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ミラベル・マドリガル

名前：Mirabel Madrigal
デビュー：『ミラベルと魔法だらけの家』（2021年）

概要

魔法の谷エンカントで意思を持つ不思議な家カシータに住む、不思議な力を持ったマドリガル家のひとり。一家の大黒柱アルマ・マドリガルとペドロ・マドリガル（故人）の孫であり、母はフリエッタ・マドリガル、父はアグスティン・マドリガル。二人の姉イサベラ・マドリガルとルイーサ・マドリガルがいる。

おば夫婦のペパ・マドリガルとフェリックス・マドリガルの間に三人のいとこドロレス・マドリガル、カミロ・マドリガル、アントニオ・マドリガルがいる。おじのブルーノ・マドリガルは家を出ていってから10年も消息不明になっている。

エンカント成立後にマドリガル家で育った9人の子供のうち唯一、5歳の儀式でギフトを授かることができなかった。そのことを気にしつつ今でも諦めきれずにいるが、表向きには明るく振る舞っている。完璧主義者の姉イサベラとは衝突することが多いが、両親はともにミラベルの良き理解者である。10歳年下のいとこアントニオとは長らく部屋をシェアしていたこともありとても仲が良い。

道端で渡されたパーカッションに咄嗟に対応するなど、音感は良いようである。

たくさんの刺繍が施されたクラシックなコロンビア風のスカートを着ている。ブラウスやバッグ、靴などに自分で刺繍をしている。ディズニーの長編アニメーション映画のヒロインとして初めて眼鏡を着用しているという点が話題になった。

その他


『ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出』では、写真撮影の前にミッキーマウスがみんなに号令をかけている場面から登場。グーフィーが100周年の集合写真を撮影しようとしてカメラを壊し、みんなが帰ろうとしていたところにアラナデールが「星に願いを」の演奏を始める。スキャット・キャット、ミラベル、ベビー・エレファントがセッションに加わり、みんなの協力や大合唱で無事に写真撮影は大成功を収める。その後、フェアリー・ゴッドマザーがグーフィーの写真撮影をサポートする様子を見守っていた。

ディズニー100周年記念作品『ウィッシュ』では、エンド・クレジットに登場する。


登場作品

2020年代




声

ティーン



幼少期


タグ：

キャラクター
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最終更新：2024年09月08日 15:05