プロフィール
1~3に登場しているキャラには細かいプロフィールが設定されている。
吉光も例外ではない。以下がその内容。
吉光も例外ではない。以下がその内容。
名前 : 吉光 (よしみつ)
キャッチコピー : 宇宙忍者
格闘スタイル : 卍流柔術(鉄拳1)、卍忍術(2)、卍忍術進化型(3~)
年齢 : ?歳
身長 : 178cm
体重 : 63kg
血液型 : O型
仕事 : 窃盗集団卍党の首領
趣味 : 相撲観戦
好きなもの : TVゲーム
キャッチコピー : 宇宙忍者
格闘スタイル : 卍流柔術(鉄拳1)、卍忍術(2)、卍忍術進化型(3~)
年齢 : ?歳
身長 : 178cm
体重 : 63kg
血液型 : O型
仕事 : 窃盗集団卍党の首領
趣味 : 相撲観戦
好きなもの : TVゲーム
何と1の吉光は柔術使いだった。卍忍術の初出は2からの模様。
声優について
ハリウッド版について
2010年3月20日より放映となったハリウッド版「TEKKEN-鉄拳-」に吉光が登場している。
サムライ・ファイター(笑)で、義賊設定を忘れた残虐非道な戦いっぷりを披露している。
サムライ・ファイター(笑)で、義賊設定を忘れた残虐非道な戦いっぷりを披露している。
鉄拳
自分が大会に出て囮になっている隙に、部下達に大会の運営資金を盗ませようとしている。
これだけ大きな大会に囮がいるか否かは、この際問題ではないだろう。
これだけ大きな大会に囮がいるか否かは、この際問題ではないだろう。
この時点ではガード不能技は残哭剣と絶鳴剣しかなく、トリッキーな技もあまり無い上に、
周囲のキャラがぶっ壊れ性能だったので、どっちかというと空気に等しい存在だった。
初代鉄拳はおおよそまともな対戦ツールとして成り立つ代物ではなかったが、
その中に於いて吉光は数少ないまともな性能の持ち主で、AC北斗のジャギみたいな立ち位置だった。
周囲のキャラがぶっ壊れ性能だったので、どっちかというと空気に等しい存在だった。
初代鉄拳はおおよそまともな対戦ツールとして成り立つ代物ではなかったが、
その中に於いて吉光は数少ないまともな性能の持ち主で、AC北斗のジャギみたいな立ち位置だった。
ちなみに初代では66RKは「飛び膝蹴り」という技名であった(性能は5DRまでの吹雪と同一)。
鉄拳2
永久機関の秘密を盗もうとボスコノビッチの研究所に侵入したものの、捕まって左手を切断されてしまう。マヌケだぞ吉光。
その後ボスコノビッチ本人に義手を授かり、かくして「からくり宇宙忍者」が誕生したのであった。めでたしめでたし。
その後ボスコノビッチ本人に義手を授かり、かくして「からくり宇宙忍者」が誕生したのであった。めでたしめでたし。
基本的にボスコノビッチは三島財閥には嫌々手を貸している状態なので、博士を救うべく吉光は鉄拳大会への出場を決めたのであった。
2になってようやく吉光の代名詞とも言える華厳、旋風剣、卍菊、不憂、不惑が追加され、
昨今の吉光像は2の時点で完成されていたと言えるだろう。
ただ三島家とかブルースとかが過剰な強さだったので、やっぱり目立たなかった。
昨今の吉光像は2の時点で完成されていたと言えるだろう。
ただ三島家とかブルースとかが過剰な強さだったので、やっぱり目立たなかった。
この頃までは般若面の下に生身の顔が見えており、まだ吉光がちゃんとした人間である事が伺える。
鉄拳3
ボスコノビッチが「娘の命を助けるには闘神(オーガ)の血液が必要」とか意味不明なことを言い出し、吉光は律儀にも闘神の血液を求めて鉄拳大会に出場する羽目に。
ゲームバランスはボチボチだったが、吉光の人気の程は不明。
相変わらず三島ゲーだったらしく、仁はバグ鬼八門を持っていたし。
相変わらず三島ゲーだったらしく、仁はバグ鬼八門を持っていたし。
なお無想も3から追加されているが、技中は体力が減るという常人には理解不能な性能であり、
派生も転生しかなかった。ナムコは吉光に何を求めていたのだろうか…。
派生も転生しかなかった。ナムコは吉光に何を求めていたのだろうか…。
鉄拳TAG
3のマイナーチェンジ版であるが、合掌の追加が非常に大きいと言えるだろう。
お祭りゲーだったのでストーリーはないが、家庭用では州光との一騎打ちが見られる。
お祭りゲーだったのでストーリーはないが、家庭用では州光との一騎打ちが見られる。
まぁまぁ戦えるキャラで、投げ技からチェンジでガード不能技を当てるなんて芸当も出来た。
でもそれ以上にデビルカズヤやトゥルーオーガが超性能だったので、やっぱり目立たなかった。
でもそれ以上にデビルカズヤやトゥルーオーガが超性能だったので、やっぱり目立たなかった。
鉄拳ADVANCE
もはや誰も知らないであろうGBA版の鉄拳。3がベースになっている。
そもそもゲーム自体が相当アレな出来で、吉光は右アッパー→3葛→3葛→3葛→忍法陽炎で10HIT、75DAMAGEという頭のおかしいコンボが成立する。
そもそもゲーム自体が目立たなかった。
そもそもゲーム自体が相当アレな出来で、吉光は右アッパー→3葛→3葛→3葛→忍法陽炎で10HIT、75DAMAGEという頭のおかしいコンボが成立する。
そもそもゲーム自体が目立たなかった。
鉄拳4
義賊業界も不況らしく、人手不足と資金不足を解消する為に鉄拳大会に出場を決める吉光であった。
EDでは平八があっさり約束を破られる。
EDでは平八があっさり約束を破られる。
4の吉光ブレードは無敵時間ありのガード崩し技(しかも一部相手の技をコピーできる!)という
特別仕様で、強引に2択を拒否できるステキな技に変貌した。
他にも無想で体力回復できるようになったり、隼が追加されたりと全体的に強化された。
特別仕様で、強引に2択を拒否できるステキな技に変貌した。
他にも無想で体力回復できるようになったり、隼が追加されたりと全体的に強化された。
それでも末期のアルカディアでのダイヤグラムは真ん中くらいで、羅刹門ゲーだったり、
リアクロスゲーだったり、瓦割りゲーだったり、周回コンボゲーだったり、今考えると酷いバランスで、吉光は結局目立たなかった。
リアクロスゲーだったり、瓦割りゲーだったり、周回コンボゲーだったり、今考えると酷いバランスで、吉光は結局目立たなかった。
鉄拳5
5になって相当数の技が追加された。
脅威のリーチを誇りガードで-10、ヒットで吉光体力回復+スいープ確定という超性能を誇る突衝、クリーンヒットでコンボが入るガード不能の鬼山魔など、今考えると相当ヤバイ性能のキャラだった。
脅威のリーチを誇りガードで-10、ヒットで吉光体力回復+スいープ確定という超性能を誇る突衝、クリーンヒットでコンボが入るガード不能の鬼山魔など、今考えると相当ヤバイ性能のキャラだった。
ただ側面から10割のスティーブ、10F発生で5割の平八、寝っぱから壁やられ強で意味不明のレイヴンなど、ゲームのバランスが世紀末だったので、それ程強く見られていなかった模様。
それでもダークホース的なポテンシャルは秘めていた。
それでもダークホース的なポテンシャルは秘めていた。
しばらくしてVerUPされたが、突衝が若干弱くなった以外の影響はあまりなかった。
一方隠れ強キャラと囁かれていたデビル仁が破嘩打ち風神拳という意味不明な強化改造を受け、
気付いたら周囲はデビル仁だらけになっていたとかいないとか。
一方隠れ強キャラと囁かれていたデビル仁が破嘩打ち風神拳という意味不明な強化改造を受け、
気付いたら周囲はデビル仁だらけになっていたとかいないとか。
鉄拳5DR
5のマイナーチェンジ。相対的に見て吉光が一番輝いていた時期のような気がする。
突衝の性能が変更されたことによりコンボ火力が底上げされ、他は概ね5の据え置きという、
割と優遇された調整具合だった。何より当時キャベツに某有名プレイヤーが投下した、
「秘伝壁殺し」の発覚により、壁最強キャラの一角に君臨するに到った。
ただ不惑のダメージが激減し、腹切り愛好家は涙を流したとか流していないとか。
割と優遇された調整具合だった。何より当時キャベツに某有名プレイヤーが投下した、
「秘伝壁殺し」の発覚により、壁最強キャラの一角に君臨するに到った。
ただ不惑のダメージが激減し、腹切り愛好家は涙を流したとか流していないとか。
この頃は一部キャラを除き満遍なく強かったが、奈落から4割強の火力がヤバイデビル仁や、
横移動で何でも避けれるリリなど、微妙に理不尽に感じる要素もあるにはあった。
それでもバランスは良い方で、BR登場までは1番バランスが良かったという説もある。
横移動で何でも避けれるリリなど、微妙に理不尽に感じる要素もあるにはあった。
それでもバランスは良い方で、BR登場までは1番バランスが良かったという説もある。
鉄拳6
妖刀吉光は悪人を斬っていないと暴走するというドラゴンボールGTみたいな後付け設定が加えられ、悪い人を求めて鉄拳大会に出場する。
ここに来て大幅なイメチェンを計られ、結果ほぼ別キャラと化した。
ブレードは普通に立ってても当たるくらいのリーチを得、吹雪は確反なしのコンボ始動技となり、
過去作品とは比べ物にならないくらいお手軽なキャラになり、おかげで吉光使いは増加、
恐らく吉光が最も流行っていた時期ではないだろうか。
だが封魔刀を持ってしまったばっかりに右アッパー削除という痛恨の弱体化もあった。
ブレードは普通に立ってても当たるくらいのリーチを得、吹雪は確反なしのコンボ始動技となり、
過去作品とは比べ物にならないくらいお手軽なキャラになり、おかげで吉光使いは増加、
恐らく吉光が最も流行っていた時期ではないだろうか。
だが封魔刀を持ってしまったばっかりに右アッパー削除という痛恨の弱体化もあった。
吉光も流行ったが、それ以上にボブが流行った。
度重なるバージョンアップでボブは徐々に弱くなっていったが、元々超強かった為、
結局最強クラスのキャラであることには変わりなかった。
ちなみに吉光もバージョンアップの煽りを受け、草薙砲が連続ヒットしなくなったり、
通称「零式十字剣」と呼ばれた発生の早いスライド無明十字剣もなくなったりした。
度重なるバージョンアップでボブは徐々に弱くなっていったが、元々超強かった為、
結局最強クラスのキャラであることには変わりなかった。
ちなみに吉光もバージョンアップの煽りを受け、草薙砲が連続ヒットしなくなったり、
通称「零式十字剣」と呼ばれた発生の早いスライド無明十字剣もなくなったりした。
鉄拳6BR
6のバージョンアップで、このwikiで取り扱っている現行バージョン。
システムの変更により露払いが立ち状態から出なくなったり、ブレードのリーチが短くなったり、
今となってはキャラランク最下層の常連と化した吉光。果たして吉光に明日は来るのだろうか…。
システムの変更により露払いが立ち状態から出なくなったり、ブレードのリーチが短くなったり、
今となってはキャラランク最下層の常連と化した吉光。果たして吉光に明日は来るのだろうか…。
とりあえず家鉄のEDがすさまじくかっこいい
削除された技
飛び膝蹴り(1のみ)
前述の通り、5DRまでの吹雪に該当する技。
双破(1~TAGまで)
傀儡舞い(3~TAGまで)
右側面投げ。吉光が分身して相手を投げ飛ばすロマン溢れる技。
4以降は落花狼藉に変更されているが、いまだに復活を希望する声が上がる。
4以降は落花狼藉に変更されているが、いまだに復活を希望する声が上がる。
一輪掘り(TAG~5DRまで)
バレリーナキック~日向砲(?~DRまで)
バレリーナキックから日向砲に派生する技。
追撃にも二択にもなっていないのは確定的に明らかだったからか、6で削除された。
追撃にも二択にもなっていないのは確定的に明らかだったからか、6で削除された。
逆ワンツー(5~6まで)
読んだままの技。連続ヒットで有利を奪えたので、確反に使える技だった。
BRで唐繰渦巻に変更された。
BRで唐繰渦巻に変更された。
州光(くにみつ)って誰?
鉄拳の新作が出る度に「新キャラは州光」なんて書き込みがあるが、4以降のプレイヤーは何の事だかよく分からないだろう。
州光とは1から登場している吉光のコンパチキャラである。
州光とは1から登場している吉光のコンパチキャラである。
1ではバレリーナキックが長いだけの吉光であったが、2からは最強クラスと言えるガード不能技を引っさげ再登場。しかも女になった。
TAGでは姿を消したりするなど、吉光より忍者らしい動きをするようになり、隠れファンが多かった模様。
TAGでは姿を消したりするなど、吉光より忍者らしい動きをするようになり、隠れファンが多かった模様。
4以降は名前すら出てこなくなり、吉光が御霊突きや勾玉(今で言う飛天狗)などを引き継いでいるあたり、州光は吉光に吸収されてしまったのではないかという邪推さえある。