アゾマータ系

【名前】 アゾマータ
【読み方】 あぞまーた
【種類】 ウイルス
【属性】 木属性
【チップ】 グリーンロープ系
【登場作品】 『3』
【英語名】 アゾマータ:Viney
アゾマートル:Viner
アゾマディガ:Vinert

【詳細】

丸いタマネギ状の本体(隙間から小さな目が覗いている)の下から、トゲ付きのツタを地中に伸ばしているウイルス。
上位種名は「アゾマートル」「アゾマディガ」「アゾマータSP」。

戦闘開始から少し経過すると、ロックマンのエリアの最前列に突如ツタが現れ、ロックマンのいる場所に向かって1マスずつ追尾してくる。
触れると瞬時に締めあげられ、移動不可となる上に連続ダメージを受ける「拘束状態」となるため、極めて危険である。
上位種になるほどツタの追尾速度が上昇し、SPウイルスともなれば、回り込みにも苦労する。

本体側には基本的にダメージを与えられない(ダメージはないが、麻痺は有効)が、こちらを狙うツタは見ての通り「本体と繋がっている」ので、ツタの方に攻撃を当てればダメージを与えることが出来る。
上手く目の前に誘導し、一歩下がった所でツタに攻撃をするのが基本である。
ちなみに炎属性の攻撃ならば、本体に直接ダメージを与えることが可能。
なお、ガード状態という訳ではないのでブレイク性能は通じない(アップルサム系と同様)。
本体は木属性なので、当然クサムラパネルでHPが自然回復する。

ゲーム中でも「強敵」という位置付けらしく、「びょういんの電脳」にはアゾマータ1匹だけで襲いかかってくるエンカウントが存在する。
また、ビーチストリートバトル掲示板にも「ブレイク性能の攻撃も効かないツタのようなウイルス」に出会ったという書き込みがあり、そこで前述の攻略方法が記されている。

最下種のアゾマータは、実は「どうぶつえんの電脳3」でも極低確率でエンカウントする…が、その実態は同エリアの限定出現であるクロマッシュとのエンカウント妨害だろう。
アゾマートルはウラ6に生息。
下位種同様1体でのエンカウントだが、エレキスタイルならば要注意。一度捕まればそのまま絞め殺される可能性もある。
アゾマディガはWWWの電脳1にのみ出現するが、通常での出現率がかなり低い。
そのため、プログラムパーツの「ジャングルランド」をセットする事を推奨。

普通に戦うと面倒かつ厄介なウイルスだが、コイツの出現するエリアでは炎属性チップ中心のフォルダで進むと楽ができるだろう。


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最終更新:2024年09月07日 13:00