スチールパニシュ系

【ページ名】 スチールパニシュ系
【該当チップ】 スチールパニシュ、スチールリベンジ
【読み方】 すちーるぱにしゅ、すちーるりべんじ
【アイコン】 スチールパニシュ:
スチールリベンジ:
【種類】 スタンダード
【属性】 無属性
【入手方法】 ミステリーデータ
【派生チップ】 スチール系スチールゼリー系
【PA】 なし
【登場作品】 『2』~『6』(スチールリベンジは『3』から)
【英語名】 スチールパニシュ:GrabBnsh(GrabBanish)、『2』GrabRvng(GrabRevenge)、『3』GrabBack
スチールリベンジ:GrabRvng(GrabRevenge)

【詳細】

(試合開始時の状態を基準として)自分エリアが奪われている場合にのみ使用でき、奪われたパネルの数だけ相手全員を攻撃するチップ。ブレイク性能と対ユカシタ性能を持つ。

初登場したのは『2』で、この時はスチールパニシュのみ。対インビジ性能があり、威力も40だった。『3』からは威力が倍のスチールリベンジも登場した。

『4』以降、ナンバリングごとに仕様が変わっていった。
『4』では、攻撃力表記と対インビジ性能がなくなり、奪われたパネルごとのダメージもパニシュで30、リベンジで50になった代わりに、ダメージを与えた相手を後列まで吹き飛ばす効果が追加された。
『5』では、『4』での吹き飛ばし効果を引き継ぎ、1パネルごとのダメージが更に下がってパニシュで20、リベンジで40になったが、奪われたエリアを時間切れ状態にする効果も追加された。
『6』では、『5』でのダメージ・吹き飛ばし・奪われたエリアの時間切れを引き継いだ上で、対インビジ性能が復活した。

通信対戦向けチップだが、エリアを奪ってくる一部のウイルスやナビに対しても有効。
自分からカラーポイント系で減らしてスチールパニシュを使用するという冤罪コンボもある。
ただし、『4』以降だと攻撃力が記載されていないので、このチップそのものは強化はできない点に注意。

なお、あくまで基準は戦闘開始時の状態。
リベレートミッションでエリアの形が普段と違うときは、その状態が基準となる。

『6』では、同じくエリアの奪い返し効果を持つジャッジマン(チップ)が登場した。

『4』でチップトレーダーSPなどの運用素以外で入手できるのは、3周目のタウンエリア4にある紫色のミステリーデータの中から。
おそらく、コンプリートするスタンダードチップの中では最後に手に入るものと思われる。

ちなみにチップ名の「パニシュ」とは「罰する」を意味する「punish(パニッシュ)」のことだが、海外版ではなぜか「追い出す、追放する」という意味の「banish(バニッシュ)」が使われている。
『4』以降の仕様変更で文字通り相手を追い出すことができるようになったため、結果的には相応しいネーミングとなった。

データライブラリNo.

作品 前のチップ No. 次のチップ
「2」 No.129 エリアスチール 130 スチールパニシュ No.131 デスマッチ1
「3」 No.137 エリアスチール 138 スチールパニシュ 139 スチールリベンジ No.140 ストーンキューブ
「4」 No.120 スチールゼリー 121スチールパニシュ 122 スチールリベンジ No.123 パネルリターン
「5」 No.150 スチールゼリー 151 スチールパニシュ 152 スチールリベンジ No.153 パネルリターン
「6」 No.165 エリアスチール 166 スチールパニシュ 167 スチールリベンジ No.168 パネルリターン
「4.5」 No.120 スチールゼリー 121スチールパニシュ 122 スチールリベンジ No.123 パネルリターン

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最終更新:2025年02月15日 23:12