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サルーシュ

名前:Sarousch
デビュー:『ノートルダムの鐘II』(2002年)

概要

サルーシュのサーカス*の団長を務めるナルシストな男。

6歳の頃、サーカスに盗みに入ったマデリンをサーカスの養子に迎え入れ、盗みの手伝いをさせている悪党。

行く先々でサーカスをしつつ、手品のトリックを利用して各地で盗みを繰り返している。フランス*パリ*では、誠実の鐘ラ・フィデル*を盗もうと企む。

エピソード

ノートルダムの鐘II

サルーシュのサーカス*パリ*の街を訪れた。マデリンは団長のサルーシュノートルダム大聖堂*の誠実の鐘ラ・フィデル*を盗むための情報収集を任される。盗みから足を洗って綱渡りのショーをやりたいマデリンだが、育ててもらった恩に言及されやむなく承諾する。

盗んだものを見て満足しているサルーシュのもとにパリの護衛隊長フィーバスが現れる。フィーバスはパリで多発している盗難事件について尋問するが、サルーシュはなかなか更生しないマデリンが単独でやったことだと嘘をつく。

いよいよ鐘の盗難を実行に移す時が来た。マデリンは鐘つき男カジモドに惹かれ始めていた。サルーシュはカジモドを守りたければ、彼を大聖堂から外へ連れ出せと命令する。マデリンはカジモドを散歩へ連れ出し、サルーシュの一味はラ・フィデルを盗んでカタコンベ*へと運んだ。一行は彼らの後をつけていたフィーバスの息子ゼファーを人質に取る。

サルーシュが地下水路を利用して鐘を運ぶことを突き止めたフィーバスらはサルーシュを追い詰めるも、ゼファーを人質に取られて身動きが取れない。マデリンは「自分なら助けられる」と宣言し、カジモドは彼女を信じる。マデリンはカジモドが張ったロープの上で綱渡りをしてゼファーを救出。人質を失ったサルーシュは護衛隊に逮捕される。

登場作品

2000年代




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キャラクター
最終更新:2024年09月08日 22:28