ダイブマン

「攻撃開始であ~る」

【名前】 ダイブマン
【読み方】 だいぶまん
【分類】 ネットナビ
【オペレーター】 キャプテン・クロヒゲ
【属性】 水属性
【所属】 WWW
【登場作品】 『6』
【基本装備】 スマートミサイル
【ナビチップ】 ダイブマン(チップ)
【アニメ版CV】 川田紳司

【詳細】

シーサイドタウン水族館を襲撃したキャプテン・クロヒゲのネットナビ。
語尾に「であ~る」をつける間延びした喋り方をするが、人格プログラムに不備があるわけではない。

元ネタは本家『ロックマン4』に登場する同名のロボット。
胴部がダイレクトに潜水艦を模したデザインに変わり、よりモチーフが分かりやすくなった。

オペレーターに似て自分勝手な性格。
水族館を解雇された恨みから、水族館のメインコンピューターをハッキングして動物達を解放するという騒ぎを引き起こした。
だが、ペンギンたちをワニから守ろうとするコジローを助けるためプラグインしてきたロックマンと対峙し、敗北しデリートされた。

終盤で復活し、他のナビ達と共にロールたちを人質に取った上でブラストマンと共にロックマンに眠る電脳獣を狙って行動するが、再び圧倒されデリートされた。
その後オペレーターであるキャプテン・クロヒゲがオフィシャルに逮捕されたため、パビリオンの電脳では登場しない。

【使用技】

身体をサブマリンモードに変形させてパネル内を潜水する能力を持ち、ほとんどの攻撃を無力化することができる(ユカシタ状態)。
また、パネルを水面に見立て津波を引き起こしたりミサイルを出現させて攻撃する。
この「スマートミサイル」の飛行速度がかなり速く、これを休みなく撃ってきた後に放たれるダイブボムも弾速が速い点に注意。
慣れないうちはスキの大きいウェーブ攻撃以外は回避に専念したい。

スマートミサイル
相手エリアのパネルから自動で出現するミサイル。
パネル上に浮上してから少し静止した後、横方向にまっすぐ飛んでいく。
必ず2発のミサイルが出現するが発射まで若干タイムラグがあり、1発目を避けた後にもう片方に被弾してしまう事もしばしば。
一見、デューオのデューオミサイル等の様に破壊できそうな感じもするが、スマートミサイルには当たり判定がなく撃ち落とすことは不可能。

ダイブボム
ダイブマンの胸部から放たれる爆弾攻撃。
ロックマンのいるパネルめがけて2発飛んでくる。

ギガウェーブ
巨大な津波で攻撃するダイブマンの必殺技。
相手エリア最前列と自分のエリアの手前2列が点滅し、ダイブマンが水面を掬い上げるような動作をすると波が発生する。
迫力のある攻撃だが最後列には届かないので落ち着いて後ろに下がれば回避自体は容易。

【アニメ版】

『BEAST』および『BEAST+』にて登場。
原作通りキャプテン・クロヒゲのナビとして活躍する。
「であ~る」という語尾も健在。ちなみにBEAST第19話『湖の秘密であ~る』、BEAST+第7話『デーモン・デコなのであ~る』、同作第10話『クロスフュージョンであ~る』と彼の言い回しを意識したサブタイトルが3つもある。

実体化した際には潜水艦らしく水中に潜る能力を見せており、地の利を活かした戦法でサーチマンを苦しめた。なお人間を自身の内部に乗せた状態で潜航することも可能な様子。
水中だけでなく地中を移動することも可能であり、その状態でグレイガ及びファルザーの追撃から逃げ切ってみせた。
本人も「ワガハイの素晴らしき能力」と語っているが、味方にいれば大変便利、敵に回せば非常に面倒なタイプの能力者と言える。

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最終更新:2025年10月24日 10:01