書きかけ
Dota Underlordsランク表:最高のアライアンスと編成
どういう基準でランクを付けられているのか
アライアンスの強さの基準には主に2つの指標があります。
- 後半戦のポテンシャル:結局大事なのは最後にどう強く戦えるか、ということです。最期に強ければその評価は高くなります。
- 信頼性:実際使ってみて、どれだけその戦略を実行できるかということも大事です。もしも戦略に複数の要素(特定のアイテム、複数の特定のヒーロー、特定のアップグレード)が必要な場合は、他の柔軟性の高い戦略として比較して不利になります。
現在のメタゲームの中で最高のアライアンスは、それぞれの情報とともに以下の順に並べられている。Dota Underlordsの各アライアンスのゲーム終盤の強さと信頼性について考えを共有しましょう。
スタンダードとノックアウト
ノックアウトモードのメタゲームはスタンダードモードのメタゲームとは大きく異なっています。
- スタンダードモードでは、早めに30ゴールドまで到達して、余ったゴールドで経験値を買って、ゲーム終盤に向けてあらかじめ決まった編成に向かって突き進むことが正しいゲームプランになります。
- ノックアウトモードでは、開始時点である程度まとまっているため、それらを強化するためにゴールドをすべて使っていくのが常です。細かい正確な編成に無理やり持っていくのはあまり良くない考えであり、正しいプレイとしては、★★★になったヒーローを中心としたなんとなくまとまった編成を構築することを優先することです。
このような戦略の違いにより、いくつかのアライアンスはスタンダードよりもノックアウトで価値が高いか低いかの違いがあります。逆もまた然り。
以下が一例です。
- ノックアウトモードでの最高の編成は、★★★のキャリーヒーローを中心に構築されている。(テラーブレードやルナなど)
- スタンダードモードでの最高の編成は、高レベルに早く到達して、★★ヒーロー中心の効率的な編成がいかに作れるかということに焦点を当てています。
スタンダードで強いいくつかの編成はノックアウトでの編成が難しい、もしくは不可能なため、現在のところノックアウトのメタゲームはスタンダードよりもバランスがいい。
詳細は表の下からどうぞ。
Sランク
無情
2無情は非常に入手しやすく、すべての物理ダメージを利用する編成でほぼ必須と言える。
4無情はほとんどのダメージを与えるヒーローと相性が非常にいいので、今最も旬なダメージブーストのアライアンスです。
最も一般的な戦略は4無情+3戦士+3ハンターだが、他のバリエーションも全然可能となっている。
6無情も強い…がSランクとは言えない。まず手に入れるのが難しく、残りのダメージディーラー枠が少なすぎる。
血族
ブラッドシーカーは序盤非常に強く、雪だるま式にゲームを進めるのに手助けをしてくれますが。
タンク(戦士、騎士、屈強)や、強力なCC(
タイドハンターやブレイク効果)が増えてくる中盤終盤ではだいぶ落ちます。
ブラッドシーカーは、
召喚者に大して非常に強いです。壊滅的させることができるでしょう。
血族をノックアウトで使うときには、★を複数使うなどができなくて★★★のブラッドシーカーに頼るしか無いのでゲーム後半では弱く感じるでしょう。
ブラッドシーカーを使う戦略は全体的に見ると非常に強力だが、アイテムに依存しているため、最も信頼できる戦略とは言えないでしょう。
ハンター
3ハンターはヴィジラント、戦士、無情との相性が抜群で、通常攻撃が強い後衛のアライアンスとなっているため、Sランクとなっている。
6ハンターは
メドゥーサのエース効果が削除されてからというもの、以前ほど強いというわけではないがそれでもかなり優秀である。
スタンダードモードでは、前衛にやや問題があるため、機能的に使うのは少し難しいが、ノックアウトでは最強の戦略の一つとなっている。kろえは、複数の★★★ハンター(ノックアウトではかなり簡単でスタンダードではほぼ不可能)を持つことで、ラウンドの初めからとてつもない量のダメージを与えることができるからである。
戦士
3戦士はタイドハンターが復帰したことにより、再び最高レベルの前線になりました。
タイドハンター+
スラーダー+何か戦士は、2
ウロコのおかげであなたのチーム全体に魔法耐性と、戦場をコントロールするための前線を与えてくれます。
6戦士は悪くはありませんが、Sランクには届きません。固い守りだけでは十分な勝利を得ることができません。
Aランク
ヴィジラント
最近の変更(新しいターゲットに+50%のダメージ)によってランクは最下位からAランクへと変わりました。
これはハンターとの相性が非常によく、ハンターを選ぶと自然についてくることも影響しています。ハンターがSランクに居ることの理由のひとつがこれです。
騎士
ティアー4の
ドラゴンナイトを失ったことで多少弱体化をしていますが、騎士にルナが舞い戻ってきたことでそれを補っています。
彼女はこの編成で、最も重要なキャリーであり、真っ先に★★★を狙うべきです。彼女は召喚者との対戦に対しても優れており、騎士としてブラッドシーカーに対抗するための手段でもあります。
騎士は2人か4人の
ヒーラーと、回復系のアンダーロードとの相性が非常にいいです。
スピリット
3人の
ストームスピリット+3
メイジ+3スピリットは非常に強力なビルドであり、高いランクでのランクマッチではよく使われています。
3メイジと2人間のボーナスに加えて可能な限り多くのスピリットを加えることで、デルタスラムを最大限に悪用し、ダメージをより強力にします。
強さの割にこのランクになったのは4野性の編成に比べて少し難しく、ノックアウトでは★★のストームスピリットを複数持つことができないことも影響しています。
屈強
4屈強の編成はノックアウトではSランクに位置する。なぜなら、屈強を持つヒーローを4人集めることが極めて容易だからであると同時に、そのうちの何人かを非常に早く★★と★★★にすることができ、多くのキルと異常な量のボーナスHPを得ることが可能だからである。
スタンダードモードでも同様に優れているが、高レベル帯で複数の屈強ヒーロー早く手に入れて「ありえない」量のキルを手に入れるのは難しい。更に彼らは
ケイデンブレードにと4野性に弱いためこのランクになりました。
暗殺者
暗殺者はSランクではありませんが、今は間違いなく非常にいい位置にいます。6暗殺者+3
ヴォイドのラインナップはほとんどのトップメタに対して非常にうまく機能しています。とはいえ、Sランクの編成と比べて★★★に依存しています。
この依存度の高さは、ノックアウトでは強いということも意味しています。
ヴォイド
序盤では非常に入手しにくいため、戦略に組み込みやすいとは言えない。しかしゲーム終盤に入手すると非常に強力なものとなる。
アサシンには必須であり、ハンターではかなり優秀である。屈強に対する直接のカウンターともなっている。
ドルイド
4ドルイドはほとんど使われていないが、2ドルイドはすべての野性編成や他の多くの編成で使われている(
レギオンコマンダーや召喚者の編成など)
トレントプロテクター+ほかの
ドルイドはゲーム序盤を担い(リーチシードは非常に優れている)、その後のローンドルイド…彼の召喚するスピリットベアは野性の恩恵と召喚者の恩恵を両方最大限受けられる。
チャンピオン
レギオンコマンダーをメインキャリーにするためにはうまいことアライアンスを発動させることが大事である。(2人で発動するアライアンスをたくさん発動させる)
彼女を2凶暴、2ドルイド、悪魔、そして理想的には2
トロール、2騎士と組み合わせることが最も重要になります。
黒魔術
タンク性能が高いヒーローたちと相性がいいので、現メタゲームではいい位置に居ます(特に4屈強)。更にヒーラーが3のみから2と4に変更されたことは間接的に
黒魔術が強化されたことにほかならない。
とはいえ、
ディスラプターがエースを失ったことは大きな痛手であり、6黒魔術の編成は以前よりもずっと悪くなった。現在のメタゲームでは通常二次的なアライアンスとして黒魔術をもつヒーローを2人か4人で運用していきたい。
黒魔術は回復タンクのジュルと非常に相性がよく、回復役として効率的に回復してくれるため黒魔術と回復タンクのジュルを組み合わせた場合、彼はこのゲームで最もキルされにくいユニットになるでしょう。
ヒーラー
ゲーム内で最も弱いアライアンスから、非常に強力になったのは、それらが簡単に手に入ることとアンダーロードとの相性が非常に大きいからである。黒魔術や回復系のアンダーロードを使っている場合、ヒーラーはとても重要になります。
Bランク
凶暴
ゲーム序盤から中盤にかけては非常に通州だが、ゲーム終盤、特に上位の編成に対しては苦戦する。とはいえ4凶暴は4無情と非常に相性がよく、2凶暴はレギオンコマンダー編成で非常に重要になる。
また、いいアイテムを持った★★★の
ライフスティーラーも非常に強い。4凶暴はこのような理由からスタンダードよりも、ノックアウトではるかに優れている。
ウロコ
これは対メイジのランク表ではないため、単純にBランク帯に入れた。とはいえタイドハンターが戻ってきたことは重要で、2ウロコはほとんどどんな場面でも発動させるのが非常に簡単で、ほとんどの場合かなり有用であることを意味している。(ただし、絶対的な存在ではない)
トロール
2トロールはかなりの頻度で使われているが(特に騎士で)。4トロールは現在のメタに合わせるのは少し難しい。4トロール6騎士は非常に良い組み合わせだが、最大限ポテンシャルを引き出すためにはティアー5のトロールウォーロードが必須と言える。
メイジ
3メイジはスピリットで非常に重要な部分と言えるが、6メイジの編成は現在のメタゲームでは非常に難しい。ウロコはいろいろな場面で非常に簡単に発動させることができるため、優秀な編成は中盤ほどでメイジは強敵ではなくなるだろう。
ドラゴン
ドラゴンナイトがティアー4から5に移動したことが非常に大きな痛手になっている。過去最も騎士で使われていたが今ではあまり使われていない。
しかし、
ドラゴンアライアンスが発動した
スナップファイアの持つモーティマーのキスは大きなダメージを与え、素早くキルを奪うことができるため、4屈強で重要になってくる。
召喚者
2召喚者は発動させやすく、ローンドルイドを持っている場合はやや重要になってきます。しかし、4召喚者はAoEに弱く(例えばルナとか)、ブラッドシーカーには無限の回復薬を提供することになる。(ブラッドシーカーが強い理由の一つ)
最後に言いたいのは、4召喚者をやるにはネイチャーズプロフェットがほぼ必須ですが、彼は間違いなくこのゲームの中で最弱である。
野性
今現在、野性を一番強く使う方法は6野性+3ハンターもしくは4野性4召喚者です。とはいえそれらはめちゃくちゃ強いということではなく、メタゲーム上であまり活躍しません。
召喚者は弱くなったとは言えブラッドシーカーに弱いですし、CCやAoEに苦しめられます。6野性+ハンターはレベル9と10では強いですが、ゲーム中盤でかなり苦しい思いをすることになるでしょう。
悪魔
多くの編成でデーモンを1体使うことは良いことであり、レギオンコマンダー編成では非常に重要になってきます。しかし複数のデーモンを使うのは難しく、普通は
テラーブレード+レギオンコマンダーで使うことになると思います。
複数のデーモンを使う戦略はスタンダードよりはノックアウト向けの戦略と言える。なぜなら複数の★★★キャリー(レギオンコマンダー、テラーブレード、
カオスナイト)がデーモンの編成をより強くしてくれるからだ。
人間
リワークされたあと、人間は単にメイジの延長線上にいるだけになった。人間はメイジ編成で非常に重要になるが、他の殆どのビルドでは重要とは言えない。
2人間は呪文をより多く使いたい場合は持っていて損はないが、4人間まで行くとさすがにやりすぎである感じは否めない。
Cランク
デッドアイ
原始
原始は6原始とエース効果を失ったことによりゲーム後半では全く使えないものになった。序盤なら問題ないが、ゲーム終盤は原始のことを綺麗サッパリ忘れてしまっても問題ないだろう。無視しましょう。
最終更新:2020年03月30日 19:43