ポケモントレーナー

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ポケモントレーナー - (2009/08/04 (火) 02:12:40) の編集履歴(バックアップ)


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ポケモントレーナー


キャラ概要

解説

ごく普通のポケモントレーナー。3体のポケモンをパートナーとし、彼らに指示を出して戦う。
スマブラで試合中にキャラを交代しながら戦うキャラはDXまでにゼルダ/シークが存在したが、3体を交代させるキャラクターは初。
デザインはファイアレッド・リーフグリーンの男の子主人公がモデル(さらにそのモデルが初代GBポケットモンスター四作の主人公)。
ポケットモンスターの主人公は基本的に自らは喋らず、性格は特に決められてはいない。
名前も基本的にプレーヤーの自由だが、デフォルトで各バージョンの色(レッド、グリーンなど)やありふれた名前(サトシ、シゲルなど)が用意されていて、そこから選択することもできる。(ただし、サトシ、シゲルの元ネタはポケモンに関するスタッフの名前だったりする)

使用するポケモンは、初代GB三作とファイアレッド・リーフグリーンで最初に選択するポケモン達の進化系列。ポケモンシリーズで最初に選択する3匹のポケモンは俗に「御三家」と呼ばれるが、その元祖。
ゼニガメはたねポケモン、フシギソウは1進化形、リザードンは2進化形である。
ゼニガメ、リザードンはアニメでの主人公であるサトシの手持ちとなっていて、声もそれに準拠している。
そのためもあってか、ポケモントレーナー=サトシと勘違いする人が多い。

多くのポケモンはLvUPによって進化するが、その進化は途中でBボタンを押すことでキャンセルしたり、かわらずの石を持たせて進化させなくすることができる。このため、進化前のポケモンのままLvを上げていくことは可能であり、進化前のポケモンが単純に弱いわけではない。逆に進化前のステータスの低さを利用するコンボも存在する。(コラッタやゼニガメなど)
ポケモンが進化するとステータスは強くなるが、わざを覚えるのが遅くなったり(習得Lvが高くなる)、進化前でしか覚えられないわざがあったりするので、ある程度のLvまで進化させずに育てるプレーヤーも多い。
ポケモンの傾向として、進化前のポケモンは小さくて可愛いく、進化後のポケモンは大きくて強そうになる例が多く、ポケモントレーナーが使用する3匹もこの例に漏れない。戦闘にこだわらないプレーヤーは見た目重視で進化を選ぶ場合もある。
スマブラでの使用ポケモンをすべて進化前や進化後にしなかったのは、軽量、中量、重量とゲーム上で役割のバリエーションをもたせるためだろう。
また、進化前、進化後のどちらにもファンが居る事も考慮しているかもしれない。


原作のポケモンではGBAに移行したルビー・サファイア時代からポケモンには「とくせい」という特殊能力が付加されており、御三家は共通してHPが1/3以下になると自分と同タイプ(草、水、炎)のわざの威力が1.5倍になるというとくせいを持つ。
しかしスマブラでは流石にその設定は採用されていない。(設定されていたらルカリオと被ったが)
スマブラは人形・フィギュア上の話なのにタイプ相性が草、水、炎に対してだけだが設定されている(吹っ飛びの強弱が変化するだけでダメージは変わらない)。

ポケモントレーナー自体は戦闘に干渉しないが、常に背景に存在している。背景に足場のないようなステージでは謎の足場が出現していてそこに乗っている。
ストック制の場合では、ストック切れで負け抜け状態でもポケモントレーナーだけは残念そうな様子で背景に残っている。

亜空の使者でポケモントレーナーを使っている時、オレンジ色の光がたまに移動することがある。これはポケモントレーナー自身がスペースジャンプしているものだ。
道の途中で高低差が大きかったり、仕掛けで道が閉ざされてたりする時に見られる。

代表作


ファイター性能

出現条件

初めから使用可能。

長所と短所

長所
  • 3タイプのポケモンを自由に入れ替え使える
  • 3体合わせて多彩な攻撃手段を取れる
  • 入れ替える時に長めの無敵時間が発生
短所
  • スタミナや自分と相手のダメージ等の状況を考えた交換が必要となる
  • 勝ち抜くためにはそれぞれ使い勝手の違う3体全部を使いこなす腕が要求される
  • ダメージを与える→ふっとばす とスムーズに繋げられない(入れ替える必要がある)
  • 入れ替わった後はかなり無防備

特徴

ゼニガメ、フシギソウ、リザードンのいわゆる初代御三家ポケモンを使って戦う(トレーナーは背景で見守るだけ)。
スピード型のゼニガメ、ふっとばし型のフシギソウ、重量級のリザードンといた3体のポケモンをうまく使い分け、さらにはスタミナ配分まで考慮しなければならないという、テクニカルな上級者向けキャラ。
各ポケモンをうまく使いこなすことができれば、3キャラで豊富な攻撃手段を取ることが可能なので、相手にパターンを読まれにくいということや、スピードや間合いの差でガードや回避のタイミングをかく乱できるという長所がある。
下必殺ワザのポケモンチェンジでポケモンを交代させることが出来るがダメージは引き継がれる。
ポケモンチェンジはボールに入っている間は無敵だが、出る瞬間に硬直時間が存在するためよくタイミングを見極めて行う必要がある。原作のポケモンでは戦闘中の交代に1ターン費やされるので、チェンジ後に必ずスキができるのは原作にある意味準拠しているといえる。
交代の順番は(ゼニガメ⇒フシギソウ⇒リザードン)のループ。また、撃墜された場合は次のポケモンに交代した状態で出てくる。よって1体しか使いこなせていない場合、元のポケモンに戻すために2回チェンジを強いられる羽目になる。

ゲームスタート時は3匹のどれかがランダムでスタート時のポケモンとして登場するが、キャラグラフィックにカーソルを合わせて決定ボタンを押せば任意にスタートポケモンを決めることが出来る。

このキャラには隠しステータスとしてスタミナが存在し、交代させずに同じポケモンを使い続けると技の威力が減少する。使用ポケモンに対するワンパターン相殺と言えばイメージしやすいかもしれない。
このスタミナは時間経過と攻撃行動によって減少し、攻撃を何もしなければ2分ジャスト、激しく動いていれば1分強で疲労状態になる。なお、CPはバーストしない限りぴったり2分で交代させる。
疲労状態に入ると、スタミナの残量に従って徐々に一部の技の威力が減少していく。
減少した分のスタミナは、待機状態(他のポケモンが戦闘中)に時間経過による減少の倍の速度で回復する。

ちなみに、亜空の使者では最初は手持ちポケモンがゼニガメだけなのでポケモンチェンジはできない。
しばらくプレイしていると残り2匹をムービー付きで捕まえられるので、その後はチェンジ可能。

ソフトの読み込みが遅い状態だとポケモンチェンジの時間が倍近く掛かってしまう。
読み込み中とはいえ、周りの時間は変化しないのでかなりのロスになる。
ポーズ中に読み込ませることで軽減可能。

最後の切り札

  • さんみいったい
    • どのポケモンが使っても同じ。全員出てきて横に連続攻撃。発動中はカメラがワザの範囲で固定され、画面の下1/4位がメッセージウインドウで隠される。出始めの3体揃った瞬間に上方向へのふっとばし判定がある。そのため相手が密着しているとかえって範囲外へ抜けられてしまうことも。また、発動してポケモンたちがアップになってから横への攻撃が出始めるまでにややタイムラグがあり、相手はその間動けるので、避けられないように位置取りは気をつけよう。
    • 使用技はゼニガメがハイドロポンプ。近距離、上下角30度くらいで放射状の水飛沫を出す。遠くまで飛んでいるように見えるが、当たり判定があるのは近距離だけ。この攻撃が相手に当たると相手をワザの真ん中に引き寄せる。フシギソウがソーラービーム。前方に直線レーザー。リザードンがだいもんじ。前方に向かって「大」の字を象った巨大な火炎弾を連続発射。後者2つの範囲ほぼ同じ。射程は長く、終点の端から端くらいまで届く(広いステージでは同じ高さにいる相手でも届かない場合がある)。ワザが終わる瞬間に相手を横にふっとばす。
    • ダメージ量は当たり所によって微妙に変動するが、出始めから最後までビーム部分がきちんと当たった場合、近~中距離で約58%、遠距離で約48%。
    • 持続時間が長い為、上方向への半月ずらしを使われると軽々と抜けられてしまう。

こうかはばつg…あれ?

演出

アピール

  • 上:ボールを上に掲げる
  • 横:左腕を手前に引っ込める形のガッツポーズ
  • 下:左腕を前に出す形のガッツポーズ
    相手を撃墜するなどして勝ち点を獲得した際にもほぼ同様のポーズをしている

声優

  • 半場友恵…アニメではハルカのゼニガメ役、その他にはアニメ版星のカービィのシリカなど。サトシの声優ではない。

画面内登場(登場シーン)

ポケモントレーナーは最初から背景にいて「行け! ○○!」と言いながら最初に使用するポケモンを出す。
ステージによってはトレーナー専用の足場が用意されている。
余談だが、ノルフェアの画面奥からの津波の際にはしっかりと退避している。

キャラセレクト時のボイス

  • モンスターボールが開くSEの後、「行け!!」と言う

勝利ポーズ

  • BGM:ポケットモンスターメインテーマ
  • ゼニガメの場合、「よくやったな、ゼニガメ!」
    • B:甲羅でクルクル回り、しりもちをついて照れる。
    • Y:みずでっぽうを3方向に発射し、バック宙をして決めポーズ。
    • X:トレーナーがゼニガメを愛でる。ゼニガメは照れる。
  • フシギソウの場合、「頑張ったな、フシギソウ!」
    • B:ユラユラと揺れながら鳴き声をあげる。
    • Y:飛び跳ね、腹ばいになる。
    • X:フシギソウがトレーナーに乗っかり、じゃれる。
  • リザードンの場合、「やったぞ、リザードン!」
    • B:ぐっとかがんだあと、体を広げて決めポーズ。
    • Y:一度跳ね、首を回して決めポーズ。
    • X:2人揃って決めポーズ。
  • トレーナーの動きはボタンごとに違うが、だいたい各ポケモン共通。セリフは各ポケモンごとに一律。
    • B:モンスターボールを投げ上げ、それをつかんで振り回し、ボールを突き出して決めポーズ。
    • Y:右手をあげ、そして左手をあげる。
    • X:ポケモンと触れ合う。

敗北ポーズ

  • ポケモンは拍手している(3キャラ共通)が、トレーナーは帽子で目を隠している。目の前が真っ暗になっているのだろう。

色の種類

  • ノーマル
  • 赤色(赤チーム):全体的に赤めの色。トレーナーの帽子はファイアレッド・リーフグリーンの女の子主人公の帽子と同じ配色。ゼニガメは甲羅が、フシギソウはつぼみがオリジナルより強い赤に変色する。リザードンは翼にやや赤みがかかる。
  • 緑色(緑チーム):全体的に緑めの色。元のゲームのそれぞれのポケモンの色違いを少し意識しているような感じか。トレーナーの全体的な配色がエメラルドの主人公たちと同じ配色。ゼニガメは甲羅が、フシギソウはつぼみが、リザードンは翼がそれぞれ緑に変色する。
  • 青色(青チーム):全体的に青めの色。ゼニガメは甲羅が、フシギソウはつぼみが、リザードンは翼がそれぞれ青に変色する。四体ともノーマルカラーの対の印象。
  • 白色:全体的に白めの色。ゼニガメの皮膚や主人公の胸のバトルサーチャーは青い。ゼニガメは甲羅が、フシギソウはつぼみが、リザードンは翼がそれぞれ白に変色する。

ゼニガメ

ゼニガメ参照

フシギソウ


リザードン


ボスバトル攻略

リザードンのいわくだきの破壊力は他とは桁違い。
基本いわくだきによるゴリ押しのみでタブーまで勝ち抜ける。
空中で別の必殺技が暴発しないよう、右スティック(クラシックコントローラー)か、
Cスティック(ゲームキューブコントローラー)で必殺技が出るよう設定しておくと楽。
タブー戦は小回りが効くゼニガメで挑むのがオススメ。
フシギソウに関しては、ただクリアしたいだけなら起用するメリットは無い。
また、タブーのOFF波動はポケモンチェンジでかわす事が出来る。
個別の攻略は各ポケモンのページを参照のこと。

百人組み手攻略

どのポケモンでもそんなに難しくはない。
特にゼニガメの↑強は隙が無く、非常に使いやすい。
後半で生き残りが苦しくなったら、なるべく吹っ飛びにくいリザードンを。
ポケモンチェンジは適度に行うように。

ポケモントレーナー対策

  • なにせ3種類もキャラが使えるので対策が取りにくく、対戦でポケモントレーナーを好んで使う者は扱いに慣れている可能性が高いので、非常に厄介な相手となる。
    ただし扱いに慣れているということは、それだけ状況に応じて使われるキャラが限られてくることでもあるので、戦闘状況を把握することを心がければペースを握られる事は防げるので、あくまでピンチでも冷静に戦っていこう。
    ゼニガメは吹っ飛びやすいが、小さくすばしっこい上にしゃがみ歩きまでもできるので、攻撃をかわされながらペースを握られやすい。ゆえに慣れないうちは、隙の大きい攻撃の多いフシギソウに的を絞るのがおススメ。フシギソウが出てくる状況は相手がふっとばしを狙っている場合が多いので、全体的に大振りな技の割合が必然的に多くなるため、技をうまくかわしてスマッシュを叩きこむといい。ただし間合いを離しすぎるとリーチの長い攻撃で一方的にふっとばされるので、あくまでこちらの攻撃の当たる位置は保つこと。

シール強化

強化方法に困るキャラの一人。ゼルダやサムスと異なりスタミナシステムである程度満遍なく使う必要があるからだ。
三匹に共通する主な属性は体・スピンなので、これの大きいシールを用意するのが堅実かもしれない。火炎、草、水で三匹のそれぞれの技を
強化できるが、一番よく使うポケモンと同じ名前のシールを貼り(ただし、リザードンは腕/足なのでほかの火炎属性と併用する必要がある)、
残りの二属性は小さいシール、というのがいいかもしれない。フシギソウ・リザードンには切り裂き属性、必殺ワザ:飛び道具系も合う。
フシギソウをメインに使う人は火炎耐性アップをぜひ貼っておきたい。

オススメのシール

ゼニガメ
フシギソウ
リザードン
エンテイ
ホウオウ
プリン
トゲピー

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