3A-shシステム | ||
3A-sh wineitha | ||
ロゴ | ||
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基礎情報 | 目次 | |
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種別 | 艦載武器システム | |
愛称 | "Xeleneks" Wineitha | |
登場年 | 1716年(ZhSh1.0) | |
開発 | ![]() ![]() |
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構成システム |
3A多機能レーダーシステム 3A視覚化システム 自動意思決定システム 武器統制サブシステム 射撃計算サブシステム 対空ミサイル・サブシステム 自己診断システム 即応サブシステム 3A-ATSサブシステム MEAサブシステム |
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システムコスト | 約860万UX | |
A-SSh-1 ”Xiahle” | ||
最大探知距離 | 約330km | |
同時目標追尾数 | 約230目標 | |
同時攻撃管制数 | 約50目標 | |
A-SSh-2 ”Xiahle・Ur” | ||
最大探知距離 | 約500km | |
同時目標追尾数 | 約280目標 | |
同時攻撃管制数 | 約50目標 | |
A-SSh-31 ”Mihfix” | ||
最大探知距離 | 約1,000km | |
同時目標追尾数 | 900目標以上 | |
同時攻撃管制数 | 75目標以上 |
3A-shシステムは、ファタ・モルガナ帝国の開発した艦載武器システム。正式名称は「先進型防空連携sh型システム(Ashendho Afnarifahabi Ankrahshーsh Wineitha)」であり、愛称として「聖域システム("Xeleneks" Wineitha)」とも呼ばれる。
世界大戦期以来の3Aシステムの系譜を組みながらも全く新しいコンセプトで開発されたバリエーションであり、以後の皇立海軍艦艇の標準装備となった他、ファタ・モルガナ帝国と緊密な各国でも俗に「3A艦」と呼称されて導入された。ミサイル飽和攻撃を無力化することが念頭とされ、高度な自動化と全く新しい位相配列レーダーの組み合わせによって極めて高い能力を獲得した。
3A-shの搭載するフェーズドアレイレーダーは小型のパネルモジュールを自由なサイズ、形状に組み合わせて一つのレーダーパネルとすることが可能であり、これによって性能、配置の自由度が極めて高くなった。
元々3A-shシステムは艦隊防空を専門とした武器システムとして設計された経緯を持つが、その極めて高いコストを相対的に低下させるために対応する任務の幅を拡大することが模索され、その結果として3Aシステム自体への弾道ミサイル迎撃能力の付加、そして3Aシステム系列の陸上コンポーネントである「ノグトセレネータ」が開発された。
ファタ・モルガナ軍は元々通常の3A-shシステムのみで弾道ミサイル迎撃システムを構成する予定であり、その積もりで3A-ATSシリーズサブシステムを開発していた。
しかしファタ・モルガナ以外の幾つかの3Aシステム採用国は人員の負担軽減、運用コストの削減の為に3Aシステムを陸上化することを望んでおり、開発企業であるコーネリアス重工業もこれに応えて「陸上聖域(NogutXelenehtha)システム」コンセプトの実現に向けて進む姿勢を見せた。
ノグトセレネータは弾道ミサイル迎撃におけるミッドコース段階とターミナル段階での迎撃に対応しているが、それぞれ別種のミサイルを使用する。また、ターミナル段階での迎撃にはSas-1などのHIMAD、THAADとの併用が推奨される。
ノグトセレネータには従来の3A艦における電源などの制約が無い為、レーダー等はより大型のものが専用に開発されている。