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ライノ

名前:Rhino
デビュー:『ボルト』(2008年)

概要

透明なボールの中に入っている太ったハムスター。ハムスターとはいえ先祖には様々な動物がおり、16分の1はオオカミやイタチの血が入っているという。

ボルトが活躍するテレビドラマの大ファンで、ボルトの冒険を実話だと勘違いしている。オートキャンプ場でボルトとミトンズに出会い、彼らの旅に同行する。ボルトの冒険を熟知し、いつか彼のような活躍をすることを夢見ている。

製作総指揮のジョン・ラセターのペットのチンチラがモデルになっている。

エピソード

ボルト

テレビのアクション・スター犬「ボルト」の大ファンのハムスターであるライノは、オートキャンプ場でボルトに出会って興奮する。ボルトもライノも、ボルトの冒険がフィクションではなく現実だと思い込んでいるが、黒猫のミトンズはボルトが俳優であることに気付いていた。

ミトンズはボルトに真実を伝えようとするが、彼には伝わらずニ匹ともエルムウッド・カウンティ動物管理センターの職員に捕まってしまう。ミトンズは助けてくれたボルトに俳優ではない普通の犬の振る舞いを教える。ミトンズは飼い主に捨てられた過去がありボルトにも野良犬としての暮らしを薦めるが、ボルトはペニーを諦めることができず二匹は仲違いしてしまう。ミトンズはライノに説得され、ボルトの後を追った。

ボルトは自分そっくりの代役が雇われていることを知りスタジオを去ろうとするが、ミトンズに引き留められる。その時、ボルトの代役はドクター・キャリコとの対決シーンで怯えて混乱してしまい、スタジオは火災に見舞われる。ミトンズとライノの見事な連携でスタジオに入り込んだボルトは火の中に取り残されたペニーを救出する。ペニーは子役を引退し、ミトンズとライノを引き取り、ボルトも普通のペットとしての幸せな生活を手にすることができた。

ライノ!

ドクター・キャリコに誘拐されたボルトとペニーを救うため、スーパー・ライノは基地に潜入。圧倒的なパワーでキャリコを退け、ボルトとペニーを助け出す。その後、ライノはステージに上がり、ファンたちの前で「ハンナとマイリー ふたつの世界*」を熱唱する。

そんな幸せな夢を見ていたライノは、隣で眠るミトンズに「私はアンタの歌のファンじゃない」と寝言に苦言を呈される。

その他

ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出』では、ミニーマウスボルトミトンズとともに写真撮影へと向かう途中、派手に不時着したオービルを見て大喜びしていた。

登場作品

2000年代


2009年
ライノ!

2020年代




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キャラクター
最終更新:2024年09月08日 17:20