ナポギストラー一世 - やる夫スレAA紹介wiki | やる夫スレAA紹介wiki

　　　　　　　｜　　　　　　 ＼
　　　　　　　｜　　　　　　 　 |
　　　　　　　｜　　　　　　 　 |
.　 　 　 　 ￣|￣　　　　　　 /
＼　 (　　￣´|｀￣　　 ）　／
〔_ﾊ　`‐<(◎)|(◎)>‐´　/_〕
　　{　　　／´|｀＼　　　′
　　ゝ.　/　　_|_　　'､_ノ
.　　 ／|　／｜＼　|＼
　　/　 |/　￣￣　｀|　 ヽ

名前：ナポギストラー一世(ナポギストラーいっせい)

性別：男

ドラえもん のび太とブリキの迷宮

た行-と-ドラえもん-ドラえもんその他.mlt

「ドラえもん のび太とブリキの迷宮」のメイン悪役のロボット。
地球から遠く離れたチャモチャ星の全身コンピューターの高性能頭脳労働用ロボットとして開発されたが、
本人は人間を最低な生物と考えている。

当初は発明家ロボットとして従順な態度を取っていたが、ロボットを操作する『イメコン』や
人間をサポートする自動車椅子を開発し、その裏で策略を用いてチャモチャ星人を虚弱化(*1)に成功、
やがて自身に組み込んだ『イメコン』でロボット達を操りチャモチャ星人に対して反乱を起こし、
自ら皇帝を名乗り支配体制を確立した。
当初、捕獲したチャモチャ星人達は収容所に軟禁していたが、いずれ処分するつもりだったようである。

しかし完璧とは言い難くむしろコンピューターの塊に近いからこそ、
サピオの父が開発したウイルスソフトが弱点になっている。

名前はナポレオンを始めとする歴史上の人物から取られ、それを組み合わせている。

たしかにナポギストラーは悪であったが、その原因を作ったのは便利さを追求し、
機械文明に頼り過ぎて(*2)彼を生み出したチャモチャ星人にあるといえるかもしれない。

また上記を見ても「ドラえもん のび太とブリキの迷宮」という作品で描かれた人間の虚弱化や
システム化に伴うそれらへの依存の拡大とその弊害といい終盤のウイルスによって
討伐されるオチといい現代社会にとっても他人事ではなくまったく笑えない話でゾッとするかもしれない。

さらにこのナポギストラーに引導を渡す役目を担うのは彼と同じロボットであり同胞にも等しい
22世紀から来た猫型ロボットのドラえもんとミニドラというのも
ある意味同族殺し的な意味で皮肉であり、ロボットと共存が果たされている未来との対比ともいえる。

担当声優の森山周一郎氏は別の映画である「のび太とロボット王国」でも野心家のボスキャラを演じている。

キャラ紹介

Wikipedia

アニヲタWiki

ニコ百

ピクペ

---

• 運用法

ロボットの科学者という珍しい立場のキャラ。
未来的な世界観の話で科学者や指揮官として起用したい。

AAは11枚あり、白衣が後頭部や横顔含め5枚で、軍服は玉座に座る姿1枚、立ち姿が3枚と後ろ頭が1枚、そしてトドメを刺されたイトマキ状態の1枚がある。
未来世界以外では、例えばパワーパフガールズのモジョジョジョなど脳の肥大したキャラ扱いで
怪物的博士枠として採用してみるという手もある。

チャモチャ星を掌中に収めた機械というところから、メタルマックスのノアやターミネーターのスカイネットなど、
人類と対立する電脳存在のアバターや活動用ボディ設定でも似合うかも知れない。

名優のドラえもんのごとし、歴史スレで実在人物としての起用も可能。