概要
デルタ@きみがため 製作の原音設定ツール
ブラウザで原音設定ができるため、ブラウザが動きzipファイルを取り扱うことができる端末であれば動作可能
つまり、スマホでUTAU音源がつくれる!!
ブラウザで原音設定ができるため、ブラウザが動きzipファイルを取り扱うことができる端末であれば動作可能
つまり、スマホでUTAU音源がつくれる!!
このページではスマホのみでUTAU音源を作ることを仮定して、LABERUでの原音設定の操作方法を解説します。
ページ下部にて便利なその他機能を記載しておきます。
原音設定のやり方自体はUTAU音源制作の流れ・原音設定の基礎理論などをご覧ください
ページ下部にて便利なその他機能を記載しておきます。
原音設定のやり方自体はUTAU音源制作の流れ・原音設定の基礎理論などをご覧ください
LABERU本体リンク
きみがためtools - UTAU LABERU -
https://k-uta.jp/laberu/
https://k-uta.jp/laberu/
音源の読み込み
RecStarでの操作
LABERUではzipファイルを取り扱うことができます。
RecStarで録音した場合はフォルダ内にwavデータがそのまま入っているため、フォルダをzipファイルに圧縮しなければいけません
右上の…からディレクトリを開くをタップします。

ディレクトリ画面に移動したら録音したフォルダを長押しし、圧縮します。

RecStarで録音した場合はフォルダ内にwavデータがそのまま入っているため、フォルダをzipファイルに圧縮しなければいけません
右上の…からディレクトリを開くをタップします。
ディレクトリ画面に移動したら録音したフォルダを長押しし、圧縮します。
LABERUでの操作
先ほど圧縮した音源を選択して読み込みます。


表示を確認して、文字化けしていない正しい表示になっている文字コードをの方を選択します。


状況に合わせて4つから選択します。
ブラウザの表示サイズによっては生成が右に隠れていることがあるのでスライドして表示させます。

ブラウザの表示サイズによっては生成が右に隠れていることがあるのでスライドして表示させます。

テンプレート読み込み
あかきくけこリスト(テスト音源を作ってみよう)などテンプレートが配布されているものは、生成を選ぶよりテンプレート読み込みを選ぶ方が楽に原音設定ができます。あかきくけこリストの場合はHallo!UTAU world内に同梱されてるため、そこからテンプレートを読み込みましょう。

テンプレートがある場合は優先してテンプレートを利用しましょう。
多音階音源の原音設定の場合は1音階原音設定した後、2音階目以降は1音階目に設定したoto.iniをテンプレートとすると手間が省けるためおすすめです。

テンプレートがある場合は優先してテンプレートを利用しましょう。
多音階音源の原音設定の場合は1音階原音設定した後、2音階目以降は1音階目に設定したoto.iniをテンプレートとすると手間が省けるためおすすめです。
生成
LABELU上でoto.iniを生成することもできます。
スマホで縦画面だと生成のボタンは隠れていることがほとんどのため、「ZIP内-履歴-テンプレート読み込み」の行を横スクロールさせると表示することができます。



スマホで縦画面だと生成のボタンは隠れていることがほとんどのため、「ZIP内-履歴-テンプレート読み込み」の行を横スクロールさせると表示することができます。



原音設定の操作方法
縮尺を調節
虫眼鏡🔍ボタンを使って、波形やスペクトラムの表示をちょうどいい大きさにしましょう。
iOSの場合、2025年2月現在スクロールバーが表示されないため、ちょっとした移動も虫眼鏡ボタンでなんとかします。縦画面より横画面のほうがやりやすいです。
iOSの場合、2025年2月現在スクロールバーが表示されないため、ちょっとした移動も虫眼鏡ボタンでなんとかします。縦画面より横画面のほうがやりやすいです。
①先行発声を中心に全体を移動(指先ボタンON)

このボタンは、ONの間は他のすべてのパラメーターをロックしてしまうため、頻繁にON/OFFを切り替える必要があります。最初は戸惑うかもしれませんが、何か操作を行う前に、このボタンの状態を必ず確認する習慣をつけましょう。

②他パラメータを移動(指先ボタンOFF)

鍵ボタンについて

LABERU には、素敵な機能を持つボタンが存在します。
このボタンは、ONにすると、オーバーラップと左ブランクの比率が常に 1:3 に固定されます。
OFFの状態では左ブランクとオーバーラップの値を独立して調整できます。

LABERU には、素敵な機能を持つボタンが存在します。
このボタンは、ONにすると、オーバーラップと左ブランクの比率が常に 1:3 に固定されます。
OFFの状態では左ブランクとオーバーラップの値を独立して調整できます。
一方、か行やた行のようにブランクを必要とする音を設定する際は、このボタンをOFFにしないとオーバーラップを任意の位置に調整することができません。ご注意ください。


③タイミングチェック

範囲再生とメトロノームつき先行発声チェックボタンです。きちんと設定できているか聞くことが出来ます。
④次の行へ
前の行次の行へ移動できます。


一覧を表示から好きな行へ飛ぶこともできます。


跳びたいエイリアスを選択した後は×で閉じます


跳びたいエイリアスを選択した後は×で閉じます
語尾息などの切り出し・行追加
行を複製すると、wavファイルの並びの一番最後に設定したエイリアスで行が追加されます。


複製した後など、行が存在している状態であれば数値を変更することもできます。



複製した後など、行が存在している状態であれば数値を変更することもできます。

保存
右上の「≡」を押すとoto.iniもしくは音源丸ごと(zip)ダウンロードできます。


エディタ

①このエリアを触ることでそれぞれのバーを移動できます。
②現在編集しているエイリアスや数値を確認できます。左右にスクロール可能
③左ブランクから先行発声までを再生
④先行発声から右ブランクまで再生
⑤メトロノームに合わせて再生
⑥オーバーラップを常に先行発声の3/1にする
⑦先行発声にあわせて全ての値を移動
⑧値やエイリアスの修正複製
⑨一覧を表示
⑩拡大縮小
⑪前の行次の行へ移動
⑫設定メニュー


便利な技
wavファイルより左側にオーバーラップを送る方法
指先ボタン・鍵ボタンをOFFにした状態でオーバーラップ・左ブランクのいいかんじのフォーメーションを組んでから、

指先ボタンをONにして全体を移動させて先行発声を合わせる

その後固定範囲と右ブランクを設定

指先ボタンをONにして全体を移動させて先行発声を合わせる

その後固定範囲と右ブランクを設定
添付ファイル
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