VAGUENIGMA @ Wiki
VAGUENIGMA -1955-
最終更新:
vaguenigma
-
view
疾駆猿第壱回短期公演「VAGUENIGMA -1955-日和見助手の怪異レポート【追記】」
渋谷駅を降り、恵比寿方面に向かい、神社を脇に見て坂を上った先に在る私立國史院大學。
その大學構内の院生である日和見愛歩(ヒヨリミマナブ)は、学界でも奇人と名高い蓮上清潔浄(レンジョウキヨシ)助教授の伝承怪異研究室で助手を務めていた。
ひょんなことから、自分と同じ力を持った女性・鈴鳴奏音(スズナリカノン)と出会う。
彼女はカストリ雑誌・兇悪犯罪月報を発行する明星書房の女性記者である。
恵比寿にあるバーで待ち合わせた二人は酒を酌み交わしながら、奇怪な物語を語り合う。