【名前】 |
状態異常 |
【読み方】 |
じょうたいいじょう |
【登場作品】 |
種類によって様々、下記を参照 |
【詳細】
バトル中に起こる麻痺や混乱などのデメリットが付加された状態のこと。
ロックマンの動きを阻害するものが揃っている。
時間経過で収まるものがほとんどではあるが、甘く見ていると、何もできないままなぶり殺しにあい、
デリート一直線という悲惨な展開になる事も十分考えられる。
毒によるダメージを毒状態と言われる事があるが、あちらは毒を出す攻撃を受けている時だけ発生するもので、その後も同じ状態が続く以下の物とは別物と言って良い。
初期の頃は防ぐ手立てがなかったが、後期作品では「
ステータスガード」によって防げるものと防げないものがあるが、対策できるようになった。
多少のダメージを覚悟してでも返しの一撃を当てる、状態異常に頼ったコンボから抜け出すなど戦術の幅が広がった。
漏電
凍結
麻痺
登場作品:『2』~『6』
黄色に点滅して
のけぞり、その間は移動・攻撃・チャージなど一切の行動が取れなくなる状態。
時間経過で回復するが、攻撃によって持続時間が変わる(主に弱(1.5秒)/中(2秒)/強(2.5秒)の3段階)。
主に
ラビリング系などといった
電気属性の攻撃で発生し、『4』以降の
カウンターでも麻痺になる。
なお、『4』『5』では麻痺効果のある攻撃に
のけぞり効果はついていないので、
ステータスガードで麻痺を無効にした場合、
のけぞりが発生しない。
混乱
登場作品:『2』~『6』
頭の上でヒヨコが回り、その間は移動方向がランダムになる状態。
『4』以降だと移動方向はランダムではなく、上下左右で逆転する。
主に
アナザーマインド、
バッドスパイス系、
ナイトマン(チップ)、
ステータスバグの開幕時効果などで発生する。
ステータスガードを適用していてもステータスバグの効果による初期混乱は阻止できない。
これも持続時間が異なるものがあり、酷いものだと16秒もの間悩まされることになる。
移動不可(磁場/震動)
登場作品:『2』『5』(磁場)、『3』~『6』(震動)
前者は磁場によって足が固定され、身動きが取れなくなる状態。
後者は一部の技で画面が揺れた時に、一瞬だけ移動ができなくなる。
麻痺とは異なり、あくまで移動だけが封じられているので攻撃することは可能である。
磁場は
マグニッカー系の攻撃や
マグネットボム系、
マグネットマン(チップ)などで発生し、足元に白っぽいエフェクトが付く。
震動は
ストーンアーム系、
ティンパニーなどで発生する。
画面が振動するからか、「4」までは見た目に変化がなかったが、「5」以降は体が黒く点滅するようになり、分かりやすくなった。
拘束
登場作品:『3』
地面から這い出て来るツタに締め上げられて行動できず、追加30ダメージを何度も受ける状態。
麻痺とよく似ているが、こちらは効果時間が長く、追加ダメージもある。
アゾマータ系、
ドリームモス、
プラントマンの攻撃や彼らの関連チップで発生する。
穴パネルの上からはツタが発生しない。
プロトバグ系の攻撃や
ネビュラグレイのサウザンドデスハンドで起こる挙動は麻痺よりこちらと似ている。
盲目
登場作品:『4』~『6』
敵や設置物が一切見えなくなり、視覚的な情報が遮断されてしまう状態。
移動自体に差し支えは無いが、不意の一撃を受けやすい。
また、
獣化中だと敵のロックオンはできるが自動踏み込みが発動しない。
主に
ブラインド、
サイレンス、
スパークマン(チップ)、
ステータスバグの開幕時効果などで発生し、目に✕マークを重ねたアイコンが付く。
ステータスガードを適用していてもステータスバグの効果による初期盲目は阻止できない。
バブル
最終更新:2025年06月12日 16:41