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アントン・イーゴ

名前:Anton Ego
デビュー:『レミーのおいしいレストラン』(2007年)

概要

パリ*市内に住む辛口料理評論家の男性。料理を愛しており、中途半端なものは口にしないというポリシーから、痩せこけた外見をしている。

フランス*料理評論の権威であり、彼の批評によって潰れたレストランも数多い。物語の舞台となる「グストー*」も過去に酷評している。

エピソード

レミーのおいしいレストラン

辛口評論家のアントン・イーゴは、オーグスト・グストー*の名レストラン「グストー*」を批判し、評価ランクを下げる。店主のグストーはショックを受け、失意のまま亡くなってしまう。

しばらくして、イーゴは執事のアンブリスターから、「グストー」の評判が復活してきていることを聞く。イーゴは新オーナーのアルフレッド・リングイニに自身の来店を予告する。「グストー」はイーゴにフランス*の家庭料理ラタトゥイユを披露する。

ラタトゥイユから幼少期の記憶を思い出したイーゴはシェフへの対面を希望する。他の客が帰宅した後、イーゴの前に現れたシェフはなんとネズミのレミーであった。後日、イーゴは評論の中でグストーを絶賛し、これまでの辛口評論の在り方を反省する。やがてネズミが調理をしていたため、衛生局命令でグストーは閉店し、グストーを絶賛したイーゴは評論家生命を絶たれる。

その後、レミーとリングイニとコレット・タトゥーは新しいビストロの店「ラ・ラタトゥイユ*」をオープンし、人間やネズミに愛される店となった。店内にはお気に入りのシェフの店のオーナーとなった笑顔のイーゴの姿もあった。

ゲーム

Kinect ラッシュ:ディズニー/ピクサー アドベンチャー*

『レミーのおいしいレストラン』の第3話「シェフを止めろ!」に登場。

第3話では、主人公はレミーと協力して、スキナーの妨害をかわしながら、アントン・イーゴに料理を提供する。ゲームクリア時、料理を口にしたイーゴは映画同様、幸せそうな笑みを浮かべる。

テーマパーク


登場作品

2000年代


2010年代


2014年
レミーのおいしいレストラン:ザ・アドベンチャー* ※ディズニーランド・パリ



タグ:

キャラクター
最終更新:2024年09月08日 19:44