ドナルドのベルボーイ - ディズニー データベース

ドナルドのベルボーイ

原題：Bellboy Donald
公開：1942年12月18日
ドナルドダック・シリーズ：No.40

ストーリー

短気ですぐに客と喧嘩をするホテルのベルボーイ、ドナルドダックは今度こそちゃんとやるように、と支配人から釘を刺される。しかし、運悪く次の客はピートといたずら好きの息子P.J.*だった。

ドナルドはP.J.のいたずらに怒りそうになるたび、ベルボーイのバッジを見つめ、気を落ち着ける。ようやくP.J.と仲直りしたドナルドだが、油断した隙にまたいたずらを仕掛けられ、バッジをつぶされてしまう。怒ったドナルドは支配人からクビの通知を受けると、待ってましたとベルボーイの規則から解放され、P.J.に仕返しを始めるのだった。

概要

ピートの声をジョン・マクリーシュが代役として担当した唯一の作品。

また、ピートの息子が初登場した作品である。後に「パパはグーフィー*」（1993年）でピートの息子が登場し、P.J.*という名前が開かされるが、本作のピートの息子とは容姿が異なるため、同一のキャラクターかどうかは不明。なお、本作ではピートの息子の名前は明かされておらず、単にピート・ジュニアと表記するケースもある。

キャスト

ドナルドダック	クラレンス・ナッシュ
P.J.*	クラレンス・ナッシュ
ピート	ジョン・マクリーシュ