能力 Abilities
- カードの能力に「してもよい(may)」という言葉が使われていたり、”Action:”や”Attack:”というヘッダーがついていたりしない限り、その能力は必須であり、必ず解決されなければならない。
- 効果に明記されていない限り、船は他の船に属するトークンを消費したり、取り除いたりすることはできない。同様に、効果に明記されていない限り、船は他の船に属するダイスの結果を消費したり、修正したり、取り除いたりすることはできない。
- 複数の能力が同時に解決される場合、プレイヤーは能力待機列を使用して能力の解決順を決定する。
- 破壊された船の能力は、その船が除去されるまで有効であるが、 能力に「戦闘フェイズの終了時まで」など、効果の終了タイミングが別に指定されている場合は除く。そのような効果は指定された時間が終了するまで有効である。
パイロット能力と船体能力
船カードには、フレーバーテキストに加えて、あるいはフレーバーテキストの代わりに、能力を持つものがある。すべての限定船には、フレーバーテキストの代わりに、個性的なパイロット能力がある。
船によっては、パイロット能力やフレーバーテキストの下に、船カードに記載されている船体能力を持つものもある。同じ船種の船はすべて同じ船体能力を持つ。
(編注:併記されているカードの例。上部青枠の記述がパイロット能力、下部青枠が船体能力)

船カードには、フレーバーテキストに加えて、あるいはフレーバーテキストの代わりに、能力を持つものがある。すべての限定船には、フレーバーテキストの代わりに、個性的なパイロット能力がある。
船によっては、パイロット能力やフレーバーテキストの下に、船カードに記載されている船体能力を持つものもある。同じ船種の船はすべて同じ船体能力を持つ。
(編注:併記されているカードの例。上部青枠の記述がパイロット能力、下部青枠が船体能力)

置換効果
能力の中には、ある効果が通常どのように解決されるかを置き換えるという、代替的な性質を持つものがある。これらの能力には、"would "や "instead "という言葉が使われている。
能力の中には、ある効果が通常どのように解決されるかを置き換えるという、代替的な性質を持つものがある。これらの能力には、"would "や "instead "という言葉が使われている。
- 置換効果は、置換される元の効果のタイミングで解決されるため、能力待機列の最後には追加されない。
- 置換効果が解決されると、置換された元の効果は発生しなかったものとして扱われる。
◊例えば、ジン・アーソの能力には "レンジ0-3の味方船がフォーカストークンを得ることになる場合、代わりに回避トークンを1つ得ることができる。"とある。この能力が使用された場合、船がフォーカストークンを得た後に発動する効果は発動できない。
- 同じ効果で代用できる効果が複数ある場合、元の効果で代用できるのは1つだけである。
◊例えば、ある船がフォーカストークンを得ようとしていて、"フォーカストークンを得る前に、代わりに回避トークンを得る "という能力と "フォーカストークンを得る前に、代わりにカリキュレートトークンを得る "という能力を両方持っているとする。この場合、それらの能力のうち1つだけ解決できる。
コストの支払い
船は、その効果が解決できる場合にのみ、その効果のためのコストを支払うことができる。
船は、その効果が解決できる場合にのみ、その効果のためのコストを支払うことができる。
- 例えば、GNK "Gonk "Droidの能力は「アクション:チャージを1消費してシールドを1回復する。"とある。その船に非アクティブなシールドがない場合、チャージを消費することはできない。
- 置換効果は、船が効果のために支払うことになるコストを置き換えることができる。この方法でコストが置き換えられる場合にも、その効果は解決される。