プリンセス・プライド

「あなたたちならネビュラを倒せます!!」

【名前】 プリンセス・プライド
【読み方】 ぷりんせす・ぷらいど
【分類】 登場人物
【所属】 クリームランドゴスペルチームオブカーネル
【所有ナビ】 ナイトマン
【登場作品】 『2』、『5 チームオブカーネル
【アニメ版CV】 川上とも子

【詳細】

小国ながら早期にインターネットを導入し発展を遂げたクリームランドの王女。
初登場は『2』。
この頃は純白のドレス姿で、目の下に大きな隈が出来ており見るからに不健康で病んだ容姿だった。

他国が自国の真似してインターネットを導入したことで発展を妨げられたと思い込み、ゴスペルに入団し悪事を働く。
優秀な幹部としてゴスペル首領にも認められていた。

オフィシャルネットバトラーが集う国際会議に罠を仕掛け、優秀なネットバトラーを一網打尽にしようと企んでいた。
首尾は上々で会議を混乱に陥れた上で自身も被害者として装い、メンバーの内部分裂を誘発。
ほとんどのメンバーに重傷を負わせて行動不能にし、更に屈指の実力者である光熱斗&ロックマン伊集院炎山&ブルースを同士討ちさせる事にも成功。
しかし、これらの罠を突破した熱斗とロックマンナイトマンデリートされて一挙に目論見が外れてしまう。

一国の王女だが会議の待遇は一般オフィシャルネットバトラー達と同じ。
ニホン代表に至っては小学生である。
身分や年齢に捕らわれない平等と見るか、彼女と祖国の哀愁を感じるかは人によるか。

最後は自棄になって手動で発動させた罠に落下。
地下牢で倒れていたところをオフィシャルに発見され、逮捕されることとなった。

その後、誤解が解消されたこととゴスペルの壊滅によって更生し、『5』のカーネル版に再登場。
狩人風の私服を身にまとい、再びクリームランドの王女として奮闘している。
現実ならそんなすぐに自由になれない筈だが、エグゼ世界ではある事。
もっとも彼女の場合は一国家の王女であり、ゴスペルに加担してしまったのは国際社会の影響によるところが大きいので、一般人出身の犯罪者とはいろいろと扱いが異なる可能性もあるが。

『5 チームオブカーネル』で新型PETの開発に必要なマグネメタルを採掘するためにオラン島を訪れる。
しかし、マグネメタルの影響でナイトマンが暴走して、炭鉱に放置されていた削岩機を動かしてしまい、大山デカオ達を窮地に陥れてしまった。
ロックマンがナイトマンを正常化させたことで事件は解決し、ナイトマンの鉄壁の防御力を買われチームオブカーネルのメンバーとなる。

『6』では直接の登場はしていないが、エンディングで秋原小に祝電を送っている。
一国の王女が他国の一小学校に祝電を送っているのは何気にすごい。

アニメ版ではゴスペル編に入った第1期『ロックマンエグゼ』、第39話で初登場。

原作とは異なり、「対ゴスペル用に開発された新アンチウイルスプログラム(のコアになっているナイトマン)」のお披露目のために来日している。
しかし、王女という立場に辟易していた彼女は脱走し、追手から逃れるため、男装してホイップと名乗る。
ゲームセンターのネットバトルマシンを通じて知り合った熱斗一行と「ローマの休日」的な展開を繰り広げた。

第44話ではナイトマンが暴走しクリームランドの中枢システムが破壊されそうになってしまった事から、熱斗一行を呼び出した。
ニホンで過ごした際に貰ったバンダナを宝物にし、デスクには写真が飾られているなど、熱斗にかなりの好意を持っている描写が有る。
ニュースを全く見ていない熱斗がホイップとプリンセス・プライドは同一人物だと気付いたのは同話の最後である。

その後も準レギュラーキャラとしてちょくちょく登場するが、その度に熱斗にアプローチするためにメイルとは恋敵のようなポジションになっている。

第3期『ロックマンエグゼStream』ではデューオの紋章が発現したことでクロスフュージョンメンバーとして選ばれる。
融合後の姿はナイトマンのような寸胴ではなく、白いロングドレス状のアーマーだが、トレードマークである赤いトサカ付きの兜とトゲ鉄球は健在。
巨大トゲ鉄球を振り回して戦うパワータイププリンセスという色々と濃いキャラになっている。

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最終更新:2025年02月21日 18:24