【名前】 |
ウラランキング |
【読み方】 |
うららんきんぐ |
【分類】 |
用語 |
【登場作品】 |
『3』 |
【詳細】
ウラインターネットには1位から10位までの10のランクを持ったナビがおり、ランクを持つナビは「ランカー」と呼ばれる。
そして、ウラランキング1位のナビは「ウラの王」の称号を手にする。
「ランクを持たないナビはランカーに会うこともできない」らしい。
作中では、
プロトに対策するための
究極のプログラムを持つ「
S」がランカーの一人ということで、ロックマン達はこのウラランキングに挑むことになる。
ウラスクエアではランカーに挑むイベントが定期的に開催されている。
挑戦者が彫像前に集合すると挑戦権争奪戦が始まり、他の参加者をすべて倒した者には
ウラランク10位に挑む権利が与えられる。
ちなみにこのランクというのはアイテムとして所持できる札のようなもので、主催者が順位をデータで管理するようなシステムではない。
要するにこの争奪戦は、物理的な奪い合いになる。
ランクが所持品であることから、ランクを奪われたものは順位が下がるどころかランカーですらなくなってしまう。
そして、1人が複数のランクを所持しているなんて事態も発生することにもなり、実際に
ロックマンが最終的にはほぼすべてのランクを独占してしまっている。
こうした状況を見るに、
ロックマンがランク争いに参加する以前に、どうしてウラランカーが10人きっちりいたのが謎である。
そして、今後どうやってウラランカー10人の席を用意するのかも不明である。
ランカーは狙われの身であるからか、人目のつかないところに隠居していることが多い。
これが「ランクを持たないナビはランカーに会うこともできない」と言われる所以だろう。
挑戦者もまずはランカーを見つけることから難儀することになる。
ランカーの中には挑戦者との戦いの日々に疲れてしまうナビもおり、作中ではそうしたナビが
ロックマンに戦わずして自分のランクを譲渡している。
挑戦者もランクを手にすれば狙われる身になるため、ランカーになった挑戦者は自分を狙う者を警戒しながら、より上のランカーに挑んでいくことになる。
ちなみに、エグゼ3では最後は
ロックマンが
Sを倒してウラランキング1位、すなわち「ウラの王」となったが、エグゼ4以降の作品でロックマンが「ウラの王」として認識されている描写はないため、作中でこのことを認識しているのは
光熱斗と
ロックマン、Sだけだと思われる。
『3』にて熱斗と
ロックマンが2度も世界を救ってることが世間的に認知されてることが確認できるが、熱斗たちのことを知らない人物が散見される(それどころか熱斗たちを舐めている描写もある)ことに比べれば、ありえない話ではない。
ウラランカーたち
最終更新:2024年12月30日 03:52