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ファウスト・ザンパッリョーネ

「御託は要らんよ。要件のみさっさと言いたまえ。時間は有限なのでね」
「やれやれ、娘(ファセリナ)もついに咬みついてくる年頃になってしまったか……」
「終わるときは……呆気ないものよのぉ……すまんな、ファセリナ……」

基本情報

氏名 ファウスト・ザンパッリョーネ(Fausto Zampaglione)
性別 男性
年齢 68歳
身長・体重 164cm/55kg
戦闘スタイル なし
技能 なし
ライセンス なし(円卓)
席次 前「5:The Hierophant(教皇)」
一人称 わし/私(わたし)
●略歴

 前C.A.A.C.E.代表でありC.A.A.C.E.上層機構「円卓」のトップである「5:The Hierophant(教皇)」に座していた人物。
 当然表裏のある人物で、酸いも甘いも、白も黒もすべてを組織の代表として行ってきた。
 険悪気味なヴァチカンなどの宗教的本山との折衝と現状の関係維持も、前任の女教皇だった人物と彼の功績が非常に大きい。

 隠れて魔獣などを生成する異端者や、行き過ぎたエクソシストや関係者たちを処刑する「粛清者」の存在も、彼が確立したものである。
 それのための、外交手続きに関しての各国との交渉も全て彼が直接会合をし承諾を取り付けている。見た目以上に行動派。
 ただ、その存在を知った教会内部の者たちからは批判が続出するも、ファウストは特に罰することもなく放置している状態。
「言わせておけばそれでよい。必要になったら黙らせるまでだ」というのが信条のようだ。
 また、一部管轄外の出来事(マリア・ナイトレーヴェンに対する人体実験など)も存在するため、彼が全ての悪事の黒幕というわけではない。
 そのため、この人体実験を多数行った面々もほぼ「粛清者」によって始末されている。
 一方で、アンジェラ・ディアヴォレッサに対する事件については布告を出した張本人ではあった(黒幕はニコル・ダルザスを含む数名)が、真実を知った養女ファセリナ・オルブライトの頼みもあってアンジェラとの取引に応じ、復権、復職を認め、布告を撤回した。

 現状、組織としての長という役職には変わりなく、円卓分裂後も「欧州教会」においては絶対的な発言力と権力を持つ。
ソフィア・E・キサナドゥ派」に対して当然ながら敵愾心を持っているが、ソフィアが敢えて「2:The High Priestess(女教皇)」に座さなかったことを評価していた。
「5:The Hierophant」の座に就くまでの間にも様々な後ろ暗いことをしていたが、その汚れた手であろうとも孤児院の運営などに腐心するなど、表の部分もしっかりと注力している。
 曰く「やらない善よりやる偽善」。
 ファセリナはファウストの先代から孤児院に預けられ引き取った養女であるが、彼女を実娘のように可愛がっておりファセリナもまた悪態を吐きながらも養父を慕っている。
 その可愛がりぶりは、彼の表裏を知る周囲の人物たちからは「本当に彼なのか?」と疑われるほどのもの。
 目に入れても痛くない、そんな表現が似つかわしい溺愛ぶりだったそうである。
 それがゆえに、ファセリナは養父のために「行き過ぎた粛清者すら抹殺する」という役目を自ら選んだとも。
 その分、「円卓」分裂事件における義理の親娘の分派に至ったのは、お互いどこか割り切れていない部分はあるようである。
「大悪党だのなんだのと言われようが、所詮は人間。所詮、わしも一人の親よな」

「欧州教会」における催事の際は、過去はファセリナ・オルブライトディートリンデ・フォン・ヴァイスが両脇に護衛として立っていたが、現状はそういった催事を行うことはほとんどなく、行った場合は護衛に「1:魔術師」のアルフォンソ・メイザースが立つのみとなっている。

 しかし、オウギュスト・ファルジュらによる実権掌握を図ったクーデターが発生。
 武力闘争に巻き込まれ、養女ファセリナ・オルブライトが意識を失っている最中に落命。
 その直前にソフィア・E・キサナドゥを次期代表として遺命を残した。
最終更新:2026年06月27日 19:41