ファイアソウル

【名前】	ファイアソウル
【読み方】	ふぁいあそうる
【分類】	ソウルユニゾン
【属性】	炎属性
【溜め打ち】	火炎放射
【登場作品】	『4』

【詳細】

ファイアマンの魂と共鳴したロックマンが手に入れた新たな力。
炎属性のチップを生贄とすることで、ユニゾンする。

チャージショットがバーナーに変化させた右腕から3マス先まで届く炎を噴き出す「火炎放射」に変化する。攻撃力は50。
また、炎属性チップを溜め撃ちすると画面端まで届く火炎放射「ファイアアーム」に変化させる。どのチップを変化させても攻撃力は150で固定。
いずれも貫通するため、ブラックボムの着火手段にもなり、ウイルス戦で大活躍する。

更に、ソウルユニゾンした時にそれぞれのエリアで十字を描く形にクサムラパネルが発生する。
ファイアアームなどと組み合わせて大ダメージを与えたり、エレメントリーフとのコンボも有効。
ユニゾン前に貼られていた地形の一部を打ち消すことも可能で、何気に『4』では唯一ワラニンギョウを壊さずに地形を塗り替えられる手段。
直後にフレイムクロスを合わせれば凄まじいダメージを狙うことができる。

また、マグマパネルの上に乗ると吸収して自分のHPを50回復することができる。
踏むだけで回復できるのは『3』に登場した炎属性のウイルスのボルカノ系と同じだが、こちらはマグマパネルを「吸収」してノーマルパネルに戻してしまう。
このせいでマグマパネルとエレメントフレアのコンボは不可能なため、前述のファイアアームにして撃ってしまったほうがよい。
反対にヒートブレスで自分のエリアにマグマパネルを作ることで、疑似的な回復技として使うことが可能。

レッドサンで唯一チップチャージに対応しているソウル。
…なのだが、使ったチップそのままの効果が出るブルームーンと違って全く別の効果が出るなど、異質さは否めない。

属性とチャージショットの兼ね合いから、『4』のウイルスの中でも厄介なマルモコ系、悪名高いクーモス系に対して有利に立ち回れるソウルである。
通信対戦でも、凶悪なウッドソウルの耐久戦法を崩してしまうことが可能。

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