デュープ
概要
ジャンバ・ジュキーバ博士が作った試作品344号。オレンジ色の身体で、頭にはオレンジと茶色のシマシマの腕状のものが付いている。腕状のものでスキャンした相手をコピーすることができるが、欠陥のせいでコピーで増やした分、その性能(パワーや味、カロリーなど)もまた分割されてしまう。
エピソード
ガントゥの軍隊のパワーを目の当たりにしたリロはガントゥの気を引くため、プリークリーのコピーを3体作る。3体のプリークリーとともに
ガントゥの宇宙船に忍び込んだリロはすぐガントゥに捕まってしまう。リロは機転を利かせてガントゥに試作品の軍隊のコピーを大量に作るように仕向ける。作戦にまんまと引っかかったガントゥは試作品のコピーを100体ずつ作る。
パワーが100分の1になった試作品の軍隊はプリークリーたちにボコボコにされてしまう。デュープの力で元の姿に戻ったスティッチも加勢に加わり、デュープは無事にリロのもとへと戻る。
第61話「レミー」では、リロの夢の中に登場。プリークリーのコンガダンスの前から3番目で踊っていた。
第64話「スナフ」では、リロのスクラップブックに登場する。また、ガントゥがエンジェルの歌声で試作品を悪い子に逆戻りさせようとする場面にも登場するが、
スナフの妨害によって作戦は阻止される。
リロイによって他の試作品たちとともに
アロハ・スタジアムに集められてまとめて始末されそうになる。そこへリロとスティッチたちが現れ、イトコたちとハムスターヴィール博士率いるリロイのクローン軍団の戦いが始まる。当初は善戦するイトコたちだが、圧倒的なパワー差に押されてしまう。リロとスティッチが仲間たちを率いてリロイの弱点である「
アロハ・オエ」を演奏し始めるとスタジアムは大熱狂。リロイのクローン軍団とハムスターヴィール博士は刑務所送りとなる。
最後には、リロとスティッチの家族写真に参加した。
登場作品
2000年代
2010年代
声
最終更新:2024年09月09日 00:19