仁概要
- バランス型のキャラ。どの距離もそつなくこなすが、中距離メイン。
- 厚い中段を盾に豊富な下段で削ったりする。
- 基本的に右横移動に弱い。
- 置き技は最右を除けば強くも何ともない。
- 中距離でのスカ確は使い手のスキルに左右されがち。
確定反撃(仁→吉光)
立ち
発生 | 技名 | DMG | 技後 |
10 | 正拳~上段後ろ回し蹴り | 10,19 | ダウン |
10 | 順突き | 8,14 | +3 |
12 | 正中線乱れ突き | 9,9,18 | ダウン |
13 | 右上段前回し蹴り | 21 | ±0 |
14 | 正拳二段突き | 12,25 | ダウン |
14 | 鬼神烈洸2発 | 22,8 | +7 |
15 | 飛び二段蹴り | 6,18+α | 浮く |
15 | 蠢魔刹 | 14,12 | +2 |
16~ | 胴抜き | 28 | ダウン |
16 | 右中段前蹴り | 25 | +4 |
19~ | 最速左突き上げ | 26+α | 浮く |
(以上、ina tekken wikiより抜粋)
選択肢が多い。正中線乱れ突き(正拳~上段後ろ回し蹴りも?)は壁強誘発なので、
壁際で迂闊に隼暴れすると痛い目に遭うかも。
一応ライトゥー持ちのキャラだがina tekke wikiの確定反撃の項目には記載がないので、
確反技として使う要素はあまりないのだろう。
選択肢が多い。正中線乱れ突き(正拳~上段後ろ回し蹴りも?)は壁強誘発なので、
壁際で迂闊に隼暴れすると痛い目に遭うかも。
一応ライトゥー持ちのキャラだがina tekke wikiの確定反撃の項目には記載がないので、
確反技として使う要素はあまりないのだろう。
しゃがみ
発生 | 技名 | DMG | 技後 |
12 | トゥースマ | 19 | +6 |
13 | 鬼八門 | 12,19 | +3 |
14 | 追い突き | 16+α | 浮く |
(以上、ina tekken wikiより抜粋)
追い突きが優秀に見えるが、吉光で影響する場面は割と少ない。
追い突きが優秀に見えるが、吉光で影響する場面は割と少ない。
確定反撃(吉光→仁)
技名 | コマンド | 判定 | 硬直 | 備考 |
鬼神烈洸 | LK,LP,RK | 上,上,下 | -12 | トゥースマ? |
正中線乱れ突き | WP | 中中上 | -12 | LP派生※ |
右下段後回し蹴り | 2RK | 下CS | -13 | トゥースマ |
飛び二段蹴り | 2WK | 中中 | -19 | |
右下段回し蹴り | 1RK | 下 | -12 | トゥースマ |
前蹴上げ | 9RK | 中JS | -12 | LP派生 |
追い突き | 立ち途中にRP | 中 | -12 | LP派生 |
計都 | 46RP,LK | 中,中 | -12 | LP派生? |
※壁際ガード時、納刀ブレード確定
特殊ステップ
技名 | コマンド | 判定 | 硬直 | 備考 |
最速左突き上げ | 6n23LP | 中 | -10 | LP派生? |
左突き上げ | 6n23~LP | 中 | -12 | LP派生 |
踏み込み下段回し蹴り | 6n23~RK | 下 | -31 | 色々 |
残心・弐
技名 | コマンド | 判定 | 硬直 | 備考 |
左回し突き~右中段正拳突き | 残心・弐中にLP,RP | 中 | -10 | LP派生? |
流れ柳 | 残心・弐中にRP | 中 | -12 | |
右下段後ろ回し蹴り・弐 | 残心・弐中にRK | 下CS | -18 |
よく使われる技
▼右上段前回し蹴り(判定:上、発生:13、G:-8、NH:±0/CH:崩れダウン)
ホーミング技。上段だが発生13、ガードで確反なしという破格の性能。
CHは外回し踵落としで追撃可、起き攻め可と割と面倒臭い状況に。
起き上がりをマサツで拾われる可能性があるので、横転~寝っぱなし推奨。
ホーミング技。上段だが発生13、ガードで確反なしという破格の性能。
CHは外回し踵落としで追撃可、起き攻め可と割と面倒臭い状況に。
起き上がりをマサツで拾われる可能性があるので、横転~寝っぱなし推奨。
▼左中段直突き(判定:中、発生:13、G:-3、NH/CH:+6)
┣~中段前回し蹴り(判定:中,中、G:-8、NH/CH:+2)
┗~踏み込み下段前回し蹴り(判定:中,下、G:-31、NH/CH:浮く)
派生付きの左アッパー的な技。1発止めでチマチマ攻めたり、派生を出したり。
2発目はディレイが掛かり、~中段前回し蹴りは最大ディレイでも割り込み不可。
確反もなく近距離戦での主力技。ガード後はこっちのターンなので、キッチリ択を迫ろう。
~踏み込み下段前回し蹴りはガードして浮かせればOK。
┣~中段前回し蹴り(判定:中,中、G:-8、NH/CH:+2)
┗~踏み込み下段前回し蹴り(判定:中,下、G:-31、NH/CH:浮く)
派生付きの左アッパー的な技。1発止めでチマチマ攻めたり、派生を出したり。
2発目はディレイが掛かり、~中段前回し蹴りは最大ディレイでも割り込み不可。
確反もなく近距離戦での主力技。ガード後はこっちのターンなので、キッチリ択を迫ろう。
~踏み込み下段前回し蹴りはガードして浮かせればOK。
▼正中線乱れ突き(判定:中中上、発生:12、G:-12、NH/CH:D)
正中線をボコボコ殴りつける技。壁強誘発技で、壁際で真価を発揮する。
仁有利な状況だと横移動すら潰してくるので要注意。
ガード時は通常であればLP派生、壁際では納刀ブレードが確定する。
正中線をボコボコ殴りつける技。壁強誘発技で、壁際で真価を発揮する。
仁有利な状況だと横移動すら潰してくるので要注意。
ガード時は通常であればLP派生、壁際では納刀ブレードが確定する。
▼蠢魔刹1発目(判定:中、発生:15、G:-11、NH/CH:±0)
┗蠢魔刹2発目(判定:中,中、G:-9、NH/CH:+2)
通称マサツ。ちなみに「しゅんまさつ」と読む。
リーチが長く、中距離でのちょっとしかスカ確などに使われる。
立ち回りにおいては基本的に1発止めが使われることはない。
┗蠢魔刹2発目(判定:中,中、G:-9、NH/CH:+2)
通称マサツ。ちなみに「しゅんまさつ」と読む。
リーチが長く、中距離でのちょっとしかスカ確などに使われる。
立ち回りにおいては基本的に1発止めが使われることはない。
主力とは言い難いけど注意したい技
▼右突き上げ(判定:中、発生:15、G:-7、NH:+4/CH:浮く)
いわゆる右アッパー。ただしCHでなければ浮かせることはできない。
置き技としてそれなりの性能である他、最速右回し突きが化けて出ることもあるので、
割とよく目にする技。注意してどうこう出来る技ではないが、一応。
いわゆる右アッパー。ただしCHでなければ浮かせることはできない。
置き技としてそれなりの性能である他、最速右回し突きが化けて出ることもあるので、
割とよく目にする技。注意してどうこう出来る技ではないが、一応。
立ち回り方
得意距離が吉光と若干被っているため、距離を置いて戦う場合は注意が必要。
中距離
基本的に右横移動で様子を見ながら吹雪や牛若を打っていく。
前蹴りや左突き上げなど打点の低い技が多いので、置き露払いは控えめに。
前蹴りや左突き上げなど打点の低い技が多いので、置き露払いは控えめに。
▼仁使いの方が書き込んでくれた仁対策の過去レス。まとめ終わるまで開放予定。
- 仁メインなので少しでもお役に立てれば良いかと。
仁を使っている人の考えなのですが、例えばなのですが一部の技に関してですがこんな事を考えています。
1・・・3LP派生に対して良く暴れるプレイヤー=仁の対策をしていない
2・・・マサツ(4RPLP)をガードしてからLPなどで反撃しようとする人=仁の嫌がることを分かっていない
などほかにも沢山あります。今回は私が知る限りの情報とネタも含めて提供できればと思います。アルカディアなどで被っているところも多々あると思いますが参考にしていただければと思います。
更新は一週間に一回は出来るようにします。 -- かずかず (2010-06-27 00:57:19) - とりあえずテンプレ的にページを作ってみました。
記事の内容に関しては具体的に決まりがあるわけではないので、
自由に書いてくださってOKです。
まずいところがあったり、吉光視点で見た方がいい箇所があった場合は、
こちらで修正させていただくかもです。
管理人の周囲には仁使いがいないので、とても助かります! -- 管理人 (2010-06-29 00:19:31) - 管理人様有難うございます。微力ですがお役に立てればと思います。
まずは確反の訂正をお願いします。
残心・弐左回し突き〜右中段正拳突きは-12
右下段回し蹴り-13
です。左回し突き〜は一応吉光の3RKが確定します。
後は注意する技に唐竹蹴りも追加して下さると助かります。仁の弱点を補う技で次回、投稿予定として距離における対策で触れる内容でもあるのでお願いします。
予定として距離における対策、次に主力技やよく使われる技の対策を何回かに分けて投稿します。 -- かずかず (2010-06-30 00:40:13) - 後、追加なんですが正拳〜上段後ろ回し蹴りは壁強なのでお願いします。 -- かずかず (2010-06-30 00:42:20)
- ↑対応しました。なお管理人は基本的にina tekken wikiを
鵜呑みにしているので、修正等はジャンジャンしてOKですよ。 -- 管理人 (2010-06-30 00:59:36) - どうもです
今回は仁の近距離における立ち回りについてです。
まずは大雑把に対策を。仁の主力技は基本的に横に弱いまたは左横移動に引っ掛かる技がほとんどです。なので、基本的には右横移動をするだけである程度、仁の使う技を制限できます。
近距離で右横移動を制限させる選択として仁は以下の技です。
逆突き派生(RPLP派生)の2発目
RK
この二つしかないと考えともらって構いません。
逆突きは2発目は中段で当てて+5ガードで-3尚且つ両横に引っ掛かる性能でかなり優秀で仁の主力技。3発目は中段と下段がありますが、下段は見える下段なので滅多に出しません。中段の3発目は割り込みは不可でガードされても-8だが距離が離れる(?)のでブレードは確定しないみたいです。なので露払いなどで二択をかけること。RKは優秀な技ですが、フレーム表通りでガード時は密着だったら吉光ブレード確定、それ以外では二択をかけれる程の大幅不利なので最低でも必ず細かい二択はかけること。
これらを意識するだけで大分違います。3LP派生についてはまた後ほど。 -- かずかず (2010-07-01 21:58:37) - 続きになります。
管理人様、RKはヒットしても±0なのでそこも訂正をお願いします。
では仁の主力で対策がしずらい3LP派生の解説を。
基本的に2発目の派生の中段が最大ディレイでも割れないので(最大ディレイの場合は右横移動でさけられる)基本は立ちガード安定で良いです。そして中段はガードして-8なので二択をかけるチャンスです。下段の派生は17フレームまで割りこめるので吉光ブレードで割り込むのが良いかと。ただ見える下段なので基本は見てしゃがみガードして吹雪などで反撃したほうがプレッシャーをかけられます。
後、良く使われるワンツー派生に対してですが、踵落としの中段は10フレームまで割り込めるため、吉光ブレードが確定しますし、右横移動で対応できますが、上段のハイキック派生があり、割り込み不可なので、両方に対応出来るしゃがみLPを最速で出して派生を潰しましょう。
ちなみにワンツー踵落としの派生出し切りのガード時は+2と仁が微有利。ハイ出し切りは-7で距離が離れる。 -- かずかず (2010-07-01 22:22:37) - 度々、申し訳ありません。もし、ホーミングのRKをカウンターで喰らった場合は横転〜寝っぱなしを推奨です。吉光はカウンターでコンボにはいきませんが、外回し踵落としなどで追撃した後、その場起きや後転をマサツで拾えるので注意。 -- かずかず (2010-07-01 23:16:00)
- 連日の投稿ありがとうございます♪
一箇所だけ確認をば。ワンツー派生の割り込み「しゃがみLPを最速で」ですが、
しゃがパンが出せない抜刀ではほぼ2択と考えて問題ないでしょうか?
もしそうだとして、LP派生が仁の立ち回りにおいて重要な役割を
果たすのであれば納刀一択ってことになるのかなぁ。 -- 管理人 (2010-07-02 01:05:50) - わざわざ有難うございます。
まず仁のLP派生なのですが、立ち回りではかなり使われることが多いですが、段位が上がるごとに使用率が低くなる傾向があるみたいです。ただワンツー派生は二択ではありますがガードさせても基本仁は様子見するしかできないはずです。(なぜならワンツー踵落としの後に割れないLPを出しても吉光の隼に一方的に負けてしまうため)一応フレームを考慮すれば納刀ブレードも最速で間に合うので確反に自信がある人で二択をかけられる人(納刀吉光の二択が強いのか分かりませんが)は近距離では納刀で闘うほうが。納刀で対応しやすくはなりますが、ワンツー派生以外にメリットがあまりないので(吉光ブレードは密着時以外で確定しずらいのも)、基本は抜刀でOKでしょう。(個人的には抜刀の二択やガー不をされるほうがつらいので) -- かずかず (2010-07-02 07:22:17) - ワンツー後の派生は華倫で回避できませんかね?
完全に見ていて思いつきで書いただけですけど
-- 名無しさん (2010-07-02 09:45:04) - それは考えてなかったですね。実際に吉光とやってワンツー派生に対して華輪を出されて拒否された経験がないのでなんとも言えませんが、踵落としの派生は確か華輪でも拒否出来るはずです。ハイキック派生は両横に引っ掛かり、リーチもそれなりにあるので場合によっては当たる可能性があると思います。リスクリターンを考えると、華輪から吹雪などスカ確が可能ならその選択もありとは思います。名無しさん有難うございます。 -- かずかず (2010-07-02 15:15:56)
- こんばんは。
ではでは始めます。
その前に一つ訂正を。仁のホーミングRKは密着時でもガードした後は距離が少し離れるため吉光ブレードは確定しないみたいです。なので、しっかり吹雪などを使って二択をかけていきましょう。
さて、今回も近距離編の続きです。
近距離で使う技は前々回、前回の技は勿論ですが2RK、1RK、46RPLP(ラゴウ)も良く使われるのでこちらも抑えておきましょう。
2RKは主に削りの主力で3LPヒット時(+6仁有利)などの有利状況で出したり、しゃがステを生かしてガードされた微不利での暴れで出すことが多い。ヒットさせても仁は-2不利なので基本は様子見になります。ここは基本読み合いです。ちなみにこの技は両横に強いです。
1RKは中距離でも使われるのですが、発生が遅いので吉光を固めてから仁はこの技を使います。ヒット時は仁が+3有利で壁際では正中線が割れない、そして両横でも避けられないので特に注意。壁際以外では仁の行動は何パターンが考えられますが文章の関係で一旦区切ります。 -- かずかず (2010-07-05 23:01:24) - 続きです。
1RKの後の仁の動きは以下になります。
その1
3LPまたはラゴウ(単純な二択。ラゴウは二択兼横移動読み)
その2
マサツ(バクステ読み)
その3
RK(横移動読み)
その4
様子見
となり、上になるほどその4を選択します。なので基本ヒットした後は立ちガード安定またはバクステを推奨。バクステの理由はマサツがヒットしてもお互いがほぼ五分なため。
ラゴウについてですが2発止めが基本なので2発目の上段を1発目ガード時は必ずしゃがむこと。しゃかんだら立ち途中の技15フレームまでが確定するので(ディレイ無し3発出し切りも含めて)理想は隼、最低でもトゥースマを入れること。そうすると次から1発止めまたは計都を出すので読み合いに持っていけます。 -- かずかず (2010-07-06 00:11:59) - 続きです。
近距離の補足として3LPガード時は-3仁不利になっています。
以上、近距離対策は終了で次回から中距離対策になります。
仁は純粋に読み合いで勝ち負けが決まるキャラです。なので仁との対戦で仁側は安定行動をすることや自身が固まることが他キャラより多いはずです。(暴れ技も弱いほうなので)なので、大幅不利には二択をしっかりかけて、暴れは相手の動きが読めるようになるまでは極力控えること。これは仁以外にも当て嵌まりますが、仁はより顕著です。仁と対戦すると鉄拳の総合力がアップするので是非対戦してみて下さい。
脱線しましたが以上で。 -- かずかず (2010-07-06 00:31:40) - 近々過去コメ含めて整理しますね。
壁際での正中線ですが、私の記憶違いでなければガードで
納刀ブレード(抜刀は未調査)が確定したような気がします。
これは黄金連携を抑止するのに十分な要素でしょうか? -- 管理人 (2010-07-06 22:36:23) - 管理人様有難うございます。仁の正中線は壁際では確かに距離が離れないので納刀ブレードは確定なはずなので、割れない連携に対する確反としてプレッシャーがかかるので要素としては十分です。仁の壁攻めはまた紹介いたしますが、正中線は壁攻めにおける仁の最重要技とも言える技なので、是非読み勝ってプレッシャーを与えましょう。
近距離では仁と吉光は仁には隼という技が脅威となっているためワンツーより逆突きや3LPを多くするはずです。ヒット状況がおいしい技が多く、近距離での中段がローリスクハイリターンなものが多く、確反も強いため吉光と仁の相性はかなり悪いと思います。(さらには受け流しという刀も膝も捌ける技がある鬼畜っぷり)是非とも大幅不利状況で二択をかけてチャンスを逃さないように。つけこむチャンスはちゃんとあります。次回からは中距離編です。 -- かずかず (2010-07-07 23:04:42) - お久しぶりです。
今回は仁の中距離における対策です。近距離での対策でも話しましたが中距離でも基本的には右横移動を中心にすれば使う技を制限出来ます。
仁が良く使われる中距離の技は以下の技だと思われます。そして使用率が高いと思われる順番にまとめました。
右中段前蹴り6RK
胴抜き66RP
マサツ4RPLP
右下段回し蹴り1RK
左突き上げ6N23LP
踏み込む下段回し蹴り6N23RK
唐竹蹴り6N23LK
となります。唐竹蹴りは立ち途中の技ですが、主にステップから出すプレイヤーがほとんどなので敢えてこのコマンドで書きました。
仁の場合、中距離で両横または右横に強い技は二択でリターンが大きい代わりに風神ステップからしか出せないため発生が遅いという弱点があります。また使用率の高い胴抜きや前蹴り、マサツは横に弱いため、中距離で横移動されると仁はかなりつらい戦いになります。また打点が低い技が多いため、吉光が露払いを中距離で置き技を使うのは封印を推奨します。次回はマサツなどの対策を予定してます。 -- かずかず (2010-07-16 22:59:12) - いつも丁寧な投稿ありがとうございます。
そう言えば最速右回し突きについてはまだ触れられていませんが、
あれはどっちかと言うと近距離用の技なのでしょうか? -- 管理人 (2010-07-17 00:41:43) - 管理人様有難うございます。
最速右回しは近距離よりは中距離での主力として使われます。主に三島の最風と同じようにカウンターを狙う「置き右」や当てに行く最右の二つです。しかし、三島よりリターンに乏しいのとプレイヤーにより使用頻度が左右されるので今回は外させて頂きました。ただ、近距離で使う場合は距離が離れない壁際に近い場合が主でしょう。
対策としては、三島の最風と違い左横移動に引っ掛かるので右横移動をするほうが良いです。ただ、使い方は最風とよく似ているので最右をよく打つプレイヤーには露払いを用いるのが良いと思います。前蹴りなどの中段が増えたら露払いを少なめにするべきかと。最右の話を出さなくて申し訳ありませんでした。私が思うには三島使いが仁を使うと最右頻度が高い気がします。(余談ですが私自身サブで三島を使っているのでそういう傾向になりがちです) -- かずかず (2010-07-17 01:39:51) - 立て続けで申し訳ありませんが連続投稿になります。
では、今回はマサツや前蹴り、胴抜きについてです。この3つは使う用途が違うので、それを覚えて、どうすれば良いか分かれば大丈夫です。なので、読み合いが少し楽になります。
マサツの場合
この技は主に15フレの距離の離れた確反(外法閃の確反など)やスカ確で使われる。ヒットさせても+2、ガードされたら近距離で-9不利(吉光ブレードは確定しない距離)とリスクとリターンが合っていない。なので、ガードしたら二択をかけるのが基本。ヒットした場合は逆二択を狙うのもありです。ちなみにやってはいけないのはLPなど上段技で反撃すること。上段技を出すと基本はしゃがまれ浮かされる確率が高いためです。
前蹴りの場合
主に相手が攻めてくるときに置く技。仁の守りの要であり、仁が堅いと言われる所以の技。ヒットで+4、カウンターでコンボが入り、壁があるとそこから壁コン含め確実に5割近くは減る。しかし、ガードされたら-8不利なのだが距離が離れているため、様子見を基本に。
一旦区切ります。 -- かずかず (2010-07-17 01:47:55) - では続きにいきます。
胴抜きの場合
仁の技での出しとけ技。逆突きや左中段直突きと同じくらい見ることが多い。
使い方は自分から攻めたい時、とりあえず困ったからだしてみる、スラッシュキックガード時の安定行動など用途がとにかく広い。壁強もとれる優秀技で66入力のためリーチ調整も出来る。
ガードしたら-11だが距離が離れるため、確反はないと言ってもいい。つまり仕切り直し状態になってしまう。ガード時は様子見推奨。
ただ、直線的な技なので横移動には弱いです。
以上の主要技3つですが、共通の弱点は横移動には弱い、スカ硬直が大きい点なので、横歩きだけで主力の3つを出しずらくできるのは大きい。だが、その中でも胴抜きは少しだが左横移動には引っ掛かる、また先程言ったように出しとけ技なので注意はしておきましょう。
次回は上記の主要技を対処された仁の中距離の対策です。 -- かずかず (2010-07-17 02:12:21) - では始めます♪
前に話した仁の中距離の主力3つが使いずらくなると、次の3パターンが考えられます。
1、様子見
2、ステップからの二択(左突き上げと仁奈落)
3、ステップからの唐竹蹴り
1、は省略。2、は仁の苦手な右横移動に引っ掛かりますが、発生が20フレーム以上と遅いので、ステップに反応出来た場合は隼で暴れたりすると良い。反応が遅れたら二択です。ただ、ハイリスクハイリターンなので、いざというときの選択肢になるでしょう。3、は次に回します。 -- かずかず (2010-07-20 22:33:44) - 続きになります。
3、の唐竹蹴りですが、仁の弱点を補強してくれる技でミドルリスクミドルリターンの技。人によっては二択に使う場合もあります。
ステップから出した場合は19フレームになりますが暴れに負けずらい技で、ヒット時はダッシュからの2RKが確定なのでそこから確定を捨てて二択にすることも。ガード時は-9で密着で当てた場合は吉光ブレードが確定。密着以外では二択をかけられる。つまり、最低でも二択はかけること。
前回含め、これらを意識すると仁は中距離でリターンがとりずらくなり、吉光の牛若などが機能しやすくなります。
次回で最後になりますが壁攻めについて紹介させていただきます。 -- かずかず (2010-07-20 22:55:56) - 管理人様に少々質問なのですが、仁と対戦した上でどのような印象をお持ちなのでしょうか?大雑把でも良いので教えていただけると助かるのですが。壁際対策(ネタも含め)の前に整理するべきかなと思いまして。 -- かずかず (2010-07-24 11:20:52)
- とにかく下段が強力なので距離を取って戦いたいところですが、
中距離戦が得意な吉光なので、中距離での出しとけ技も多い
仁との相性はあまり良い方ではないと考えています。
主力技にガードでマイナスを背負う技が多いのは理解できましたが、
ヒットしても-8以上ほぼ確定の卍芟と、割と見えちゃう迅流撃、
あと投げくらいしか対になる選択肢がなく、2択力が信頼できない
吉光にとってはあまり弱点にはならないかなと。
2択が強烈なキャラなら仁もやりにくいんでしょうが、吉光に対し
「立ちガ安定、たまにライトゥーぱなせばいいんでしょ」みたいな
認識をもたれていると非常に辛いです。
相性的には吉光やや不利なんじゃないかと。
壁に関しては残心弐の択があるしツーハイも正中線もあるので、
正直凄く面倒臭いです。
ただ択とコンボは強いと思いますが、起き攻めで脅威を感じたことは
あまりないかもです。 -- 管理人 (2010-07-26 00:12:52) - 管理人様有難うございます。私自身の経験を踏まえてなのですが、仁は決して下段が強いわけではなく、中段が強いため、下段が出しやすいだけです。その布石が3LP派生、胴抜きなどです。
下段のバランスが良い点では優れていますが、リスクリターンはあまり良くないです。
吉光より下段、二択は確かに強いですが、このキャラは中段がリスクとリターンに優れているので、「立ちガード安定」されると、下段を出さざるを得ないわけなんです。
中距離が得意な両キャラで技の面で仁は確かに優位に立てますが、近距離戦に関しては合掌や隼、吉光ブレードなどの暴れに優れている点、仁は近距離主力技が暴れ技に弱いため、近距離戦のほうが勝率は高いと思います。
確反に優れていますが、コンボや置き攻めが強くないキャラに入ります。外法閃は仁にはローリスク(飛び二段が入らない)なのでリターン重視で出すのは正解だと思います。 -- かずかず (2010-07-27 14:04:41) - 追加事項なのですが、仁はコンボダメージが少ない、壁攻めが継続出来ない弱点があり、リターン重視の立ち回りをされるのが非常に辛いです。牛若、吹雪で近づく手段は有効ですし、当たればリターンが高い訳ですし。状況対応キャラで強引な攻めは出来ないなので、待ちになりがちなところを上手く利用するのが良いです。仁は自分のスタイルを押し付けるキャラではなく、相手のスタイルに状況対応して勝つ、キャラ対策をしっかりして勝つキャラなので。
吉光は人によってやり方が違う印象なので、自分のスタイルを押し付ける強引なやり方は重要だと思います。
相性で吉光に分が悪くても、キャラ対策や相当人読みが出来ないと仁は勝てないため、自己スタイルの押し付けは有効です。個人的には相手の確反などを調べるべきだと思います。仁にとって確反でダメージを取ることは非常に重要なのでそこが甘いプレイヤーならチャンスだと思います。 -- かずかず (2010-07-30 14:03:21) - 後は単発浮かせ技にリスクがある点も弱点だと思います。フェンと似ているキャラですが、フェンより暴れや二択が強くないため、攻め自体は弱い事を徹底的に突くのが基本です。安定行動に何かしらリスクがあるキャラなので。 -- かずかず (2010-07-30 16:58:07)
- お久しぶりです。
壁際の対策前に仁について簡潔に言うと、
?中段は比較的使いやすくリスクリターンのバランスが取れているが、下段はリスクが大きいほうで立ち状態でのローキックを持たない
?ヒット時は仁がやや有利で安定行動が出来るが、ガード時はやや不利で細かく二択をかけられると厳しくなる
?ホーミングは最強クラスだが、他の技のほとんどが横に弱い。
と言う感じです。また置き技は最右以外は硬直も大きいのも特徴です。では壁際に入ります。
仁は壁際では少しでも有利フレームをとれば正中線が横移動も完全に潰す安定行動として機能するので、立ちガード安定を推奨します。下段は残心・弐の二択でありますが、落ち着いて見るとモーションが分かりやすいので見える下段の部類です。見えるようにしたいところです。まだ書くことがあるのですが、一旦区切ります。 -- かずかず (2010-08-10 10:16:23) - では続きです。
仁の壁際での残心・弐の二択はあまり怖い訳ではありません。理由は下段の発生が遅く、慣れれば見えるレベルだからです。むしろ下段は1RKがヒットして+3有利を取られて攻め継続をされるほうが怖いです。何せ壁強の12フレームの中段正中線が割れないので。
むしろ一番怖い技は4RKの後ろ蹴りです。この技は壁強、ガードで-7で少し距離が離れる技でガードされてもパンチ捌き付きで壁強の水月突や受け流しを仕込める為、下手な反撃は厳禁。手を出しやすいポイントなので注意です。ちなみに骸打ちも同じことが出来ますので注意です。
最後に投げと受け流しについて。投げは仁はその場起きや後転を簡単に拾えるため基本は横転。受け流しについては起き上がり中段キックをやみくもに出すと受け流されて飛び二段で浮かされますので注意。ただプレイヤーにより精度、頻度は違うのですが、刀も受け流しが出来る(一部は不可)ので注意です。
以上で私が知る限りの情報提供です。長々と申し訳ありませんでした。 -- かずかず (2010-08-10 23:06:08) - 追記事項が出来ましたので、再度書かせて頂きます。仁の鬼八門の修正をお願いします。ヒット時は仁が+3有利になります。
後、もう一つ仁の弱点があります。それは縦のスカ確が弱いことです。仁はコンボダメージが少ないキャラなので、スカ確は徹底しているプレイヤーが多いのですが、縦のスカ確に使える浮かし技が左突き上げしかないので、コマンド入力の関係で非常に難しい。更に前蹴りなどの置き技はスカ硬直が長いので、縦のスカ確の強い吉光には技をスカせられないと仁は考えてます。そのため右横移動を中心に技をスカさせてスカ確を入れて勝つのがセオリーだと思います。コンボダメージ効率は吉光のほうに分があるので吹雪を積極的に出されるだけでこちらはダメージ効率で負けてしまいます。 -- かずかず (2010-08-13 10:44:55) - いつも投稿ありがとうございます。
情報が満載してきたので、ぼちぼちまとめに入ろうかなと。
・基本は右横移動
・距離取って立ち回るよりは距離詰めて立ち回る
・壁際での正中線封じのため納刀推奨
周囲に仁使いがおらずいまだに実践できていないので何とも…。 -- 管理人 (2010-08-13 22:34:28)
【仁に関する情報はコチラのコメントフォームを利用してください】
- 頂いた情報を順次整理中。結構な量を頂いてるのでしばしお待ちを。
ただキャラ対策は「要点を掻い摘んで対策する」ことが重要だと思うので、部分部分端折ったりするかもです。
ほぼ吉光専門の僕の所感としては、
・距離取って右横移動しながら吹雪やら牛若やら外法閃でつつく。
・近距離では適度に合掌、隼、吉光ブレードで暴れを織り交ぜる。コチラも右横でいいっぽいけど、逆突きとRKが右横に強いので要注意。
・最右に関しては少なくとも管理人は使ってない仁使いを見たことがないので、当wikiでは主力技を前提に考える方針で。
投稿頂いた内容はかなりガッチリした仁を想定しているように伺えますが、実際には逆2択状況で前足上げを打ってこられたり、
立ち回りで画面を見ない前足上げとか、考えてるのか考えていないのか分からない仁使いもいて、
タチの悪いことに吉光相手だとそういう割り切り行動がやたら強いことも忘れてはならないのかも。 -- 管理人 (2010-08-16 00:19:49) - 要点を突いたもので非常に良いと思います。微力ですがお役に立てたかなと。長々となってしまったのでかい摘まんでOKです!
仁は逆二択がしずらいキャラなので、暴れに適しているのが前蹴り上げ、正中線ぐらいなのですが、ダメージ効率は高いと思うので、意識すべきですね!有難うございます。
仁の立場だと吉光の確反が痛くないのでぶっ放しやすいので管理人様のお言葉も納得出来ます。ただ、仁は暴れられるから強いのではなく、「左中段直突き派生が強い」、「前蹴りとかがあるから近寄れない」、「近寄れないから風神ステップで二択をかけられる」から強いのではないかと思うので、今までの投稿した対策でその強みを抑えられると思います。 -- かずかず (2010-08-18 23:47:38) - 後、追加すべきは逆突きを10フレーム確反にいれるべきです。順突きより有利フレームをとれるため、正拳〜上段後ろ回し蹴りよりこちらを使うことも多いため、逆突きも考慮すべきだと思います。 -- かずかず (2010-08-18 23:51:40)