エヴァンジェリーン

名前：Evangeline
デビュー：『プリンセスと魔法のキス』（2009年）

夜空に輝く星。人々が夢を願う時、この星に向かって祈る。

ホタルのレイはエヴァンジェリーンを遠くで輝く憧れのホタルを信じて恋い慕っている。

映画の冒頭で、幼少期のティアナは父のジェームズとレストランを経営する夢を星に祈る。

大人になったティアナはレストラン用に購入しようとしていた製糖小屋を他の買い手に押さえられ、夢は願っても叶わないと絶望する。

その後、カエルになってしまったティアナとナヴィーン王子はレイから憧れの女性であるエヴァンジェリーンを紹介される。エヴァンジェリーンは星のことであったが、レイは彼女をホタルと信じて恋い慕っており、ティアナとナヴィーンもその気持ちを尊重する。

ティアナがナヴィーンにフラれたと思い込んだ時、ティアナは自分を慰めるレイに向かって「エヴァンジェリーンはホタルじゃなくてただの星よ」と言い放ってしまう。レイはティアナが取り乱しているだけだと思い、彼女を救おうとする。

レイがティアナを助けるためにドクター・ファシリエに踏み潰されてしまうと、ホタルの大家族による葬礼が執り行われる。涙を流す一行だったが、エヴァンジェリーンの隣に大きな星が輝き出すと、レイの夢が叶ったことをみんなが喜ぶ。

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最終更新：2024年09月08日 22:22

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