エレメントフレア系

【名称】 エレメント〇〇
【対象チップ】 エレメントフレア、エレメントアイス、エレメントリーフ、エレメントサンド、エレメントダーク
【読み方】 えれめんとふれあ、えれめんとあいす、えれめんとりーふ、えれめんとさんど、えれめんとだーく
【アイコン】 エレメントフレア:
エレメントアイス:
エレメントリーフ:
エレメントサンド:
エレメントダーク:
【分類】 スタンダードメガクラス(エレメントダーク)
【属性】 炎属性(エレメントフレア)、水属性(エレメントアイス)、木属性(エレメントリーフ)
無属性(エレメントサンド、エレメントダーク)、悪(エレメントダーク)
【入手方法】 エレンプラ系を倒す
【派生チップ】 エレメントレイジ
【P.A】 なし
【登場作品】 『4』
【英語名】 エレメントフレア:ElemFlar(ElementFlare)
エレメントアイス:ElemIce(ElementIce)
エレメントリーフ:ElemLeaf(ElementLeaf)
エレメントサンド:ElemSand(ElementSand)
エレメントダーク:ElemDark(ElementDark)

【詳細】

使用すると前方3マスを火炎放射で攻撃するチップ。
エレンプラの攻撃はどれも無属性なのだが、こちらの攻撃はそれぞれ属性が付与されている。

使用時にロックマンが特定のパネル上にいた場合、足元パネルがノーマルパネルに戻り、射程が無限で5ヒットする攻撃に変化する。
ナビに対しては2ヒット目でインビジブル状態になるが、ポイズンアヌビスガンデルソル系のインビジブル解除を併用すると多段ヒットさせられる。

それぞれのチップの内容は以下の通り。
フレア アイス リーフ サンド ダーク
【種類】 S S S S M
【攻撃力】 100 100 80 120 220
【属性】
【対応パネル】 マグマ
【チップ容量】 24 24 24 24 38

ブリザード系にはアスタリスクコードが揃っているので、コンボに便利。対応パネルを作ってから放とう。このチップにはサンドを除きアスタリスクがない。
ただ、どのチップも低容量なのでレギュラー指定可能。特にメガクラスたるダークはなかなかの攻撃力を持つ。

エレメントフレアは、通常時でマグマパネルに乗ってしまうとダメージを受け、ファイアソウルだと吸収し回復してしまう。
そのため、フロートシューズインビジブル状態でなければ、マグマパネルに乗って活かすことはできない。
ただ、クーモス系対策に有効なのでウラインターネットでは多めに投入しておくと便利。

エレメントアイスは、アクアソウルで2倍ダメージにすることも可能なうえに、ブリザードで手軽に強化用のパネル生成も可能と、ナビ戦や対戦にまでコンボパーツとして持ち込める優れもの。
だが、滑って上手く上に乗ることができないこともあるので注意。

エレメントリーフはマグマ、アイスパネルと比べてクサムラパネルが利用しやすい為か、基本ダメージが80と低く設定されている。
木属性の変身であるウッドソウルは、ほとんどホワイトウェブ系専用といってもいい能力なので、わざわざこのチップを主軸として使う意味は薄い。
むしろ変身時にクサムラパネルを生成するファイアソウルと相性がいい。

エレメントサンドに対応したアリジゴクパネルは、サンドリングぐらいしか生み出す手段がないので扱いにくい
ただ、基本ダメージの120は『4』ではそこそこの威力なので、コードがあえば3マス射程の攻撃と思えば悪くないチップ。

無属性なのでメタルソウルで2倍にも対応しており、他ではウッドソウルで別のチップのダメージ源として吸わせるのも有り。
ガッツソウルだと普通に使っても150止まりなため、やはりアリジゴクの上で狙いたい。
トレーダー限定でアスタリスクコードが存在する。

このうちエレメントダークのみ、メガクラスチップなうえに悪状態専用となっている。
EX種とはいえ、特殊な存在であるドリームビット系以外の一般のウイルスからメガクラスチップが手に入るのは稀な事例。
フォルダ構成や善悪度に制限がある分かなり威力が高く、普通に使っても220、毒沼パネル上ならば440or1100ダメージ。
毒沼パネルを消費する唯一のチップでもある。悪状態で使えるチップという関係上、ダークスプレッドを使えば無限に毒沼パネルを用意できるため、コンボとして最大ダメージは狙いやすい。
このチップ自体も、攻撃が通った場所が毒沼パネルへと変化する特性がついている。
また、五大暗黒チップの1つとして扱われており、このチップの入手が「ブラックアース」へ行くための必須条件となっている。

なお、バトルチップに描かれているのは
  • エレメントフレアがエレンプラ
  • エレメントアイスがエレンプラ3
  • エレメントリーフがエレンプラ5
  • エレメントサンドがエレンプラ4
  • エレメントダークがエレンプラEX
ブリザード系のように見た目で判断しやすいように設定しているのだろう。
エレンプラ2は赤色だが、無印の方がしっくり来ると判断されたと思われる。

後の作品では、足元の属性パネルの効果を得るバトルチップとしてエレメントレイジが登場する。
攻撃範囲こそ違うが、この一枚で各属性に対応できる便利なチップ。
エレメントソードエレメントラップについては、名前が似ているだけで完全に別効果のチップである。

データライブラリNo.

作品 前のチップ No. 次のチップ
「4」 No.030 ツインファング3 035 エレメントフレア 036 エレメントアイス 037 エレメントリーフ 038 エレメントサンド No.039 マグボルト1
メガNo.15 ポイズンアヌビス メガ16 エレメントダーク メガNo.17 ブラックウイング
「4.5」 No.030 ツインファング3 035 エレメントフレア 036 エレメントアイス 037 エレメントリーフ 038 エレメントサンド No.039 マグボルト1
メガNo.15 ポイズンアヌビス メガ16 エレメントダーク メガNo.17 ブラックウイング

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最終更新:2025年02月27日 20:56