガシャポンHGシリーズ『ウルトラマン(1弾)』のCMが収録されている。
  • 『大勝利!ウルトラマンパワード』
ラスト2話分のドラコ&ゼットンとの戦いを収録したもの。
ラストにはOP『ウルトラマンパワード』のカラオケが収録されている。
こちらも巻頭CMは前巻と同様。
  • 『ウルトラマンパワード 怪獣大図鑑』
シリーズ最終巻にして、ビッグファイトシリーズ全体としても最終巻となるタイトルであり、登場した全パワード怪獣・宇宙人について取り上げたもの。
こちらも巻頭CMは前4巻と同様。

関連シリーズ

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最終更新:2026年02月23日 11:03

*1 これはグレートも同様。

*2 後身となるばっちしVシリーズの『ウルトラマンワールド』枠で発売された平成ウルトラシリーズ3部作の単独タイトルは3作品とも全4巻だったが、ばっちしVアルファシリーズで発売された『ウルトラマンコスモス』単独タイトルは放送期間の長さもあり、パワード超えの全6巻となった。

*3 玄田氏は、発売当時およびSVSシリーズの一部巻収録の『G』ビデオCMでもナレーションを担当している。

*4 『G』本編のアフレコ前に制作されたものと思われる。

*5 尺はビデオサイズだが、映像は新規編集となる。

*6 VHS版としては#8以降。LDでは発売順の関係で後発となった#7も含む。

*7 最終回となる#13の映像で収録。そのため、#12のグレートVSコダラーの戦闘シーンは未収録である。

*8 収録順は#1→#2→#3→#1

*9 1回目はパワードとパワードバルタンがメイン、2回目は初代マン&セブン関連を加えたもの。