【名前】 |
マルモコ |
【読み方】 |
まるもこ |
【種類】 |
ウイルス |
【属性】 |
無属性 |
【チップ】 |
モコラッシュ系 |
【登場作品】 |
『4』『P.o.N』 |
【英語名】 |
マルモコ:Moloko ミルモコ:Milko ゲルモコ:Macko |
【詳細】
羊に似たウイルス。
上位種名は「ミルモコ」「ゲルモコ」で、各
EXも存在する。
『3』の
キオルシン系のように、エリアの端から端へ真っ直ぐ突進してくる。
左の画面外まで抜けると、
ロックマンと縦列を合わせた状態で画面右から再び登場し、そのままノンストップで走り続ける挙動をひたすら繰り返す。
単調な突進攻撃なので1体だけなら回避は容易だが、頻繁に自エリアに入ってくるので2体以上になると途端に厄介になる。
ランクが上がるごとに体力と攻撃力と突進のスピード、そして後述する羊毛の耐久値が上がっていく。
キオルシンと大きく異なるのは、身にまとう羊毛でこちらの攻撃をある程度無効化してくる点。
規定のダメージを与えると毛が刈られた姿になりダメージが通るようになるが、羊毛はマルモコがエリア端に到達する度に新しく生えてくる。
羊毛の耐久力は、マルモコから順に1、4、8、12、16、20。
上級種はバスターだと連射や
チャージショットが要求されるため、『4』のウイルスの中ではやや倒しにくい部類に入る。
侵入系ウイルスなのに、羊毛が邪魔でそのままでは
イアイフォームを当てられない点も面倒。
また、羊毛の耐久力も
コピーダメージの判定に入る。
穴パネルや置物に引っかかると、突進を中断して初期位置に戻る。
しかし羊毛は復活タイミングが「エリア端に到達した時」なので、この場合は刈った毛が復活しない。
戦う際はこの特性を有効に使いたい。
トリプルクラックがあると無力になるので数枚投入しておくとよい。
攻撃チップで対処するなら
バルカン系のように連続攻撃できるチップが有効。
また、混乱や盲目などにさせると、その間は
どういう原理か羊毛が再生しなくなる。
ディスコードやサイレンスを置くのも比較的有効。同じ列なら2ヒットさせられる上、混乱もさせられる
ウッディパウダーも有効。
特性を逆手に取り、同じ横ライン上でホワイトウェブや
スーパーバルカンを連続ヒットさせるのも効く。
基本的に下位種と上位種、通常種とEX種が隔てて混在するバトルは通常エンカウントでは見られないのだが、レッドサンのサンダーマンシナリオ中には「通常種2体とEX種1体が混在する」イベントバトルが存在する。
あまり時間を掛け過ぎているとEX種の突進が通常種の突進に追いついてしまい、縦3列に並んで突進してきて回避不可能になってしまうケースが出来てしまうので注意したい。
普段はマスコットキャラクターのような可愛らしい顔をしているが、羊毛を剥がすと何故か顔もツリ目の意地悪そうなものに変化する。
【改造カード】
『5』では
改造カードの絵柄としてマルモコが登場。容量5MB。
適用すると
ファーストバリアの効果を得る。
しかし、チャージショットの追加効果がなくなるので注意。
バリアは1発だけダメージを防ぐ羊毛にあやかったものと思われる。
バトル中に自動で張り直されることはないので、張り直す場合はチップに頼ろう
【アニメ版】
Axessの第45話「ラッシュの家出」で
ララパッパ達に飼われている野生個体の群れが出現。
うちその1匹の幼小のマルモコが
ラッシュと仲良くなっていた。
最終更新:2025年02月02日 19:36