【チップ名】 |
カラーポイント |
【読み方】 |
からーぽいんと |
【派生チップ】 |
ダブルポイント |
【アイコン】 |
カラーポイント: ダブルポイント: 「L.o.N」ダブルポイント |
【種類】 |
バトルチップ |
【系統】 |
数値付加系統 |
【入手方法】 |
ショップ |
【PA】 |
なし |
【登場作品】 |
『4』~『6』『L.o.N』 |
【英語名】 |
カラーポイント:ColorPt(ColorPoint) ダブルポイント:DblPoint(DoublePoint) |
【詳細】
使用すると暗転し、自分のエリアの最前列を敵エリアに変化させるバトルチップ。
チップのイラストだと紛らわしいが、1マスではなく、各段の最前のマス(最大3マス)が塗り替わる。
そして、変化した数だけ次のチップの攻撃力を10上げる、つまり最大で攻撃力が+30される。
カラーポイントとダブルポイントが該当し、後者は1マスあたりの増加量が20に上がっている
メガクラスチップ。
次のチップの攻撃力を+10ずつというのは、
「カラーポイント以降に選択したチップすべての攻撃力を"各"+10ずつ」ではなく、
「次のチップ1枚の攻撃力を"犠牲にしたパネル1枚につき"+10ずつ」ということ。
各段の最前列を変化させるという、
スチールゼリーと似た挙動。
変化する予定のマスに
ロックマンや侵入してきた相手、置物、永続穴パネルではない穴パネルがあると変化させられない(
ヒビパネルは可)。
その場合、加算される攻撃力はその分だけ減ってしまう。
注意したいのは、一般的な
アタック+と違いこちらを先に選んで使う必要があること。
うっかり攻撃チップの後に選ぶと無駄になってしまう。
また、強化されるのはあくまで「使用したカラーポイントの次のチップ」なので、カラーポイントを2枚以上連続で使用しても上乗せはできない。この点もアタック+との違い。
どちらも自分のエリアを犠牲にする代わりに、数値付加系の中でも上昇幅が大きい。
最大値なら、
スタンダードチップのカラーポイントでもメガクラスのアタック+30相当。ダブルポイントに至っては
ダークプラス(+50)を超える+60と非常に強力。
ビデオマン、
バルカン系などの複数回攻撃するチップと組み合わせると効果的。
相手にエリアを奪われている扱いとなる関係で、
スチールパニシュ系と繋げるコンボが出来る。
何気に
ホワイトウェブ系も相性が良く、相手エリアが増えることでより多くの巣を設置できる。
対戦では一人プレイよりエリアの重みが違い、加えて強めの攻撃をするとバラす事になるので警戒されやすい。ハイリスクハイリターンなチップと言える。
性質上多段ヒット攻撃に組み合わせることが多いので、
ドリームオーラを剥がせる攻撃が少ない。
また、使用時は暗転するので
カットインを返しにくい(+60を捨てる判断はとりにくいため)。
リュウセイグンなどのエリア状態が影響するチップに使う場合、下手に自エリアを減らすとダメージが減る……かは、状況による。
たとえば、リュウセイグンにカラーポイントを使う場合を想定して計算してみると、
- 初期状態でリュウセイグンを使うときは、相手エリア9マスなので40×3~4=120~160(160なのは3マス)
- 初期状態でカラーポイントで3マス犠牲にした場合は、相手エリアは12マスなので、(40+30)×2~3=70×2~3=140~210(210なのは6マス)
- 初期状態で最前列でカラーポイントを使用し2マスだけ犠牲にした場合、相手エリアは11マスなので(40+20)×2~3=60×2~3=120~180(180なのは8マス)
と変化する。しっかり犠牲にしたほうがダメージが増加している。
ただ、自分のエリアが初期状態から減った状態だと逆にダメージが減少する場合もある。きちんと計算しよう。
データライブラリNo.
最終更新:2025年01月21日 22:43