※注意:マイクやオーディオインターフェイスはメーカーが日々新しい物を作っているので、このページで紹介している機材よりも新型で良いものがあるかもしれません。メーカーや通販サイトの情報もご確認ください。

録音機材について

マイクやオーディオインターフェイス等、「歌ってみた」同様の機材が必要になる。
できるだけ高音質で録りたい人はオーディオインターフェイスを準備しましょう。

マイク

マイクは主にダイナミックマイクとコンデンサーマイクの二種類に分かれる。
どちらがいいかは録音環境や予算によるが、コンデンサーマイクは湿気に弱く保管に気を遣わなければならない。
参考: ダイナミックとコンデンサーの7つの違い

ざっくりと説明すると、空調や外部の環境音が入らないよう録音環境を整えられ、かつ予算に余裕があればコンデンサーマイク、それらが難しい場合はダイナミックマイクがオススメです。

指向性について:マイクには音を拾う特性として無指向性・単一指向性(超単一指向性)があります。
無指向性は全方向の音を捉えてしまうので、音源を録るためのマイクであれば単一指向性を選びましょう。(超単一指向性は単一指向性より音を捉える範囲が狭いので環境音等の雑音が入りにくい反面、ちょっとでも芯から外れると声が上手く録れないのでやや扱いが難しいです)

ダイナミックマイク

  • 予算:\2,000~¥10,000ぐらい

SHURE SM58
世界的な支持を受けている定番のダイナミックマイクのひとつ。

SHURE BETA 58A
SM58の(価格的に)上位機種。
SM58との違いは こちらの記事に書いてます

SHURE BETA 57A
SHUREの楽器向けマイク。
楽器向けですがボーカルにも使えます。

audio-technica ATH-VDシリーズ
安価なダイナミックマイク。スイッチがあるので便利。
(録音中のオン/オフの動作はノイズの原因になります)
モノラルミニプラグなので、オーディオインターフェイスに接続の際、モノラル標準プラグへの変換アダプタが必要になる場合がある。

BEHRINGER / Ultravoice XM8500
低価格ながら評判の良いダイナミックマイク。






コンデンサーマイク

  • 予算:\10,000以上

ファンタム電源対応のマイク入力が付いたオーディオインターフェイスでないと使えないので注意が必要です。

サウンドハウス ラージダイアフラム/コンデンサーマイク 一覧
よくスタジオの録音風景とかで写ってるあの形のマイクです。コンデンサーマイクといえばこちらを指すことが多いです。
保管時は乾燥剤必須です。

サウンドハウス ハンドヘルド型コンデンサーマイク一覧
手持ちできる形のコンデンサーマイクです。物によってはライブに持ち込むことを想定した比較的扱いやすいものもあります。
扱いやすいですがコンデンサーマイクなのでやはり保管時は乾燥剤必須です。

編集した人がダイナミックマイク派だからコンデンサーマイクのオススメは分かりません。
オススメがあったら追記のほどよろしくお願いします。

オーディオインターフェイス

  • 予算:\10,000~\30,000ぐらい

接続…USB接続とかFirewire接続とか色々ありますがUSB接続で大丈夫です。
USB接続も3.0と2.0がありますが2.0より3.0の方がなんかすごいくらいの認識でとりあえずは大丈夫です。

電源…バスパワー対応と非対応がありますが、バスパワーはUSB端子から電源も取るのでPCと接続するだけで使えるもの、非対応は別途電源を取る必要があるものと覚えてください。
入力端子が多くなると消費電力も上がり電源が必要(バスパワー非対応)なものが殆どですが、音源を録る目的であれば入力端子が多いものを選ぶ必要もないのでバスパワー対応のものになると思います。

あとしつこいようですがコンデンサーマイクで録音する場合はファンタム電源対応のマイク入力がある機材でないと使えません。(ここで紹介している機材は大体付いてます)

Roland
Rubix22
Rubix24
付属ソフト:Ableton Live Lite
Rubix22と24の大きな違いは出力端子の数とコンプレッサー/リミッターの有無、ループバック(ステレオミキサー)機能の有無。雑に説明するとループバック機能はPCで流れてる音楽と自分の喋ってる声を同時に流せる機能で、コンプレッサー/リミッターは音の大きさ・音圧を一定に揃えてくれる機能です。
コンプかけ録りができるのが売りみたいですが使ったことがないので音源収録にどう影響するかは不明です。使ったことある方いらっしゃいましたら是非追記をお願いします。

TASCAM
SERIES 102i
SERIES 208i
付属ソフト:Steinberg Cubase LE、Steinberg Cubasis LE IK Multimedia AmpliTube TASCAM edition、IK Multimedia T-RackS TASCAM edition、iZotope NeutronElements
バンドル(付属ソフト)が豊富。下位モデルでもバスパワー非対応のため電源が必要なのと、他のエントリーモデルに比べて値が張るので入門機としてはあまりオススメしません。
物自体は値段相応に良いみたいなのでがっつりDTMをするのであれば候補に入れても良いかなと。

YAMAHA
AGシリーズ
付属ソフト:Cubase AI
つまみがたくさんあってかっこいいどちらかといえば配信に特化した物です。(子会社のSteinbergの方で音楽制作に特化してる物を作っているからかな?)
配信メインでついでに音源も~と考えているのなら選択肢としてありかもです。

Steinberg
UR22mkII
付属ソフト:Cubasis LE、Cubase AI
UR22C
付属ソフト:Cubasis LE2、Cubase AI、dspMixFx UR-C
大きな違いはA/D解像度とUSB3.0対応かどうか。予算に余裕があってPCにUSB3.0のポートがあるならUR22Cの方が良いと思います。(USBポートが2.0でも動きますが別途電源が必要とのこと)

ZOOM
UAC-2
付属ソフト:Steinberg Cubase LE
USB3.0対応で超低レイテンシ(PCとオーディオインターフェイスとのデータのやり取り速度が爆速)が売り。
USB2.0と互換があるのでUSB2.0でも動くけど超低レイテンシではなくなります。

PreSonus
AudioBox USB 96
付属ソフト:Studio One Artist、Studio Magic
PreSonusのエントリーモデル
AudioBox i series
付属ソフト:Studio One Artist、Studio Magic、Capture Duo
USB 96のiOSに対応した版。TwoとOneの違いは入出力端子の数。
Studio USB-Cシリーズ
付属ソフト:Studio One Artist、UC Surfaceソフトウェア
AudioBoxはオーディオインターフェイスの入門機的な扱いで、Studio USB-Cシリーズはそれより高機能なシリーズ。公式通販で一番ローエンドモデル同士で5000円以上値段が違うので予算に合わせてどうぞ。

▽結局どれがオススメ?
  • 予算
  • 欲しい機能やバンドルされているDAW
辺りを基準にして考えましょう。
スカイプマイクやPC直挿しに比べればどれも高音質です。

巷では、この記事を編集した時点ではSteinbergのUR22Cがコスパが良いと評判です。
がっつりDTMするならこの中ならTASCAMのSERIESシリーズやZOOMのUAC-2あたりか、もっと予算を増やして上位機種を見てみるのも良いかもです。
1万円以上出せない! という方はこの中ならAudioBox iOneが通販サイトによっては1万円を切っているので参考までに。(付属のDAWが買うと本体の値段以上するそうなのでお買い得感は一番強いかも)

ケーブル

オーディオインターフェイスの端子と合っているか注意。
XLR端子 ならXLRメス-XLRオス
フォーン端子 ならXLRメス-フォン

マイクスタンド

ハンドリングノイズの防止に。
卓上型など環境に合わせて用意しましょう。

ポップガード

お好みで。吹かれ・ポップノイズの防止になる。
(「ポップガード+手作り・自作・作り方」などで検索すると作り方がでてくる)


リフレクションフィルター

声の反響を抑える

参考資料







それでも安価に抑えたい場合

いわゆる「スカイプマイク」単体でも録音できるが通話用に周波数帯域を制限されているものもあるのでオススメできない。
マイクの直挿しはノイズが発生しやすくやはりおすすめできない。







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