キャラ概要
解説
マリオシリーズに登場するキノコ王国のお姫様。何度も
クッパに攫われ、そしてマリオ(
ルイージ)に助けられる。
単なる攫われ役ではなく、
スーパーマリオRPG(SFC)や
スーパーペーパーマリオ(Wii)ではパーティキャラとして
マリオや
クッパに加わったこともあり、
スーパープリンセスピーチ(DS)では主人公として
逆に
マリオや
ルイージを助けに行ったこともある。
ガードに使われるキノピオはキノコ王国の国民、ないしはピーチの世話役。
カブを引っこ抜いたり、空中浮遊が出来るのは
スーパーマリオUSA(FC)にプレイヤーキャラとして登場した際の能力である。
性格や設定は詳しく決まっておらず、ゲームに合わせて柔軟に変えられている。
登場当初はつつましく(?)看護婦やキャディー役をこなしていたが、
マリオカートシリーズやスーパーマリオRPG(SFC)等で、姫自らの活躍の場が増えるにつれ、
性格の方も「か弱いお姫さま」ではなく、活発・おてんばな一面が強調されていったようだ。
マリオストーリー(N64)で、「ちょっとボケた誰にでも優しいお姫様」という役を務め、現在はその路線で落ち着いている様子。
ゼルダ姫のように魔法を使えるという設定もあったりした。
一応、最近の作品においても不思議な力を持っている様子は見られる。(
マリオストーリー等)
今作でも、ハートのエフェクトの出る技は魔法扱い。
年齢は明らかにされていない。
マリオ&ルイージRPG2やヨッシーアイランドDSではべビィマリオと同年代のべビィピーチが登場するため、マリオと同年代とみる事も出来るが、
例によって作品ごとにピーチの設定も変わってくる為、結局は不明である。
代表作
- スーパーマリオブラザーズ (1985/FC)
- スーパーマリオRPG (1996/SFC)
- スーパープリンセスピーチ (2006/DS)
- マリオパーティ8(2007/Wii)
- スーパーペーパーマリオ(2007/Wii)
- マリオストライカーズチャージド(2007/Wii)
他多数
ファイター性能
出現条件
最初から使える
長所と短所
長所
- 横方向への復帰力が非常に高い。
- 技の発生が全体的に速い。
- 空中性能が良く空中戦にとても強い(ただし単調な軌道ではリーチの乏しさから逆に不利となる。押し引きの緩急が肝心)。
- キノピオガード(カウンター)、野菜引っこ抜き(投擲アイテム)、空中浮遊とトリッキーな技が豊富。
- 弱・強・空中攻撃のラッシュが強い。
- ダッシュ掴みの発生が全キャラ最速。
短所
- 空中ジャンプが僅かにしか上昇しないため、縦方向への復帰力に乏しい。
- 決定打に欠ける。劇的なフィニッシュ技も無い(上スマは真芯で当たれば驚異的だが、滅多に当たるものではない)。
- ジャンプ、移動速度など運動性に欠ける。
- 空中緊急回避の無敵時間が最短。
- 運動性能や空中回避の性質の悪さ故に、飛び道具への対処が難しい。
- 着地が非常に弱い(落下速度、急降下速度が非常に遅く、空中緊急回避の無敵時間が最短、地上に対抗できる技が無い)。
特徴
お姫様らしく、技の威力・ふっ飛ばし力共におしとやか。
一方で、連携がしやすく、隙をついての差し込みが得意なため、ダメージを蓄積するのは得意。
乱闘では得点を稼ぐために
アイテムの取得に気を配り、チーム戦では相方のサポートに回ると勝率を高めることができるだろう。
なんといっても最大の特徴であり長所はピーチ固有のテクニック、「空中浮遊」。
一定時間、空中で落下せずに左右に自由に動くことができる。
ひらひらと、押したり引いたりして、相手を翻弄し、隙をついて攻撃、といった、お姫様らしい優雅なな戦い方ができる。
復帰にも大活躍。
▲ジャンプからそのまま空中浮遊に移行、足場が悪くてもなんのその。
が…空中の移動速度は非常にゆったりとしており、復帰技もとてもお上品です。
復帰技使用後の優雅さで追撃を受ける事も多いのはご愛嬌。
横の復帰力とは裏腹に、縦方向の復帰力はごめんあそばせ。
普段何気なく乗っている戦場の中央足場、実はジャンプだけでは昇れないのよ。
だってお野菜より重い物を持った事が無いんですもの。
▲亜空の使者でのラスボスや、デュオン等、攻撃の高低差が激しく変化する面で非常に脆い。
今作では、脅威の6段ジャンプ
メタナイトや滑空・イカロスの翼で凄まじい機動力を持つ
ピット等
自由度や復帰力が高いキャラが揃っており、上への復帰もあわせて総合的に見ると「高い復帰力」とはいえなくなっている。
とはいえ、
ドンキーコングやクッパのように極端に上昇できないという訳でもないので、一撃で場外に飛ばされなければ(
ステージにもよるが)大概復帰できる。
特殊技能
ジャンプ回数 |
壁ジャンプ |
壁はりつき |
しゃがみ歩行 |
滑空 |
ワイヤー復帰 |
その他 |
2 |
× |
× |
× |
× |
× |
空中浮遊 |
- 空中浮遊 【出典:スーパーマリオUSA】
- スティック上かジャンプボタンを押している間飛んでいられる。一定時間経つと落ちる。空中技は出せるがアイテムキャッチと緊急回避はできない。空中技を出している最中でも浮遊を解除して降りながら戦うことができる。
- ジャンプボタンを押したままスティックを下に入れることでも浮遊可能。スティックは一度下に入れたら放しても良い。これを利用することで地上からすばやくSJの高度を保ったままの水平移動へ移行できる。ただし前述されている通りピーチは空中技のリーチが頼りなく、また移動スピードも速くないため、SJを狩れる攻撃にはなすすべなく落とされやすいので扱いには慣れが必要。今作ではCPUのピーチも平気でこの戦術を使用してくる。
- また、地上でスティック下を入れたままジャンプボタンを押すことで地面スレスレを浮遊することも可能。ここから空中前攻撃で不安定な横スマに代わって横方向への吹っ飛ばしを狙ったり、(あらかじめ振り向いておいた上で)判定強めの後ろ攻撃を出してすぐ着地することで隙のない攻撃ができたりする。
- ちなみに空中浮遊中はスクロールに流されずに画面に自動でついてくる。大滝のぼりなどでは少し便利。
- 下記の浮遊を利用したテクニックも参照。
技
弱攻撃
- ロイヤルびんた→ロイヤル往復びんた(3%→3%) 発生:2F
- 属性:腕
威力は低いが発生がとても早く、驚異の割り込み性能を持つ。ピーチの技の中ではリーチが長い方なので、接近戦で重宝する。
一撃目で怯ませ、二撃目でやや大きく吹き飛ばす。他のキャラ同様隣接時に相手との距離を離すときに。
また、発生の早さを利用してファルコンのようにロイヤルびんた→怯んだ相手につかみと繋げるのもいいだろう。ダッシュ掴みの早さを活かした当て投げは強力。
1段目をしゃがみキャンセル(仕込み)することで他の技への連携も可能だ。

→
▲空中下からも繋がる万能攻撃
強攻撃
優雅かつ大胆な蹴り上げ。ヒットした相手を真上に浮かせる。相手の%がかなり溜まっている状況なら密着ヒットでバーストも狙える。判定が強く、先端当てなら爆薬箱も無傷で壊せるほど。
上がりきった足先にもしばらく判定があるが、威力ふっ飛ばしともに弱い(6%)。リターンが大きい。カメラモード禁止
▲体の大きいキャラであれば、DA→強攻撃と繋がったりもする。
- 上:ヘディングクラウン(13%)発生:10F
- 属性:魔法
対空ハートアタック。範囲が広い。トゥーンの下突きやファルコンキックなどもタイミングさえ合えば直接落とせるぐらい。DXから変更された技。
そこそこふっとばし力があるのでダメージが溜まっている相手にならフィニッシュにも使えるが、お手玉にも使いやすい技のためOP相殺に注意。
▲高く打ち上げられた相手を見計らい確実に狙って行こう。
- 下:エレガント足もとすくい(10%)発生:12F 転倒率:30%
- 属性:腕
技後に身体を引くモーションは技でキャンセル(?)可能っぽい。下強→横スマが繋がったりする。
参考動画
身体を引くタイミングで攻撃を出すと、1ステップ分後ろに滑りながら攻撃を出す。根本が地味にメテオ判定。
基本先端合わせで使うように。密着で使うくらいなら弱攻撃か投げを振った方が良い。
▲地上、または空中相手に根元以外の場所で当てると真上に吹き飛ばす。
▲崖復帰する相手にギリギリまで近づき、根元に当てなければメテオ判定にならない為、1枚目の写真の様に、逆に助けてしまう事も。
ダッシュ攻撃
- レディープッシュ(4%*2)1段目の発生:6F
- 属性:1段目/腕、2段目/切り裂き・腕
前作と違い、両手で押す時と両手を払うときでの2段攻撃。
前作よりも威力などは弱体化したが、相変わらず使いやすい技。
ダッシュ攻撃としては適度に滑り、先端部分は真空判定(特に2段目)気味になっているので前作と変わらず判定が強く、
差し込み、着地狩りなど、ピーチの地上戦でのメイン技に使っていこう。

→
スマッシュ攻撃
- 横:ピーチスマッシュ発生:15F スマッシュホールド開始:10F
- 属性:武器
3種の武器でスイング。スイングの終わり際の背後にも一応攻撃判定有り。対空にも使えたりする。
武器が出る確率は、最初に技を出す時は3分の1。
その後出した武器は連続で出ず、残り2つの武器が2分の1で出る。
最後の切り札後に
ステージ中央で眠った微妙な蓄積の相手を狙うならこれを溜めて当てるのが最良か。
例
フライパン→ゴルフorラケット
ラケット→フライパンorゴルフ
ゴルフ→ラケットorフライパン
この特性を利用しフィニッシュ時はフライパンをあらかじめだしておき、
ゴルフクラブかラケットだけを出す様にすれば安定。
ベクトルは真上、気持ち横。
横に対するふっとばし力は最低。リーチも短い。
しかし当たれば威力は高く、上方向へ強めにふっとばすことが出来る。
場所によっては他の2つよりも便利。
ベクトルは気持ち良い程斜め右。
ふっとばし力も安定し、リーチがとても長い。
ベクトルはゴルフクラブより若干下がった感じ。
ふっとばし力はかなり低い。
しかし先端がクリティカル判定になっており、そのふっとばし力はかなりのもの。
リーチはフライパンより気持ち長い程度。
- 上:オルゴールダンス(15~24%)発生:14F スマッシュホールド開始:10F
- 属性:腕
腕を真上に突き上げる。範囲が狭いので、上強と使い分けよう。
カスリ部分とクリティカル部分、それ以外と、ダメージ、ふっとばし力が異なる。
なおクリティカル部分は前作よりも狭くなっているが、ダッシュから繰り出してめり込んだ状態で当てるとクリティカルを狙いやすくなっている。
クリティカル部分はピーチの技の中で最も強く、重量級並みのふっ飛ばし力を持つ。
溜め中は姿勢が低くなるので、ダメージ覚悟でクリティカル対空を狙うのもあり。
マリオほどの重量のキャラならホールド無でも80~90%ほどで上部撃墜することができてしまう。
最後の切り札後、段差の上にいる相手を狙うのも良い。(戦場・
とある星などが狙いやすい)
- 下:ドレスエッジ(5~7%*1~4)初段の発生:6F スマッシュホールド開始:3F
- 属性:切り裂き・体、スピン
その場でグルグル回転してドレスで攻撃する多段技。
初段はピーチの前方、それから前後交互に計4回発生するが地上の相手に全段ヒットすることはほぼ無い。
スマッシュ攻撃にしては発生がかなり早い。めくられた時などに使おう。
ガードされてもガリガリ削って相手を巻き込みやすい。
▲前作より大幅に弱体化してしまった。
空中攻撃
発生3F 着地隙10F 最低空ガードさせ硬直差-7F
リーチは短いが発生が弱攻撃並で、ふっとばし力が高い鬼技。ガーキャンSJからの反撃にも使える。
発生の終わり際は10%。
低%の敵に密着しながら空中浮遊中に技を出してすぐに空中浮遊をキャンセルすると、なぜか2ヒットする。(24%)
発生16F 着地隙22F 最低空ガードさせ硬直差-17F 20F目に着地時のガードさせ硬直差0F
大粒の宝石が幾つもあしらわれた純金の冠を、相手の頭部目掛けて振り下ろす技。
どこに当ててもふっとばし力は同じ。比較的判定も強い。
出は遅いが、空中攻撃では最もふっ飛ばし能力が高い。
また、固有の着地隙(22F)が発生するタイミングが攻撃判定の出ている一瞬だけで、それ以外のタイミングで着地すれば、通常着地隙(2For4F)になる。
そのため、固有の着地隙さえ発生させなければ、避けられたりガードされたりしても反撃を受けにくく、守りの体勢に入っている相手にも気軽に使用ができる。
発生が遅いために、最適な角度でのふっ飛びベクトル変更をされやすく、思わぬ%まで耐えられる場合も多い。
場合によってはJNA等のほうが良い場合も。
最後の切り札後に崖端で眠った相手を狙うならこれ。
ちなみに、浮遊中にこの技を入力し、技を出してる途中で浮遊を解除すると、モーションの途中でも王冠がピーチの頭に戻っている。技の効果には変化は無い。
▲超低空浮遊のテクは必ず覚えておこう
発生6F 着地隙9F 最低空ガードさせ硬直差-5F
空中前ほどではないが、出始めはそこそこ強いふっ飛ばし能力を持つ。
終わり際は6%でふっ飛ばしもほとんどない。判定はやや強め。
技を出してからしばらくの間はピーチの位置が少し後ろに下がる。これを利用して相手の攻撃を避けるのを狙ってみてもいいかもしれない。
崖から飛び出してすぐに空中後ろを出し、それと同時に
ステージ側にスティックを倒すと、空中後ろを出したと同時にステージ上に着地することが出来る。連続でやれば空中後ろで壁を作ることが出来る。
敵に密着しながら空中浮遊中に技を出してすぐに空中浮遊をキャンセルすると、なぜか2ヒットする。(22%)
発生8F 着地隙9F 最低空ガードさせ硬直差-5F
蹴り上げ。上方向に飛ばすので追い打ちなどに。あたり具合によって吹き飛びが左右にずれるが、真上に飛ばせば撃墜も狙える。
ギリギリなのに、完璧に見えちゃってます。カメラモード禁止。
発生12F 着地隙9F 最低空ガードさせ硬直差-8F 32F目に着地時のガードさせ硬直差-2F
蓄積に関して高火力たる所以の高速四連踏みつけ。当たり方によっては、空下A→着地上強が繋がる。
4段目は見た目より判定が強いが、3段目までは弱い。出し切れば硬直はほぼ無いので、浮遊からの対地攻撃の起点に。
▲浮遊J下A→JnAはデカキャラに対して安定してコンボになる。蓄積が溜まっていればJ上Aも
つかみ
一般的なリーチと速度。
全キャラ最速まさかの6F。攻勢を作る上で重要な役割を持つ。滑り具合もかなり優秀でダッシュ掴みとしては相当高性能。
ダッシュ掴みと違ってこちらはやや遅め。
連射速度は並で、OP相殺解除のためにも他のキャラ同様1~2回入れてから投げるようにしよう。
- 前投げ:ロイヤルびんた飛ばし(2%+8%)
- 属性:投げ、打撃部分は腕
DXから弱体化された技。フィニッシュに使えなくなった。
が、相手が下にずらした場合真横に吹っ飛びフィニッシュ技と化す。
- 後投げ:アイアンヒップ(2%+9%)
- 属性:投げ、打撃部分は体、スピン
ピーチの持つ投げ技の中では一番ダメージが高い。
とりあえず投げる方向に困ったらコレを使うといいだろう。
- 上投げ:ハンドトス(2%+6%)
- 属性:投げ、打撃部分は腕
前作では投げ連が可能だったが今作は不可。前投げ同様弱体化。
ピーチのやや後方に弱めに浮かせる(左右のずれは相手のずらしにかなり強く依存)
蓄積ダメージが少ないうちは連携しやすいが、暴れられる可能性もあるので相手を選んで。
一部のキャラに投げ連が入る。
▲相手キャラにより変わるが、横強→上強が比較的スムーズに繋がる。
必殺ワザ
カウンター判定の発生11F
キノピオが何処からともなく現れ、一部攻撃と掴みを除く殆どの攻撃を胞子で反撃してくれる。
カウンター判定範囲は発生から終了まで徐々に小さくなっていく。
発生直後は、背後からのめり込み気味の攻撃にも反撃できるが、胞子はキノピオが向いている前方にしか発生しない。
マルスや
アイクのカウンターとは異なり、相手の攻撃の威力に依存しない。
空中で発動すると1回目だけふんわり浮く。また、空中の落下スピードを通常に戻せる。
キノピオをしまったらすぐ行動可能になるので、SJからキノピオを盾に突っ込むのもありか。

→
▲カウンター受付時間内に攻撃が当たると、前方にキノコの胞子を飛ばしてカウンター。
▲発生直後はピーチ本体にもカウンター判定有
発生23F(地上)
前方に突進しながらのヒップアタック。敵に当たるとハートエフェクトの爆発が起こる。
スティックを前に倒しっぱなしにしておくと飛距離が僅かに増す。
突進する前にスティックを後ろに倒すと、後ろに下がってから突進する。
DXより飛距離が増しており、ベクトルも横なので使いやすくなっている。
しかし吹っ飛ばしが微妙すぎて、フィニッシュには不向き、相手がガードできる状況では使わないように、空振ってしまう。
確実に当たる状況であれば積極的に使おう。
壁に当たっても爆発しなくなったため、壁に当てまくって上昇するテクニックは使えなくなった。
なお、ジャスガに対しては跳ね返る。
相手の蓄積ダメージが低ければ、相手方向にスティックを倒しっぱなしにすることでJ前Aを流れるように着地硬直に刺せる。
- 上:ピーチパラソル(出し始め5%→上昇中1%*n→出し終わり4%、落下中3%)
発生7F
- 属性:武器・必殺ワザ:直接系、効果中の開いたパラソルは切り裂き・武器・必殺ワザ:直接系
閉じたパラソルを持ち華麗にジャンプ。その後パラソルを開いておしとやかに降下。落ちる方向も変えられる。
降下中はパラソルを閉じたり開いたりできる。最初のジャンプの時と、降下中の開いたパラソルに攻撃判定がある。
武器と言うか得物なので流石に判定はかなり強く、落下中に復帰阻止に来た相手をはじける。
最初にジャンプする時は連続でダメージが与えられ、判定も中々。スマッシュボールを取る時などで地味に役立つ。
パラソルを開いての降下中は背後に崖捕まり判定が無い為、暴発してしまった場合は閉じた状態で崖に近づこう。
空中ジャンプの高度が下がった分か、前作より上昇力が約2倍も増している。
全体動作29F
地面から野菜を引っこ抜き。野菜を投げて攻撃。
もちろん空中では引っこ抜けない。野菜の表情により、ダメージが異なる。
ダメージが大きくなるカブ程ふっとばし力も大きくなる。なお前作よりもカブのふっとばし力は落ちた。
稀にどせいさん、ボム兵、ビームソードを引っこ抜くこともある。
引っこ抜いたビームソードはそのまま使っても伸びないバグがある。一度手放すかアピールなどで隠したりすれば直る。
基本的に
リンクやスネーク同様出せればリターンは大きいため、相手が近くに居ない場合等は常に引っこ抜くようにしよう。
用途は他の投擲
アイテム同様牽制、ダメージソース、復帰してくる相手に投げる等に。
回避投げを修得すると、投げられる機会が増えるだろう。ガードさせることによって掴みが活きてくる。
#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Nカブ.png)
▲ノーマルのカブ、ダメージは9%(スマッシュは12%)
▲ウィンクしているカブ、ダメージは13%(スマッシュは16%)
▲目が点のカブ、ダメージは19%(スマッシュは22%)
▲おばあちゃんの様なカブ、ダメージは驚愕の37%(スマッシュは40%)
野菜に関するネタは多い
- 落とした野菜は地面に埋まり、誰でも抜けるようになる。
- 浮遊中にAボタンを押すと、アイテム投げではなく空中攻撃が出る。
- 崖に向かってダッシュし、ギリギリのところで下Bを入力し、更にもう一度スティックを向いている方向に倒すと、ほぼ隙無しで野菜を抜くことができる。
- 小ジャンプとほぼ同時にZ(GCコン)で野菜を一瞬落とし、即空中A攻撃を出せば、野菜をキャッチしつつ、空中攻撃を出すことが出来る。
- Aボタンを押しっぱなしにしている状態で野菜を持ち、Cスティックを前に倒すと、野菜を持ちながら横スマッシュができる。
- 下Bを入力した瞬間に蕪は発生している。そのため、株を引っこ抜いてる最中に攻撃を受けたとしても、ちゃんと手には蕪を持っている。この仕様を利用して、威力の弱い飛び道具が飛んできたら、あえて蕪を引き抜きながらそれに当たり、通常より早く抜いて奇襲をかけるというテクニックがある。
最後の切りふだ
画面枠にピーチ姫の美しいフレームが現れると、ハートのエフェクトと共に桃の花が咲き乱れ、華麗なダンスを披露。
ピーチ姫ならでは、最強の魅せ技。
発動の瞬間にピーチ姫を中心とした距離に応じて10~40%のダメージを与え、音楽が鳴っている間
地に足がついている相手を深い眠りへと誘う。そして大量の桃(5%回復アイテム×13個)が降り注ぐ。
ふっ飛ばし力はゼロ。空中にいる相手、崖つかまり時でもダメージは与えられるが、眠り状態にはできない。
ポイントの権利が取れるので、タイミングを見計らって横取りに使うこともできる。
眠らせたら横スマか空中前で。
▲強制スクロールステージとの相性は抜群。見た目とは裏腹に凶悪度100倍
眠らされたらジワジワとバーストする悲劇が待っている。
- なお、流れている曲は『スーパーマリオブラザーズ3』の空中ボーナス面のもの。トレーニングで時間を遅くするとわかりやすい。
浮遊を利用したテクニック
- ステップキャンセル浮遊
- 入力方法:(ステップ中に)スティック下+ジャンプボタン
ステップを浮遊でキャンセルできることを利用したテクニック。ステップ中にすぐに立ち状態に移行したいときに使われることが多い。
- 走行反転キャンセル浮遊
- 入力方法:(走行反転中に)スティック下+ジャンプボタン
ダッシュガード→振り向きよりも早く走行状態から振り向くことができる
- 浮遊キャンセル急降下
- 入力方法:(浮遊ができる状態で)ジャンプボタン押しっぱなし→スティック下倒しっぱなし→ジャンプボタン離す
スティックを下に倒してから3F以内にジャンプボタンを離さなければならない。
浮遊をした直後に浮遊をキャンセルして急降下を行うテクニック。
通常の方法でスティック下倒し浮遊をキャンセルして急降下をするためには、スティックを最低でも2回は下に倒さなければならないが、この方法ならばスティック下入力は1回で済む。
- 浮遊キャンセルアイテムキャッチ
- アイテムの近くで浮遊しながら空中攻撃を出し、空中攻撃が終わるまでに浮遊を解除すると、浮遊解除と同時にアイテムをキャッチすることができる。
- 空前押し込み
- 空前中に浮遊を解除すると、ピーチの位置が一瞬で前方に少し移動する。これを利用すると、本来は当たらない位置にいる相手に攻撃したり、リーチの長い攻撃に無理やりぶつけて相打ちに持ち込んだり等ができる。
- 空後押し込み
- 空後中に浮遊を解除すると、ピーチの位置が一瞬で後方に少し移動する。発動が早く、移動距離が大きいので、前述の空前押し込みのような使い方だけでなく、ステップキャンセル浮遊等と組み合わせた、引き・接近としての使い方もできる。
- 崖登り浮遊
- 崖登りジャンプの際に、ジャンプボタンを押したままスティックを下に入れておくと、地面スレスレを浮遊している状態で崖登りができる。
コンボ
新しく発見されるたびに随時追加していく方向で
- 【スーパーピストンキック(空中下)×n→空中技各種】
定番のセットプレー。カブ抜きから前方回避投げで間合いを詰めて即頭上浮遊に移行して、という流れもある。
空中技一発あたりの威力が高いため、あっという間に%が溜まる。
- 【SJ昇りスーパーピストンキック(空中下)→踏みつけ→浮遊→浮遊解除→空後かすり当て→ダウン連始動→(最低空浮遊→空後→浮遊解除)×n】
ダウン連は空後の前方を当てるとやりやすい。
- 【浮遊スーパーピストンキック(空中下)→踏みつけ→ボム兵下投げ】
自分には当たらずに空下から相手にボム兵を当てることができる。
- 【クラウンナックル(空中前)orスカイヒップ(空中後ろ)→ロイヤルびんた(弱)】
相手が低%のときに。弱から投げ等に移行すると良い。
- 【ピーチドロップ(下投げ)→振り向き→ピーチドロップ(下投げ)→振り向き→...】
一部キャラが低%のとき入る投げ連。締めには横強など。
技の発生フレーム
NA:2F
前A:6F
上A:10F
下A:12F
DA:6F
上S:14F
下S:6F
前S:15F
前B:23F(空中版はもっと遅い)
NB:11Fから反撃状態。硬直64F
下B:1Fで生産、硬直29F
上B:7F
投げ:6F
D投:6F
アイテム投げ:8F
ジャンプ(地上状態が終わるまで):5F
J前A:16F
J後A:6F
J下A:12F
J上A:8F
JNA:3F
空NA:12F
空後:10F
空下:10F
空前:23F(出し切ってしまえば硬直はほぼ無い)
空上10F
J:5F
SJ:3F
急降下:5F
ボスバトル攻略
上強や空中上が高性能。空中攻撃はホバリングを駆使して連続で当ててやろう。
落下速度が遅く、かつ空中緊急回避の無敵が短いため、攻撃の高度差が激しいボスに対しては苦戦しがち、地上での緊急回避全般も練習しておこう。
確実に攻撃を見切れる人はキノピオも活用すると良い。とはいえポーキー等が放つ連続攻撃系の技にはあまり効果が無いので過信しないように。
B横連打で壁上昇ならぬボス上昇ができるが、慣れないと難しい。やりたい方だけどうぞ。
攻撃パターンさえ見切っていれば地上でかわしづらい攻撃に当たらなくなるので、ピーチボンバー連打でも決して悪くない。
ボスパックン、レックウザ(発狂後はかみなりをかわせなくなるのでNG)、ポーキー、ガレオム(要慣れ)、デュオンの赤い方に特に有効。
逆にリドリー、メタリドリーに対してはあまり有効ではない、というか普通に上強連打したほうが楽。
百人組み手攻略
空中浮遊しながら攻撃するという独特の戦法がある。前攻撃はよく吹っ飛ばせる。
↑強は左右の足場の下で。
シール強化
魔法、足、腕、武器、体・スピンと結構散らばっている。この中で比較的強化したいのは足、体・スピン、武器。
それに必殺ワザの両方を。魔法はマジックハートのみなのであまり必要ないかも。(ピーチボンバーは魔法ではない)
ちなみにピーチが描かれた
シールは本人に影響ない
シールが結構あるので注意。
オススメのシール
ピーチ(スーパープリンセスピーチ)
ピーチ&デイジー
ナオミ・ハンター
演出
ちなみに、ピーチは待機モーションが多い。
「左中指の指輪をいじった後、眺める」、「ドレスの両側をチェックして、スカートの右側を手で掃う」、
「左手で前髪を軽くとかす」、「右手の甲を少し掻いた後、指を組んで上げながら背伸び」と、4種類もある。
アピール
- 上:パラソルを掲げ、広げ回しながら「Sweets?」
- 横:ドレスの裾を上げ、華麗なステップを刻みながら「Lan la lan la lan lan」(ランララーララーンラン)
- 下:1ターンした後、人差し指を立てウインクしながら「uh-han」
声優
- サマンサ・ケリー:DXではジェン・テイラーが担当していた。ピーチの声優は作品によって違う。
画面内登場(登場シーン)
- 傘を差して回転し、ハートを舞わせながら登場。「Hi !」
キャラセレクト時のボイス
勝利ポーズ
- BGM:スーパーマリオブラザーズのステージクリアテーマ
- B:回転した後、手を振る「oh did I win?」
- Y:手を組み、上を見上げる「This is fun !」
- X:腕を横に伸ばした後、後ろに回す「Peach」
敗北ポーズ
シンプル/オールスタークリアBGM
亜空の使者/影キャラ戦BGM
色の種類
- ノーマル:ピンク色の服
- イエロー:黄色の服、オレンジ色の髪
- レッド(赤チーム):赤色とワインレッドの服 new
- ブルー(青チーム):水色と薄いパープルの服
- グリーン(緑チーム):黄緑の服
- ホワイト:ペーパーマリオに登場したウェディングドレス風の白色の服
リンク
最終更新:2019年02月20日 10:53