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トイ・ストーリー5

原題:Toy Story 5
公開:2026年6月19日
時間:102分
監督:アンドリュー・スタントン



  • 目次

ストーリー

50体ものハイテク版 バズ・ライトイヤーのおもちゃを満載した貨物船が無人島に不時着。デモモードのバズたちは島から脱出し、北極星を頼りに「スター・コマンド」への帰還を目指す。

おもちゃで遊ぶのが大好きな8歳のボニー・アンダーソンは、同年代の子供たちと遊べるようになることを期待して、両親からカエルをテーマにしたタブレット「リリーパッド」をもらう。ボニーはすぐにリリーパッドに夢中になり、おもちゃで遊ばなくなる。ボニーのお気に入りで、おもちゃたちのリーダー格のジェシーはリリーパッドと対立。リリーパッドはジェシーのやり方を時代遅れだと遮り、ボニーのクラスメイトに友達リクエストを送り、ボニーが同年代に溶け込めるように画策する。

ジェシーは近所の子供たちがタブレットに夢中になっていることを知り、トランシーバーで旧友のウッディに助けを求める。呼ばれたと勘違いしたウッディはボニーの家へ向かう。

リリーパッドのおかげでチェルシー、ハイディ、キャラとのお泊まり会に誘われたボニーは、ジェシーとブルズアイとリリーパッドを持参するが、おもちゃ好きなことを恥ずかしく思い、ジェシーとブルズアイを送り返す。拾われたジェシーとブルズアイは、ジェシーの服に描かれていた以前の持ち主のエミリーの住所へ連れて行かれる。

現住民のブレイズ・マヌーキアンの農場へ到着したジェシーは小屋に放置されたトイレトレーニング器具のスマーティー・パンツと協力し、家へ連れ去られたブルズアイを探しに出かける。ジェシーとスマーティーはGPS受信機のアトラスとカメラのスナッピーに出会う。リリーパッドと同じデジタルデバイスである彼らに不信感を抱くジェシーだが、彼らに人間の子供と遊ぶ楽しさを体験させ、ブレイズならボニーと良い友達になれると確信する。

概要

『トイ・ストーリー』(1995年)、『トイ・ストーリー2』(1999年)、『トイ・ストーリー3』(2010年)、『トイ・ストーリー4』(2019年)に続く人気シリーズの第5弾。

持ち主のボニー・アンダーソンの友達作りに貢献すべく、おもちゃたちと子供向けタブレットデバイスのリリーパッドが火花を散らす。時代の流れにより遊ばれなくなってしまったおもちゃの存在論がテーマとなっているという。

シリーズの生みの親であるジョン・ラセターは『トイ・ストーリー4』の開発中に退任したため、本作は彼が携わらない初のトイ・ストーリー作品となる。

音楽は過去4作品に引き続きランディ・ニューマンが担当し、ピクサーとのコラボレーションは記念すべき10作品目となる。トイ・ストーリーと同じイニシャルを持つテイラー・スウィフト*が主題歌「I Knew It, I Knew You」を提供・歌唱した。本作はシリーズで初めて「君はともだち」が使用されていない作品であり、ニューマン本人の歌唱曲が登場しないのも初。

2026年6月のプレミアの際、スタントンは『トイ・ストーリー3』(2010年)をアンディの時代の終わりであると明かし、『トイ・ストーリー4』(2019年)からをボニーの三部作と位置づけていることを語った。これは6作目を示唆する発言と捉えられている。

歴史

2019年5月、翌月の『トイ・ストーリー4』の公開以降は続編ものではなくオリジナル映画の制作に注力する方針が打ち出されていた。ウッディ役のトム・ハンクスは『4』がシリーズの完結編であると認識していた。

2023年2月、ディズニーCEOのボブ・アイガー*は、トイ・ストーリーの5作目が開発中であることを明かした。

アニメーション

制作中には映画の品質に対する基準や期待を満たさなかったという理由でAIは使われなかった。

ピクサーは長編映画で初めてレンダリングソフトウェアの新バージョンであるRenderMan XPUを使用した。CPUとGPUを同時に使用できる新しいレンダラーであるXPUにより、アーティストは「インタラクティブなフルフレームレンダリングで9倍の速度」を実現した。ピクサーの中核となる3DアニメーションシステムであるPrestoの拡張機能であるLunaは、前作『私がビーバーになる時*』(2026年)で初使用され、本作でさらに用途を拡張した。ライティングアーティストは複数のショットを同時に作業できるようになった。たとえば1つのショットで太陽の位置を移動した場合、その効果はすぐにショットのグリッド全体にも適用される。

リアルな馬のキャラクターであるダッフォディルには、構築、リギング、シミュレーションに1年以上費やされた。ピクサーはアニメーターが研究できるように本物の馬をキャンパスに持ち込み、「反転リギング」と呼ばれる新しいアニメーション技術を開発した。本物の動物を持ち込んで研究するスタイルは『バンビ』(1942年)の頃からディズニーの伝統として用いられていた。

人間の新キャラクターであるブレイズ・マヌーキアンのきつい巻き毛は、ピクサーの巻き毛史上最も複雑な処理を必要とした。ブレイズの髪のために開発されたシステムにより、ピクサーはより多様な人物を描けるようになった。巻き毛をよりリアルに見せるため、ブレイズの登場シーンには黒人スタッフの意見も採り入れられている。

キャスティング

新キャラクターのリリーパッドはアンナ・ファリスが演じると報じられたが、実際にはグレタ・リーが演じている。


原語版では台詞がないものの、日本語吹替版ではバターカップ、ダッキー、バニーにわずかながら台詞が与えられている。辻萬長に代わり遠藤純一がミスター・ポテトヘッド、田中敦子に代わり沢城みゆきがドーリーを演じる。また公開直前には、デバイスの台頭により忘れ去られたおもちゃや、ブレイズ・マヌーキアンに飽きられたおもちゃなどの役として15名もの人気声優や芸能人がカメオ出演することが明かされた。

キャスト

ウッディ トム・ハンクス 唐沢寿明
バズ・ライトイヤー / ハイテク版 バズ・ライトイヤー ティム・アレン 所ジョージ
ジェシー ジョーン・キューザック 日下由美
リリーパッド グレタ・リー 広瀬アリス
スマーティー・パンツ コナン・オブライエン 佐野勇斗
スナッピー シェルビー・ラバラ 井上和
アトラス クレイグ・ロビンソン 松井ケムリ
ボニー・アンダーソン スカーレット・スピアーズ 天野叶愛
ブレイズ・マヌーキアン マイカル=ミシェル・ハリス 白山乃愛
ミセス・アンダーソン ロリ・アラン 堀越真己
ウォルター・アンダーソン ジェイ・ヘルナンデス 内野孝聡
ミセス・マヌーキアン クリス・マーシャル 山口菜乃花
アレキサンダー・マヌーキアン ポール・カーミリアン
ダッフォディル - -
ジミー・ディーン - -
スリンキー・ドッグ ブレイク・クラーク 辻親八
レックス ウォーレス・ショーン 三ツ矢雄二
ミスター・ポテトヘッド ジェフ・バーグマン 遠藤純一
ミセス・ポテトヘッド アンナ・ヴォチーノ 松金よね子
ハム ジョン・ラッツェンバーガー 咲野俊介
ドーリー ボニー・ハント 沢城みゆき
トリクシー クリステン・シャール 許綾香
ミスター・プリックルパンツ ジョン・ホプキンス 落合弘治
バターカップ - ふくまつ進紗
フォーキー トニー・ヘイル 竜星涼
カレン・ビバリー メリッサ・ビラズナー 南真由
コンバット・カール アーニー・ハドソン 三宅健太
チェルシー ? 吉田萌果
ハイディ ルーシー・ヴォン
キャラ ?
ボー・ピープ アニー・ポッツ 戸田恵子
デューク・カブーン キアヌ・リーブス 森川智之
ダッキー - 松尾駿
バニー - 長田庄平
ギグル・マクディンプルズ - -
ブルズアイ アラン・カミング(空想) 諏訪部順一
サングラス・ピザ バッド・バニー 木村昴
ドクター・ナッツケース マティ・マシソン 花江夏樹
ジョーダン家の双子 パクストン・アンドリュース
ヘイゼル・シア*
サミー (2代目) - -
サミー (3代目) - -
エミリー エイドリアン・アイザック
エミリーの娘 - -
ザーグ アンドリュー・スタントン(カメオ出演) 佐々木梅治
エイリアン - -
RC -(カメオ出演) -
キャプテン・サッズ ?
フラミンゴ タイラ 雨宮天
シアン・ウェルビー
ガーデン・ノーム ジェローム・ランフト
ジョーダン・ノース
フィッシャー
ジェシーを拾う老人 多田野曜平
カメ 朴璐美
紫色の馬 福西勝也
男の子の人形 佐倉綾音
ドラムを持ったウサギ 神谷浩史
オレンジ色の魚 上坂すみれ
ロボット 小島よしお



スタッフ

集計中…

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タグ:

長編映画
最終更新:2026年10月01日 00:08