「お前にゃ二度と会いたくねえよ!」
【名前】 |
コピーマン |
【読み方】 |
こぴーまん |
【分類】 |
ネットナビ |
【オペレーター】 |
不明 |
【属性】 |
不明 |
【所属】 |
不明 |
【登場作品】 |
『3』 |
【詳細】
ウラランキングで3位にランクインしている
ネットナビ。
なんと、他のネットナビに戦闘力も含めて変身できる前代未聞の能力を持ち、本人も「一度見たナビの力を完全にコピーできる能力を持つ」と豪語している。
容姿だけを真似るのであれば『
5』のネビュラのメンバーもやっているが、戦闘能力もコピーできるのは前代未聞。
「
S」を探し求めランキングをあげてきたロックマンに興味を持ち、
秋原スクエアの掲示板に書き込みを残して呼び出したあと、部下である
ウラランク4・5・6位のナビ達を使って力を計った。
それを助けにやってきたランカー3人をまとめて倒せるほど強くなった
ガッツマンV3の戦闘能力をコピーし、騒動直後にガッツマンの姿でロックマンの前に現れる。
しかし、一瞬でガッツマンではないことを見破られた。
勝利後は、Sについての情報とランク2位の
ミストマン(
ボウルマン)の居場所のヒントを残したあと去って行く。
…が、なにも渡さずに去ろうとした事を
ロックマンに突っ込まれ「ウラランク3」を渡し、去っていった(尤も、ウラランキングの仕様上、ランク3を手に入れなくてもランク2を手に入れることはできるため、このまま渡さずに去っていってもロックマンにデメリットはなかったりする)。
なお、シナリオではガッツマンに変身した状態でしか登場しなかったため、本来の容姿は不明である。過去にはu-capcomのおたよりコーナーにて名人が「年中他のナビをコピーしているので元の姿は誰も知らない、もしかしたら某コピーロボットのような恰好をしてるかもしれない」と語っていたこともあったが…
フォルテやセレナードのような猛者もコピーできるかも不明だが、もしできるならかなりの難敵になりうるだろう。
キングマンなどが採用されたボスキャラコンテストにて、同名でコピー機を模した姿のナビが優秀作品の一つとして紙面に掲載されていたが、おそらく単なる偶然で関連性はない…と思われる。
なお、ロックマンはガッツマンに変身したコピーマンの正体を一瞬で見抜けたにもかかわらず、ゴスペル首領によって複製されたロール、ガッツマン、グライドの偽物や、
サーチマン(
ナンバーマン)に変身したネビュラのナビの正体は見抜くことができなかった。
どちらも戦闘能力は本物には劣るため、戦闘能力まで再現できるコピーマンが見抜かれるのはやや不自然さが残る。
ただ、前者は「ゴスペル首領に洗脳されてる」という先入観が邪魔して疑念を持つ余裕がなかったか、もしくはこの経験があったおかげでコピーマンの正体を見破るに至ったのかもしれない。
後者のサーチマンに関しては、ほぼ初対面(前作で会っている可能性はあるが、物語的には初対面という形で話が進む)なので、見抜けという方が無理な状況ではあるが…。
ナンバーマンに関しては、オペレーターの日暮さん共々『1』からの付き合いではあるが、元
WWWのメンバーとして罪を犯していたため、熱斗たちからの信用が回復しきれてないというのもあるだろう。
日常的に友人としての付き合いが長いガッツマンに比べれば、偽物との区別が付きやすいのは当然だろう。
ゲームがちょうど『3』発売中の頃、アニメ版では「ガッツマンに瓜二つの姿に化ける」という讃岐うどん型ナビ・「
サヌキマン」が登場していた。
元の容姿などが一切不明のコピーマンがアニメに出られないことを考えると、サヌキマンはコピーマンの代役とも言えるだろう。
【不具合】
コピーマンのイベントは秋原スクエアにある掲示板を調べると発生するが、なぜかこのタイミングで
ミストマン(ボウルマン)も出現している。(
アドバンスドコレクション版では修正されており、出現しない)
彼(ら)と戦闘を行うことも可能で、勝利すればそのまま話が進むため
コピーマンのイベントをスキップできる。
しかし、この時に
ネットバトルマシンの電脳でLボタン(熱斗と会話)を押すとフリーズしてしまう。
また、コピーマンのイベントの方も残ったままになってしまい、
ウラインターネット4のイベントの場所に行くと、イベントが発生した後にフリーズしてしまう。
これ以外にもいつの間にかデカオが海外から帰ってきていたり、ミストマン(ボウルマン)との会話ではまだウラランキング7位のはずなのに「3位のナビか?」と聞かれてロックマンが堂々と
「そうだ!」と答えたりするなど不自然な展開が続出するため、フラグミスによるバグなのは間違いないだろう。
最終更新:2023年09月25日 05:16