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主人公たち

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ここでは、本公演の主人公たちを紹介する。

​シリーズを通して、同じ俳優が演じ続けていることが多いのもベイゲの魅力の一つ。

昭和ベイゲ

祀木 観弦-マツラギ ミツル-

「俺たち警察のすることは、状況と物証を照らし合わせ、犯人を捜し、真相を調べ上げ、事実を明示することだ。」

演:柴木丈瑠 / 吉野哲平

​淀橋警察署の刑事。初登場時の階級は警部補。ビルマ戦線から生還している。
実家は寺。妹に明星書房の記者・鈴鳴奏音(スズナリカノン)がいる。
愛煙家の頑固者で、ぶっきらぼうかつ乱暴な物言いをしがち。
だが基本的に職務には忠実であり、強い正義感の持ち主。
蓮上清潔浄(レンジョウ キヨシ)とは國史院大学の同期である。

鈴鳴 奏音-スズナリ カノン-

「真実を白日の下に晒すのが記者の使命よ!」

​演:熊本野映 / 斉藤有希

​明星書房の記者で、祀木観弦の妹。両親が離婚したため、兄妹別姓である。
兄とは対照的に元気で明るく、物怖じせず、良い意味での図太い精神の持ち主。
​無謀ともとれる勇敢さは唯一無二の武器。
「兇惡犯罪月報」という雑誌の担当であり、兄が刑事であるのをいいことに様々な事件に進んで首を突っ込みにいく。
あっけらかんとしたように見えるその実、記者という仕事に誇りを持ち、覚悟と信念を持って取材にあたっていることが窺える

日和見 愛歩-ヒヨリミ マナブ-

​​「だから、僕は総てを記して残さなきゃいけないと思ってる。」

​演:竹内尚文

初登場時は國史院大學の院生。蓮上教授のもと、民俗学を研究している。
昔話や伝説・伝承の蒐集に余念がなく、常に​ノートやメモ帳を持ち歩き、機会を逃さない。
神霊や妖怪を視る事が出来る能力を持ち、疫病神と座敷童に憑かれている。
​「視える」がゆえに、様々な「人ならざるモノ」にちょっかいを出されることも多々。
行く先々で事件に出会う巻き込まれ体質。
はっきりしない物言いや態度をする事もあるが、根は誠実で真面目、かつ優しい性格。
​明地家の長女・万葉(マヨ)(百華の姉)と結婚し、息子・兆枝(キザシ)と娘・垓菜(ハテナ)をもうける。

明地 百華-アケチ モモカ-

​「探偵は、困った人や弱い人を助けるのが仕事なんです!」

​演:清水那奈子(昭和) / 前田恵美(平成)

明地探偵事務所を経営する明地家の三女。初登場時(「VAGUENIGMA-1956-」)は高校3年生。後に常智大學に進学。
父・十偉(ジュウダイ)に憧れ、探偵を志す。明星書房の臨時記者をしていたこともある。
持ち前の明るさと素直さ、行動力を武器に様々な事件に立ち向かっていく。剣道三段、合気道四段。
「元気だけが取り柄ですから!」と口にしていた十代から、年を重ねるにつれて探偵らしい落ち着きと共に、聡明さや頭の回転の速さが垣間見えるように。
​靴磨き兼情報屋の久住木兎(クズミミミズク)との名(迷?)コンビっぷりはベイゲ名物。
平成ベイゲでは、「明地綜合探偵商社」の社長として、また幹億(ミキヤス)と京果(キョウカ)の母親として登場。
「VAGUENIGMA-1962-」のラストで、夫は菱見愃冶(ヒシミ センジ)であることが判明した。なお、婿入りである。​

鮫崎 細雨-サメザキ サザメ-

​「胸糞わりぃぜ。」

​演:小川亮

渋谷警察署の刑事。初登場時の階級は巡査部長。
神霊や妖怪が視える能力を持ち、守り刀である竹切讃岐造(タケキリサヌキノミヤツコ)が常に憑いている。
家族に祖母・梅雨子(ツユコ)がいる。祖父・仁兵衛(ジンベエ)は陸軍の大尉だったことが梅雨子の話からわかっている。
父母については虎徹(コテツ)、大瀬(オオセ)という名前のみが判明しており詳細は不明。
元を辿れば首切り役人の血筋であり、「鮫崎家のお家再興」を梅雨子に滾々と説かれる日々を過ごし、「血」や「家」にがんじがらめになっていた。
真面目で堅物だが、やや攻撃的な一面も併せ持つ。
先輩であり相棒の焼野原灯磨(ヤケノハラトウマ)が殉職した事を自分のせいではないかと悔いており、事件性があるのではと単独で調査を進めていた。
​情報は主に煙草屋の煙木すみ(ケムリギ スミ)から入手。久住木兎とも親しい。
檻形(オリカタ)からの特別任務にあたる中で、蛇ノ目機関の人間と遭遇。
​霞原霖禰(カスミハラ リンネ)に追われていた霏巫(ヒミコ)をかくまい、心を通わせていく。
​「VAGUENIGMA-1962-」で、警部補に昇進し、篁篠媛(タカムラ シノエ)と結婚したことがわかる。

日和見 垓菜-ヒヨリミ ハテナ-​


​演:佐藤絵美里(昭和) / 原澤彩(平成)

Comming Soon...



平成ベイゲ

宮堂 則-クドウ ノット-

​演:中村隆太

G県にある國史院大學付属高等学校の二年生。
元々、生贄のために殺された犬たちの霊が怨霊にならないように祀りを執り行う一族であり、名字も「狗堂」が本来の表記。親族の名字は「犬塚(イヌヅカ)」。
血筋により神霊や妖怪が視える能力を持ち、狗の妖怪・狗行脚(イヌアンギャ)が憑いている。
ぶっきらぼうだが、正義感が強く優しい性格。
照れたり困ったりすると、頭の後ろを掻く癖がある。
転校生の蓮上祈祝礼と心通わせていくが、彼女を取り巻く事件に巻き込まれていく。
殺されてしまった親友・馬渕翔(マブチカケル)の意志を継ぎ、後に明星書房の記者となる。
様々な事件を調べていたようだが​、とある事件の真相に迫った結果、どうやら殺されたらしいことが「VAGUENIGMA-2005-」で窺える。

蓮上 祈祝礼-レンジョウ イノリ-

​演:水崎綾

G県にある國史院大學付属高等学校の二年生。転入生である。
東京の「女子高生連続殺人事件」の生き残りであり、事件に遭ったのをきっかけに相貌失認という精神病を患っている。
当初はその病状ゆえに人との関わりを避けがちで、誤解されるような言動・行動を取ってしまうことが多かったが、G県の通り魔事件を通して則と心通わせていくように。
普通の女の子らしい、朗らかで愛らしい面を素直に見せるようになっていく。
だが後に、解離性同一性障害であり、複数存在する人格のうちの一人「イノリ(男性人格)」が連続殺人事件の犯人だったことが判明。
則たちが「祈祝礼」だと思っていた人格は、曇烏瞠(クモリガラスミハル)の妹・瞳(イノリの被害者)を模倣したものであった。
宵口の手により、「イノリ」の人格は消え去ったと思われるが、「彼」の存在は後の事件に大きな影響を与えていく。
「VAGUENIGMA-2005-」で新しい人格が誕生するも、最終的に人格は統合。

焼野原 灼空-ヤケノハラ シャックウ-

​演:澤田圭佑

Comming soon...

犬塚 真理-イヌヅカ マリ-

​演:石塚みづき

Comming soon...
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