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スクリーンスレイヴァー

名前:Screenslaver
デビュー:『インクレディブル・ファミリー』(2018年)

概要

ニューアーバムに出現した謎のヴィラン。スクリーンをハッキングして催眠映像を流し、相手を洗脳して自在に命令を下す。

テレビや便利な製品、スーパーヒーローなどに頼りきり、自らの弱さを加速させる現代の人間たちを嘲笑しており、同時にヒーローへの敵意も露わにし、イラスティガールに宣戦布告する。

メトロレヴの暴走事件や、ヘンリエッタ・セリック大使のヘリ襲撃事件、そしてデヴテックの船エヴァージャストで行われる国際スーパーヒーロー協定調印式乗っ取り事件を起こす。

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その正体はピザ屋の配達人。アジトから高度な通信技術を操り、洗脳を施して悪事を働いていた。逃亡間際にアジトを爆破し証拠隠滅に成功したが、イラスティガールに取り押さえられた際には犯行を否認していた。

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真の黒幕はイヴリン・ディヴァー。ピザ屋の配達人も催眠用ゴーグルで洗脳されていただけに過ぎず、イヴリンは彼の逮捕によって一連の事件を闇に葬ろうとした。

イヴリンの父はスーパーヒーローに頼りきるあまり、強盗から逃げずに射殺されてしまう。兄のウィンストン・ディヴァーは「ヒーローさえ動けていれば」とヒーローの合法化を目指すが、イヴリンは「ヒーローに頼りすぎたこと自体が問題」と考え、兄の方針に疑問を呈していた。

イヴリンが作中にフルネームで呼ばれることはないが、イヴリン・ディヴァーはevil endeavor(邪悪な試み)のもじりである。製作段階ではディヴァー兄妹にはさらにネルソンという兄がおり、彼がヴィランとなる予定だった。




登場作品

2010年代




タグ:

キャラクター
最終更新:2023年09月10日 00:43