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攻略ページ/テクニック - (2011/07/06 (水) 10:42:15) のソース

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#region(closed,目次)
#contents()
#endregion
//容量が増えてきたのでページを分割しました
*&font(i,#ffa500){崖・台利用}
**崖つかまり阻止&font(silver,12px){<初代、DXからあるテクニック>}
相手の復帰時に、自分が先に崖につかまっておく事で、相手が崖をつかんで復帰するのを阻止する。
崖に掴まった瞬間から一定時間無敵という性質を利用して幅広いキャラに有効。
復帰技の攻撃判定が長いキャラには使いにくい。
ワイヤー復帰系のキャラ(ピクオリ、ゼロサムなど)、復帰技に攻撃判定の無いキャラ(ルカリオなど)やしりもち落下には掴みっぱなしでも阻止できる。
ワイヤーには攻撃判定があるが他の復帰技と違い受けても阻止できる。受けたくなければ相手が使う寸前に崖のぼり回避をすることで攻撃を受けずに阻止できる。
ただし復帰技の前に波動弾やはっぱカッターなどの攻撃を受けると崖から離されるので注意。

直接相手をバーストさせるわけではないため、自分がふっとばした相手でないと阻止してもポイントにはならない。
タイム制の4人乱闘などでは注意。

**崖メテオ&font(silver,12px){<初代、DXからあるテクニック>}
相手を終点の鼠返し等の角度のついた崖にぶつけて、下方向にふっとばすテクニック。
主に崖掴まりしている相手に、空中後Aを当てる事で発生する事が多い。

**最速崖つかまり&font(#ff7f50,12px){<新テクニック>}
崖から飛び出た瞬間に崖方向へスティックを入力すると、即座に崖につかまる事が出来る。
キャラの向きに関係なく崖がつかめる仕様を利用したテクニックで、大抵のキャラが使える。崖掴まり復帰阻止の常套手段。
中には崖から飛び出た後に崖方向にスティックを倒すだけでは崖をつかめず、
飛び出た後右下、下、左下、左(右側の崖に捕まる時)と、半円を描く様にスティックを操作しないと崖に掴めないキャラもいる(ガノンドロフ等)。

**崖掴まりキャンセル&font(#ff7f50,12px){<新テクニック>}
スティックを下に倒している間は、崖に接近しても崖を掴まない。

しりもち落下、クッパやヨッシーの下Bなど一部の必殺技は崖に掴まることでキャンセルできるが、
上述の通りスティックを下に倒したままだとそのまま自滅するので注意。

今作では多くの復帰技(マリオの上B、ウルフの横B等)は、上昇(移動)中につかめる崖に近づくだけで上昇(移動)をキャンセルするようになったが、
コレを利用すれば、崖上で待っている相手をマリオの上B等で攻撃する事が今作でも可能である。
フォックスのように、スティックで技発動方向を指定してしまう技は、移動方向指定後に下入力する、と少々コツがいる。

しりもち落下を崖掴まりでキャンセルした場合、[[ペナルティ>http://www13.atwiki.jp/sumaburax/pages/370.html#id_88cfdaab]]として次の着地に隙ができるが、着地時に攻撃をすることで攻撃の着地隙に強引に変更可能。

**1Fジャンプ・崖ジャンプ&font(#ff7f50,12px){<新テクニック>}
崖から飛び出す瞬間にジャンプをすると、通常は数Fかかる地上ジャンプを1Fですることができるようになるというテクニック。地上ジャンプが遅い重量系キャラでやると確認しやすい。
また、ジャンプを入力する前に急降下も入力しておくと、1Fジャンプの高度がショートジャンプ程度になる。
戦場のすり抜け床などでも行うことが可能。

**崖飛び出し必殺技&font(#ff7f50,12px){<新テクニック>}
一部の必殺技はダッシュで崖から飛び出る瞬間に使用すると、一時的に場外へ水平に横移動しながら必殺技が発動する。
飛び出す瞬間の勢いが強いほど、横移動距離が伸びる。
マリオの横Bや、シークの上Bが有名。

**簡易崖飛び出し通常落下空中下攻撃&font(#ff7f50,12px){<新テクニック>}
崖から飛び出した瞬間に、急降下をすることなく、空中下攻撃を簡単に行うテクニック。
方法は、走行中にややスティックを下側に傾け(右向きなら大体4時~5時の角度)、崖から飛び出した後にCスティックを下に倒す。
難しいが、歩きやおっとっと状態からでも可能。この場合は、3時と4時の間くらいの角度にスティックを倒す。

**必殺技崖キャンセル&font(silver,12px){<初代、DXからあるテクニック>}
通称崖キャン。
一部の必殺技は特定のタイミングで崖から滑り落ちると、モーションがキャンセルされるという性質がある。
後隙を大幅にカットでき、更に奇襲にも使える。
ガノンの下Bやメタナイトの横Bが有名。

**ぬるり落とし&font(#ff7f50,12px){<新テクニック>}
ぬるり落下中のキャラは一定時間、空中横移動以外の操作ができない(詳しくは[[操作不能落下>http://www13.atwiki.jp/sumaburax/pages/370.html#id_71142711]]へ)。ぬるり落下をさせる主な方法は、
-ガードをしている相手に攻撃を当て、相手がノックバックで床から滑り落ちる。
-地上にいる相手に、上下ベクトルでは無いふっ飛ばし力が少ない技を当て、相手が喰らいモーション中に床から滑り落ちる。

戦場の左右の台は幅が小さいために、ちょっとしたノックバックやふっとびでぬるり落下に移行する。
この状態の相手は無防備なので追撃が可能。

更に、左右の台から下の床までの距離が短いために、滑り落ちると確実に操作不能時間中に着地してダウンするキャラが多くいる。
そのようなキャラに対しては、追い打ちをかけず相手がダウンするまで待ち、ダウンしたところに下記のダウン連で大きなダメージを与えることもできる。

#region(戦場の左右の台から滑り落ちると操作不能落下状態中に着地するキャラ)
戦場の左右の台から滑り落ちると操作不能落下状態中に着地するキャラ
フォックス
シーク
ウルフ
ファルコ
ゼニガメ
クッパ、ガノンドロフ
ファルコン
メタナイト
ディディー
リュカ
リンク
ゼロスーツサムス
ピカチュウ
リザードン、ソニック
ワリオ
デデデ、アイク
ドンキー
スネーク
ピット
#endregion

**自動着地&font(#ff7f50,12px){<新テクニック>}
キャラがジャンプ等して上昇しているときに、動いてるすり抜け床(すま村の移動台等)と重なったときに、スティック下入力(予め入力していても可)+上方向以外への方向入力・回避・アイテム投げ・通常攻撃・一部必殺技のどれかをすると、上昇をキャンセルして床に着地する。
方向入力で着地を試みる場合は、キャラが床と重なったときに素早く下入力を解除した後に横か下方向を入力する。

**台降りキャンセル&font(#ff7f50,12px){<新テクニック>}
すり抜け床の上で、ガードができる状態から、スティック下→ガードと入力すると、一瞬空中状態になり、すぐ着地する。
走行中に行えば、一瞬で立ち状態に移行でき、強攻撃などを出すことができる。アイテムがあれば、普通にダッシュから拾うよりも早く拾うことができる。
スネークは、ガード → A と入力するよりも、この方法の方が早く、生成した手榴弾を拾いなおすことができる。

**ダッシュ台降り&font(#ff7f50,12px){<新テクニック>}
すり抜け床の上で、立ち状態から、スティック横弾き→斜め下→ガードと入力すると、走行中に台降りをすることができる。
スティック横弾き→斜め下の間には少しの間を置く必要があり、その必要とする間はキャラによって異なる。マルスは長く、シークは短い。

*&font(i,#ffa500){ジャンプ・降下}
**ジャンプキャンセル&font(silver,12px){<初代、DXからあるテクニック>}
ジャンプ入力から空中状態に移るまでの間に上Bや上スマッシュを入力すると、
ジャンプをキャンセルして上Bや上スマッシュ、アイテム投擲をすることができる。
初代スマブラからある仕様。([[初代スマブラ拳アンケート集計拳>http://www.nintendo.co.jp/n01/n64/software/nus_p_nalj/smash/PostReturn053.html]])

立ち状態から出しても意味は無いので、何かの動作をジャンプでキャンセルするときにあわせて使う。
たとえばシールドや走行反転はジャンプでキャンセルできるので、さらにそのジャンプをキャンセルすれば上スマッシュや上Bがだせる。
Xのスマブラ拳でも一部紹介されているテクニック。([[スマブラ拳小ネタ集>http://www.smashbros.com/jp/gamemode/various/various38.html]])
下記のガードキャンセルも参照。

操作的にはジャンプと上Bまたは上スマをほとんど同時に入力する様な感じ。
はじいてジャンプONの場合は、スティックを上にはじいて攻撃/必殺技ボタンだけで可能。 
はじいてジャンプOFFの場合、スティックを上に入れてジャンプボタン+攻撃/必殺技ボタンで可能。

**ガードキャンセル&font(silver,12px){<初代、DXからあるテクニック>}
シールド解除モーションを介さず、シールドを直接キャンセルして行動するテクニック。 
略称はガーキャン。 また、これで反撃することはガードカウンターとも呼ばれる。 
シールド状態から直接できる行動は、掴み・ジャンプ・各種緊急回避・アイテム投げ・床すり抜け。 

また、ジャンプをキャンセルして上B・上スマッシュを行うことが出来るので、上B・上スマッシュもシールド状態から直接できる。
つまり「ガードキャンセルジャンプキャンセル上B・上スマッシュ」。ただし単に「ガーキャン上B・ガーキャン上スマ」と呼ばれる事が多い。
仕様上[[ヨッシー]]のみジャンプでガードキャンセルができない。(その代わりシールド解除中にその場緊急回避が可能)

小ジャンプと同じく、スマブラでは重要なテクニック。 
ちなみにCPULV9はしばしば超反応でこれを行う。腹が立つが同時にその有用性を感じ取れる。 
#ref(gc1.JPG)#ref(gc2.JPG)
&size(12px){クッパの上B等、発動が速い技でキャンセルすると効率が良い。}

**空中J時に向きを変えない&font(#ff7f50,12px){<新テクニック>}
空中多段Jができるキャラ(メタナイト・カービィ・プリン・デデデ・ピット・リザードン)とヨッシーは、空中J時にスティックを倒している方向に向きが変わる。
しかし今作からは、空中J直後最速で攻撃を繰り出すことで、向きを変えずに空中後攻撃ができるようになった。
このことを知っておけば、一定の方向に空中Jで進みながら常に空中後を出し続けることもできる。
これにより多段Jキャラは空中後がかなり出しやすくなったので、多段Jキャラ使用の際は覚えておこう。

**反転ジャンプ&font(#ff7f50,12px){<新テクニック>}
-「走行反転キャンセルジャンプ」
走行反転をジャンプでキャンセルすると、進行方向に後ろを向いてジャンプすることができる。
これにより、ダッシュからも前方に空中後Aを出せる様になり、攻撃の選択肢が広がった。
きれいに前進(後退?)しつつ跳ぶには、スティックを逆方向にはじいた瞬間にジャンプするイメージで。

殆どのキャラにとって空中後Aは性能が良い攻撃のため、乱闘タイマン問わず有効なテクニックである。
めくりと併用する事で、着地後にそのままの向きで相手の背後を取ったりでもできる。

また、ジャンプキャンセルと組み合わせることで走行反転から上Bや上スマッシュを直接出せる。
ダッシュを直接キャンセルして上Bや上スマッシュを出す場合と違い、進行方向に背を向けて技を出せるので、
マリオの上スマッシュのような、攻撃判定の発生が背後のほうが速い技で使うとよい。

**ISJR(無限ジャンプ)&font(#ff7f50,12px){<新テクニック>}
ISJRはInfinite Second Jump Recoverの略。
地面スレスレで空中攻撃を終了させると、再び空中ジャンプをすることができる。
終了とされるタイミングは技によって違うが、基本的にとてもシビアで、狙っての使用はほぼ不可能。
着地隙や地上ジャンプにかかる隙を省略できるというメリットはあるものの、実戦での活用は期待できない。

実用的ではないが、特定の順番で技を出すことによって、この現象を確実に引き出す事ができる。
例えばガノンで「大J→空下A→J→空後A」と最速で繰り出し、着地寸前にジャンプを入力すれば必ずISJRが行える。
ISJR後に最速で空上をすれば再びISJRが可能。連続でやれば華麗にステージを飛び回るので、よくアピール代わりに使われたりする。

すり抜け床上でISJRが発動できる状態に持って行き、
スティックを下に入力しているとノーモーションですり抜け床をすり抜ける。
おまけに空中ジャンプはちゃんと復活している。

ちなみに、ピカチュウの上Bの地面衝突直後やクッパの空中横Bの着地寸前に
再びジャンプができる技(通称「無限ジャンプ」)もこれと同様の原理。

**急降下キャンセル&font(#ff7f50,12px){<新テクニック>}
急降下中に空中回避や必殺技、アイテム投げ、一部の空中攻撃(フシギソウの空中下攻撃等)を使うと急降下がキャンセルされる。
ただし、キャラによっては、急降下がキャンセルされても、通常落下速度との差が小さいために、実感を得られない場合がある(スネークなど)。

*&font(i,#ffa500){攻撃}
**メテオスマッシュ&font(silver,12px){<初代、DXからあるテクニック>}
通称メテオ。相手を下向きにふっとばす技を足場のない場所で当て、叩き落とすように撃墜するテクニック。
メテオスマッシュに適した技を「メテオ技」と呼ぶ。

通常よりもはるかに低い蓄積ダメージで撃墜できるので、
撃墜チャンスを増やして大量リードを奪う・残り時間が少ない際の逆転などが可能。 
空中攻撃でメテオする場合、自分が落ちる・逆にメテオを喰らうなどのリスクも高いが、
身に付ければ強くなるのは間違いない。魅せ技としても一級品である。 

どの技でメテオが可能かはキャラによって異なるが、 
空中下攻撃・空中前攻撃・下強攻撃・横必殺技のいずれかにメテオ技が多い。 
メテオ技を持っていないキャラもいれば、3種類持っているキャラもいる。 
一部アイテムや、最後の切りふだで可能なケースも。 
詳細は各キャラのページを参照のこと。

**道連れ&font(silver,12px){<初代、DXからあるテクニック>}
読んで字の如く、相手と一緒にバーストするテクニック。
自分もバーストするので基本的には±0だが、以下のようなメリットがある。
・ただ-1されるよりは遥かにマシ
・相手に蓄積ダメージでリードされている時の仕切り直し
・タイム制の点数調整(一番強い相手を道連れにし、かつ自分と一番弱い相手に得点が+されるようにする等)
・ストック制でリードしている際に最後の一人に決めれば確実に勝利

相手をバーストさせられれば良いので一応大半の空中攻撃で狙えるが、
吸い込み技・つかみ技・急降下するタイプのメテオ技など、
特にやりやすい、あるいはそれを前提としたような性能の技を指すのが基本。
特に重量級のキャラにはそのような技が多い。代表的な道連れ技はクッパやガノンの横必殺技など。
どの技で道連れが狙えるかは各キャラのページを参照のこと。

**振り向き掴み&font(#ff7f50,12px){<新テクニック>}
ステップ・走行状態から、振り向き入力と同時に掴み入力をする事で、反対に振り向きながら掴む事ができる。
ダッシュ掴み、ダッシュ攻撃をキャンセルして出すこともできる。

振り向き掴み専用のモーションが用意されていて、
キャラによっては、通常のつかみに比べて射程が延びたり、隙が減ったりするものがある。

振り向き掴みの移動距離は、キャラのブレーキ力と、振り向き掴み発生時のキャラの移動速度が関係する。

相手の差し込みに対して掴み判定を置いたり着地を狩ったりと、主に引き動作の一つとして重要なテクニック。空振っても相手から遠ざかっていくので、反撃を受けにくい。
足が速いキャラの場合、相手を通り過ぎつつ使う事によりその場回避も狩ることができる。

**振り向き弱&font(#ff7f50,12px){<新テクニック>}
立ち状態から反転して弱攻撃を行う、弱の強力なアイクなどには必須テクニック。
スティックを少し反対方向に入力後スティックを戻して弱を使う。これと同じ様にしてその場振り向き掴みも可能。
シールド状態でめくられても解除して後ろに最速弱などで反撃ができる。
また、その場回避、空中回避の後は反転しやすい。

**振り向き必殺ワザ&font(silver,12px)
必殺ワザを直接、反対向きに出す方法。入力時に反転するものと、発動直後に反転するものがある。
技によっては入力時に反転し、さらに発動直後にもう一度反転することも可能。

 &font(,#a9a9a9){&space()}&space()&b(){入力時に反転する&font(silver,12px){<初代、DXからあるテクニック>}}
&font(3px){ }
横必殺技の場合、キャラの後ろ側にスティックを入れて必殺技ボタンを押すだけ。
上・下必殺技の場合、真上・真下より少しキャラの後ろ側にスティックを入れて必殺技ボタンを押す。
(ただしこの方法で反転できない技もある。)
これを使うことでガーキャン上Bを後ろ向きに使用できる。
めくられても問題なく攻撃できることからメタナイトやマルスには重要なテクニックになる。 

-「振り向き通常必殺技」
反対向きに通常必殺技を出すテクニック。 
スティックをキャラの後ろ側にはじき、すぐにニュートラルに戻して必殺技のボタンを入力するだけ。 
#ref(nb1.JPG)#ref(nb2.JPG)
&size(12px){くるっと打つ。}

 &font(,#a9a9a9){&space()}&space()&b(){発動直後に反転する&font(#ff7f50,12px){<新テクニック>}}
&font(3px){ }
Xから、新たな振り向き必殺ワザの出し方が追加された。
「必殺ワザを使った瞬間に、キャラの向きと反対側にスティックをはじく」である。 
(ただしこの方法で反転できない技もある。)

ファルコン、ガノンの通常必殺ワザは専用の振り向きモーションが用意され、性能が変化する。 
その他の技で使った場合、ワザそのものの性能は変わらないが 
「それまでの移動による慣性が瞬時に反転される」という現象が起こる。 
「ベクトル反転・空中ダッシュ」を参照。

**ベクトル反転(空中ダッシュ)&font(#ff7f50,12px){<新テクニック>}
空中横移動や走行など移動による慣性が働いている状態で、
必殺技を発動直後に反転させる(必殺技発動の瞬間にスティックをキャラの後ろ側に入れる)と慣性が反転し、
それまでの進行方向とは真逆に折れ曲がるように移動しつつ必殺技を出せるテクニック。 
発動時に慣性自体が無くなる技の場合はその場で振り向くだけとなる。 

相手の読みを外す動きや間合いの調整、落下の軌道を変える事による着地狩りの回避、緩和(ドンキーの横BとゼルダのNBのみ)など、その用途は広い。 
ただし少しのタイミングの狂いで横必殺技が暴発しやすく、特に横必殺技後にしりもち落下になる場合自滅の危険性が常にチラつく。 

通称「ベク反」「空ダ」 。スマブラでベクトルというと基本的に吹っ飛ばしの向きの事だが、ここでは移動の慣性の向きの意味らしい。
なお、必殺技を発動後に反転させる事自体が「ベクトル反転」「空中ダッシュ」と呼ばれる事もある。
ただその場合「慣性が働いてなくてもベクトル反転なのか」や「地上で出しても空中ダッシュなのか」等のつっこみがたまに入ったりする。

**簡易SJ最速攻撃&font(#ff7f50,12px){<新テクニック>}
弾きジャンプON設定のGC・クラコンのみで可能。
コントロールスティック上はじき→Cスティック右、左、下のどれか(使いたい技の方向を入力)をほぼ同時に入力。
自動的に、小ジャンプから最速で空中攻撃を出してくれる。
これでガノンやファルコンのホッピングも簡単に連発可能。

空中上攻撃は上スマッシュに化けてしまうので不可能。
一応、代用として「スティックorボタン小ジャンプ→素早くCスティック上」が
空中ジャンプの暴発を防ぎつつ、なるべく素早く出す方法になる。

また、スティックを斜め後ろ気味にすることでダッシュ中でも後ろに下がりながら最速で空中前、下、後ろを出すことができる。

ちなみに地上ジャンプには、キャラが地上から離れる瞬間の1FだけCスティックの入力を受け付けないフレームがあり、このフレーム中に倒されたCスティックはただの方向成分に化けてしまう。

**しゃがみ仕込み&font(#ff7f50,12px){<新テクニック>}
弱攻撃連携中に一瞬だけしゃがみを入力することで、
弱連携をキャンセルして別の技へ繋ぐテクニック。
弱1→弱2→一瞬しゃがみ→弱1…といった感じ。

慣れるまではタイミングを覚えるのが難しいが、使いこなせればダメージを溜めやすくなる。
代表的な活用例は、アイクのしゃがみ仕込み弱ループ。

**しゃがみ中に弱攻撃&font(#ff7f50,12px){<新テクニック>}
しゃがみの時にスティックを斜め後ろに倒し弱攻撃ボタンを押すと、下強ではなく弱攻撃が出る。

**投げ連&font(silver,12px){<初代、DXからあるテクニック>}
投げ技を、回避の余地を与えずに連続で決める行為。 
デデデとファルコの下投げによるものが代表され、 
永久に投げを入れられたり、一掴みから50%近くダメージを与えられる技となる。 

ニンドリインタビューによる桜井氏の発言によると、 
連続つかみを防止するシステムを実現できなかった結果、このような形になってしまったとのこと。 

**つかみ連&font(#ff7f50,12px){<新テクニック>}
投げ連の亜種。つかみ抜け後の硬直を再び掴み、相手が抜けたところをまた掴む…の繰り返し。 
これを繰り返せば崖端まで連れて行ける。投げ打撃を挟めば蓄積も可能。 
通常は何らかの技で割り込みができるが、一部キャラは回避不能。 
ネス・リュカは地上掴み抜けをしたときに、ワリオは空中掴み抜けをした際に、掴み連をされやすい。
ジャンプ入力をして掴み抜けをした場合か、掴まれた時に地に足がついていない状態(崖際で掴まれた時や、スネークに掴まれたマリオ等)で最後に喰らった掴み打撃から一定時間経った後に掴み抜けをした場合、ジャンプ掴み抜けになる。

**空キャン&font(#ff7f50,12px){<新テクニック>}
-「空キャン上スマ」
ダッシュ攻撃空振りキャンセル上スマッシュの略称。空振りとは限らないが、総称としてこう呼ばれる。 
一応全キャラで可能だが、ワリオ、リンク、シーク、ファルコ、ウルフ、プリン、スネーク、ソニック以外は恩恵が殆ど無く、
実質これらのキャラクター専用テクニック。 

ダッシュ攻撃の出掛かりを上スマッシュでキャンセルする事で、普通のダッシュ上スマッシュより大きく滑ったり、
ダッシュ攻撃と上スマッシュを同時にヒットさせたりする事が出来る。 
後者は空キャンではなくDAキャンと呼ぶことがある。 
入力方法は、 
&u(){スティック横+Cスティック(上以外)→スティック上+ZorA }
がやりやすい。
Zボタンは入力しやすいができるキャラが限られており、Aボタンなら全キャラ可能だが入力が困難である。
シールドボタンやジャンプボタンを一つ攻撃ボタンに設定して入力しやすくするのがおすすめである。

キャラクターによって出し易さが違う。
スネークが一番簡単で、練習に向いている。
逆にシークはタイミングが非常にシビアでかなり難しい。 

また、DAを[[先行入力>http://www13.atwiki.jp/sumaburax/pages/370.html#id_6c2bf97f]]し、行動開始1F目に上Sを入力すれば、キャラによっては通常の空キャン上スマよりもよく滑るようになる。ディディーはそれが顕著。
やり方は行動終わり際に、スティック横+Cスティック上(orCスティック下)→Cスティック上 

-「空キャン掴み」
上記の上スマッシュ入力の部分を、ダッシュ掴み入力に代えたもの。
一部のキャラはDAの出だし部分が走行よりも早く動くため、そのスピードを活かして僅かだが急接近してからダッシュ掴みをするというテクニック。
ダッシュ掴み自体にはDAのスピードは乗らない。

更に振り向き入力も合わせた場合は「空キャン振り向き掴み」となる。
振り向き掴みはダッシュ掴みと違ってキャラにかかっている慣性が作用するため、キャラによってはDAが発生させた慣性に乗って滑りながら振り向き掴みが出せる。
ファルコの下投げ連と組み合わると投げ連中の方向転換が可能になり、崖近くであっても投げ連を続行できるようになる。見た目がかっこ良いので魅せの要素も併せ持つ。

**DAキャン&font(#ff7f50,12px){<新テクニック>}
ダッシュ攻撃キャンセル上スマッシュの略称。上記の空キャンの亜種。
ダッシュ攻撃ヒット後に即座にCスティック上を入力することで、ダッシュ攻撃の硬直をキャンセルして上スマッシュを出すことができる。 
ダッシュ攻撃と上スマッシュを同時にヒットさせる事ができるため、大きなダメージソース手段と成り得る。 
しかし空キャンと違って全てのキャラが使用できるわけではなく、ファルコ、ワリオ、スネークの専用テクニックとなっている。 

**走行反転攻撃&font(#ff7f50,12px){<新テクニック>}
走行反転(走行中にスティックを反対側に倒し続ける)中に一瞬だけ全ての動作が可能になる瞬間があることを利用したテクニック。
走行反転中にCスティックを向いてる方向と反対側に連打すると簡単にできる。
横スマッシュならスティックを倒しながらでもできるが、他の動作は反転中にタイミングよくスティックを離さなければならない。
上手くやれば滑りながら通常掴みや滑りながらアピール等も可能になる。
ゼニガメは走行反転攻撃がとても良く滑り、このテクニックを恩恵を大きく受ける。

*&font(i,#ffa500){歩き・ステップ・走行}
**走行速度調整&font(#ff7f50,12px){<新テクニック>}
走行速度はスティックを倒す角度によって変化させることができる。3時・9時の角度よりも下に向かうほど遅くなる。
しゃがみと走行の境目くらいの角度で走行すると、走行モーションのまま崖で引っかかるようになり、永遠に走行モーションを取り続けることができる。

**クイック&font(silver,12px){<初代、DXからあるテクニック>}
ステップの出始めに反対方向にスティックを弾くことでステップをキャンセルして反対側にステップをするテクニック。
またステップの終わり際にも行うことが可能で、その際には「ステップの終わり際にステップ(ステステの感覚)→その瞬間に反対側にステップ」という動作が必要である(通称「疑似クイック」)。
難しいというか指が疲れる。マルスだけは先行入力でステップ中にステップが仕込めるのでとても簡単である。
上手くやれば相手に攻撃を空振らせてその隙を叩くことができる。
DXまでのクイックはステップ中ならいつでもできる簡単なテクニックであり、また強力であったことから上級者の間では必須テクニックに近い動作であり、クイックを連発して右へ左へとせわしく小刻みに動くのはスマブラのタイマンを象徴する動作でもあった。
Xでも試作品の段階ではあったのだが、発売時には消えていた。

**TANIステップ&font(silver,12px){<初代、DXからあるテクニック>}
ステップの出始めに一瞬だけ反対方向にスティックを倒すことでステップをキャンセルして立ち状態に移行するテクニック。

**なりたけステップ&font(#ff7f50,12px){<新テクニック>}
やり方は、前ステップ→先行入力前ステップ→反対方向へ斜め下入力→各種攻撃。
「前ステップ」から「反対方向へ斜め下入力」までを非常に素早く入力する必要がある。そのため非常に難易度が高いテクニックである。
成功するとステップをしゃがみでキャンセルしてそこから自由に行動できる。
キャラによって難易度が変わり、特にマルスがやりやすく、シークは困難を極める。
やりたいだけなら、Aボタンを押しっぱなしにしておき、前ステップ→Cスティック前倒し→反対方向へ斜め下入力で簡単に行うことが可能。

*&font(i,#ffa500){ガード・回避}
**ダッシュガード&font(#ff7f50,12px){<新テクニック>}
走行中にガードをするテクニック。
操作は至ってシンプルで、走行中にスティックを倒したまま、ガードボタンを押すだけ。
ステップの段階で予めガードボタンを押しておくと、走行に移行した際に最速でシールドを張ることができる。
ダッシュガードは、攻撃をガードするためでなく、走行中にすぐ立ち状態に移行したい場合(多くのキャラにとって、ダッシュガードは走行状態から立ち状態に移行するための最速の手段)や、ダッシュ掴みではなく通常の掴みを行いたい場合にもよく使用される。
ダッシュガードから掴みを行う場合、掴みを入力をするのは、シールドが展開されてから3F経過後でないと、ダッシュ掴みに化けてしまうので注意。
なお、下記の「ダッシュブレーキキャンセルガード掴み」を使用すれば、シールド展開後1Fで通常掴みを置こうなうことができる。

**ダッシュブレーキキャンセルガード掴み&font(#ff7f50,12px){<新テクニック>}
ダッシュブレーキモーション(走行中にスティックをニュートラルに戻したときにキャラが取るモーション)中に、ガード+掴み入力をして通常掴みを行うテクニック。
上記のダッシュガード掴みは、シールド展開後3F未満で掴み入力をするとダッシュ掴みになってしまうという仕様があったが、こちらはシールド展開後1F目で掴み入力をしても、通常掴みができる。

**SJ回避&font(#ff7f50,12px){<新テクニック>}
-「ショートジャンプ空中緊急回避」
相手に向かってショートジャンプをした瞬間に空中緊急回避。敵の懐に潜り込む。
緊急回避後はほぼ隙なしで攻撃可能。
リーチの長いキャラや待ち態勢の相手に有効。

*ダウン利用
→[[2ページ目へ>攻略ページ/テクニック その2]]
*アイテム利用
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*ふっ飛び
→[[2ページ目へ>攻略ページ/テクニック その2]]
*その他
→[[2ページ目へ>攻略ページ/テクニック その2]]
*リンク
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