「あなたたちならネビュラを倒せます!!」
【詳細】
小国ながら早期に
インターネットを導入し発展を遂げた
クリームランドの王女。
初登場は『2』。
この頃は純白のドレス姿で、目の下に大きな隈が出来ており見るからに不健康で病んだ容姿だった。
一国の王女だが会議の待遇は一般
オフィシャルネットバトラー達と同じ。
ニホン代表に至っては小学生である。
身分や年齢に捕らわれない平等と見るか、彼女と祖国の哀愁を感じるかは人によるか。
最後は自棄になって手動で発動させた罠に落下。
地下牢で倒れていたところをオフィシャルに発見され、逮捕されることとなった。
その後、誤解が解消されたことと
ゴスペルの壊滅によって更生し、『5』の
カーネル版に再登場。
狩人風の私服を身にまとい、再び
クリームランドの王女として奮闘している。
現実ならそんなすぐに自由になれない筈だが、エグゼ世界では
よくある事。
もっとも彼女の場合は一国家の王女であり、ゴスペルに加担してしまったのは国際社会の影響によるところが大きいので、一般人出身の犯罪者とはいろいろと扱いが異なる可能性もあるが。
『6』では直接の登場はしていないが、エンディングで秋原小に祝電を送っている。
一国の王女が他国の一小学校に祝電を送っているのは何気にすごい。
アニメ版では
ゴスペル編に入った第1期『ロックマンエグゼ』、第39話で初登場。
原作とは異なり、「対ゴスペル用に開発された新アンチウイルスプログラム(のコアになっている
ナイトマン)」のお披露目のために来日している。
しかし、王女という立場に辟易していた彼女は脱走し、追手から逃れるため、男装してホイップと名乗る。
ゲームセンターの
ネットバトルマシンを通じて知り合った熱斗一行と「ローマの休日」的な展開を繰り広げた。
第44話では
ナイトマンが暴走し
クリームランドの中枢システムが破壊されそうになってしまった事から、熱斗一行を呼び出した。
ニホンで過ごした際に貰ったバンダナを宝物にし、デスクには写真が飾られているなど、熱斗にかなりの好意を持っている描写が有る。
ニュースを全く見ていない熱斗がホイップとプリンセス・プライドは同一人物だと気付いたのは同話の最後である。
その後も準レギュラーキャラとしてちょくちょく登場するが、その度に熱斗にアプローチするためにメイルとは恋敵のようなポジションになっている。
第3期『ロックマンエグゼStream』では
デューオの紋章が発現したことで
クロスフュージョンメンバーとして選ばれる。
融合後の姿は
ナイトマンのような寸胴ではなく、白いロングドレス状の
アーマーだが、トレードマークである赤いトサカ付きの兜とトゲ鉄球は健在。
巨大トゲ鉄球を振り回して戦うパワータイププリンセスという色々と濃いキャラになっている。
最終更新:2025年02月21日 18:24