オシリスの天空竜 - (2011/12/16 (金) 11:51:59) の最新版との変更点
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**オシリスの天空竜(おしりすのてんくうりゅう)
[[三幻神]]の内の一枚。通称[[ドジリス]]。
[[グールズ]]に盗まれ、[[人形]]が所有していたが[[アンティ]]ルールにより[[遊戯]]の手にわたった。
手札の枚数x1000の攻撃力・守備力を持ち、
相手モンスターを召喚された瞬間に自動的に発動して2000のダメージを与え攻撃力の低いモンスターは瞬殺されてしまう特殊能力である召雷弾と、相当な強さを持っている。
しかし、初登場の[[人形]]戦、[[アニメ>遊戯王デュエルモンスターズ]]版[[闘いの儀]]などではその効果を対戦相手に利用され、[[ドジリス]]というあだ名を授かった。
[[遊戯王デュエルモンスターズGX]]でも最弱の寮「オシリス・レッド」で名前を使われているあたり公式に情けないイメージを与えられ不憫である。
それに対し、「オベリスク・ブルー」が最上級のクラスであるためもしかしたら、[[オーナー>海馬瀬人]]の意向もあるかもしれない。
さんざんドジリスといじられてはいるが初登場時はその強力な耐性と高い制圧力で遊戯を圧倒し、遊戯も一度はオシリスを攻略する事を諦めた。
つまり、あの[[闇遊戯]]に膝をつかせた唯一のモンスターであったりする。凄いぞオシリス。
まあ実際のところは諦めかけたところを社長の一喝で立ち直り、神の効果を利用した無限コンボに気付くのだが…
VJの2009年2月号に[[オベリスクの巨神兵]]が2010年2月号には[[ラーの翼神竜]]が付属されていたため2011年はオシリスの番だと噂されていた。
しかし蓋を開けてみれば昨年のラーのバッシングの影響かあるいはOCGが第7期に移行した影響か、《機皇神マシニクル&ruby(インフィニティ){∞}》&footnote(ただしOCG版ではアニメのように「キュービック」がつかない。)が付属することが決定してしまった。
が、ただいま入った情報によるとほぼ原作効果でOCG化するとかしないとか・・・。[[決闘者]]たちはその情報に[[希望>アポリア]]を持っている。
[[コナミ]]「希望を与えられ、それを奪われる、その瞬間こそ人間は一番美しい顔をする。それを与えてやるのが俺の[[ファンサービス]]さあ」
「とくと味わってくれよ……俺の[[ファンサービス]]を!!」
……と不安がられていたのだが画像ソースの登場で高い原作再現度でのOCG化が確定。
イラストも我らが和希神描き下ろしであり、証明写真と呼ばれたオベリスクに比べるとかなり気合いの入ったイラスト。
***原作における効果
・生け贄召喚するには生け贄を3体捧げなければならない。
・罠・モンスター効果を受けず、魔法カードの効果は1ターンのみ受け付ける。
・このカードの攻撃力・守備力は手札の枚数×1000になる。
・このカードが場にある間、召喚された相手のモンスターの表示形式に応じたパラメータは2000ポイントダウンし、0になった場合破壊される。(この効果は攻撃として扱う)
***OCGでの効果
>星10 神属性 幻神獣族 攻? 守?
>このカードを通常召喚する場合、自分フィールド上の モンスター3体をリリースして召喚しなければならない。 このカードの召喚は無効化されない。
>このカードが召喚に成功した時、魔法・罠・効果モンスターの効果は発動できない。このカードは特殊召喚した場合エンドフェイズ時に墓地へ送られる。
>このカードの攻撃力・守備力は自分の手札の枚数×1000ポイントアップする。
>相手モンスターが攻撃表示で召喚・特殊召喚された時、そのモンスターの攻撃力を2000ポイントダウンする。0になった場合そのモンスターを破壊する。
見ての通り、ヲーで反省したのかかなり高い再現度となっている。
「召雷弾」は攻撃表示の相手モンスターのみとなっているがそれでも十分強力であり、高い制圧力を誇る。
オベリスクと異なり場に出した後は一切の効果耐性が無いが、この効果で効果耐性まで持ち合わせていたら強力すぎるため妥当と言えるだろう。
OCGで使う際には生贄の確保と如何にして除去から守るかが重要になると思われる。
お勧めはブラック・ガーデンや[[ドレッド・ルート>三邪神]]とのコンボ。
ブラック・ガーデンがある限り相手の攻撃力1600以下のモンスターは手出しが出来なくなり相手がモンスターを召喚、特殊召喚すれば生け贄もすぐにそろう。
さらに召雷弾によって攻撃力2001以上のモンスターの破壊もできるかも(チェーンの順番などがややこしいためコナミの裁定による。)
ドレッド・ルートはフィールド上のモンスターすべての攻撃力を半分にする効果を持つ。そのため攻撃力2001以上4000以下のモンスターも召雷弾で破壊できるようになる。
オシリス自身もR本編と違って下がってしまうが、相手モンスターは召雷弾でほとんど全滅するはずなので問題ない。((なおブラック・ガーデンとドレッド・ルートのややこしい裁定は三幻神には関係なく、ドレッド・ルートの永続効果のみで半分になる。))
この二枚があればこのオシリス最大の天敵である、守備特殊召喚TG ストライカー+守備表示TG ワーウルフ=A・O・J カタストルのコンボも怖くはない。
あとは相手の効果からカウンターで守ってあげよう。
***ドジリスのドジ戦歴
詳細は[[ドジリス]]の項で。
【関連】
-[[ラーの翼神竜]]
-[[オベリスクの巨神兵]]
-[[三幻神]]
-[[ドジリス]]
**オシリスの天空竜(おしりすのてんくうりゅう)
[[三幻神]]の内の一枚。
[[グールズ]]に盗まれ、[[人形]]が所有していたが[[アンティ]]ルールにより[[遊戯>武藤遊戯]]の手にわたった。
-神特有の効果耐性
-手札の枚数×1000の攻撃力・守備力を持つ能力
-召喚直後の相手モンスターに2000ポイントのダメージを与え、耐えられなかったモンスターを破壊する自動攻撃『''召雷弾''』
と、相当な強さを持っている。
しかし、初登場の[[人形]]戦、[[アニメ>遊戯王デュエルモンスターズ]]版[[闘いの儀]]などではその効果を対戦相手に利用され、[[ドジリス]]というあだ名を授かった。
[[遊戯王デュエルモンスターズGX]]でも最弱の寮「オシリス・レッド」で名前を使われているあたり公式に情けないイメージを与えられ不憫である。
ただし最上級のクラスが「[[ラー>ラーの翼神竜]]・イエロー」ではなく「[[オベリスク>オベリスクの巨神兵]]・ブルー」であるため、もしかしたら[[オーナー>海馬瀬人]]の意向もあるかもしれない。
さんざん[[ドジリス]]といじられてはいるが初登場時はその強力な耐性と高い制圧力で遊戯を圧倒し、遊戯も一度はオシリスを攻略する事を諦めた。
つまり、あの[[闇遊戯]]に膝をつかせた唯一のモンスターであったりする。凄いぞオシリス。
まあ実際のところは諦めかけたところを社長の一喝で立ち直り、神の効果を利用した無限コンボに気付くのだが…
VJの2009年2月号に《[[オベリスクの巨神兵]]》が2010年2月号には《[[ラーの翼神竜]]》が付属されていたため次はオシリスの番だと噂されていた。
しかし蓋を開けてみれば昨年のラーのバッシングの影響かあるいはOCGが第7期に移行した影響か、《[[機皇神マシニクル∞]]》が付属することが決定してしまった。
その1年後の2012年2月号でようやく《オシリスの天空竜》([[OCG>遊戯王ゼアル オフィシャルカードゲーム]]版)の登場が発表された。
OCG化に1年遅れるあたりも[[ドジリス]]と言えるかも知れない。
#co(){
噂では「ほぼ原作どおりのデザイン」と言われていたが、同時にそこには[[ヲー>ラーの翼神竜]]の惨劇を追憶する人々もいた。
[[コナミ]]「希望を与えられ、それを奪われる、その瞬間こそ人間は一番美しい顔をする。それを与えてやるのが俺の[[ファンサービス]]さあ」
「とくと味わってくれよ……俺の[[ファンサービス]]を!!」
……と不安がられていたのだが画像ソースの登場で高い原作再現度でのOCG化が確定。
}
登場前は''ヲーの悲劇''から不安視されていたが、比較的原作再現度の高いOCG化となった。
イラストも我らが[[和希>高橋和希]]神描き下ろしであり、証明写真と呼ばれたオベリスクに比べるとかなり気合いの入ったイラスト。
***原作における効果
・罠・モンスター効果を受けず、魔法カードの効果は1ターンのみ受け付ける。
・このカードの攻撃力・守備力は手札の枚数×1000になる。
・このカードは、ドラゴン族としても扱う。
・このカードが場にある間、召喚された相手のモンスターの表示形式に応じたパラメータは2000ポイントダウンし、0になった場合破壊される(この効果は攻撃として扱う)。
***OCGでの効果
>星10 神属性 幻神獣族 攻? 守?
>このカードを通常召喚する場合、自分フィールド上の モンスター3体をリリースして召喚しなければならない。 このカードの召喚は無効化されない。
>このカードが召喚に成功した時、魔法・罠・効果モンスターの効果は発動できない。このカードは特殊召喚した場合エンドフェイズ時に墓地へ送られる。
>このカードの攻撃力・守備力は自分の手札の枚数×1000ポイントアップする。
>相手モンスターが攻撃表示で召喚・特殊召喚された時、そのモンスターの攻撃力を2000ポイントダウンする。0になった場合そのモンスターを破壊する。
見ての通り、ヲーで[[573>コナミ]]も流石に反省したのかかなり高い再現度となっている。
「召雷弾」は攻撃表示の相手モンスターのみとなっているが、それでも完全再現に近く十分強力であり、高い制圧力を誇る。
オベリスクと異なり場に出した後は一切の効果耐性が無いが、この効果で効果耐性まで持ち合わせていたら強力すぎるため妥当かもしれない。
OCGで使う際には生贄の確保と如何にして除去から守るかが重要になると思われる。
なお、「召雷弾の力で攻撃力を0にしなければ破壊できない」ため、攻撃力が最初から0であるモンスターは破壊できない。
お勧めは半減効果を持つ《ブラック・ガーデン》や《[[邪神ドレッド・ルート>三邪神]]》とのコンボ。
《ブラック・ガーデン》と召雷弾はどちらも強制効果なので、
チェーン1:召雷弾→チェーン2:《ブラック・ガーデン》
と組めば、攻撃力4000以下のモンスターは撃沈し、攻撃力5600以下のモンスターは自分の場に湧いたローズ・トークンで片付けることができる。
そうならないためにはモンスターを守備表示でセットするか特殊召喚するしかないが、守備力800未満であればローズ・トークンが倒してくれる。
しかもオシリスの召喚には《ブラック・ガーデン》が反応しないので、攻撃力を維持することができる。
ドレッド・ルートは効果の扱いこそ違うがこちらも攻撃力4000以下のモンスターまで処理できるようになる。
ドレッド・ルートの場合はオシリス自身の攻撃力もR本編と違って下がってしまうが、相手モンスターは召雷弾でほとんど全滅するはずなので問題ない。
あくまで理論上の話だが、ドレッド・ルートとブラック・ガーデンとオシリスの3枚を並べた場合は、&bold(){&link_anchor(Root_and_Garden, page=三邪神){ドレッド・ルートとブラック・ガーデンのややこしい裁定}}により、
+相手モンスターが攻撃表示で召喚・特殊召喚される
+ドレッド・ルートの効果でそのモンスターの攻撃力・守備力が半分になる
+チェーン1:召雷弾→チェーン2:《ブラック・ガーデン》とチェーンを積む
+《ブラック・ガーデン》の効果でさらに半分になる(攻撃力1/4)
+''ドレッド・ルートの再計算でさらに半分になる(攻撃力1/8)''
+召雷弾で2000ポイントダウン。攻撃力が0になったら爆☆殺
という処理になるので、攻撃表示で出されれば事実上''攻撃力16000までのモンスターは無条件で破壊される''という地獄のコンボとなる。
ここまでしても''再計算のたびに攻撃力が戻る《邪神アバター》は倒せない''のだから、(ラー・オベリスクの破壊効果とドレッド・ルートを除けば)アバターが邪神の頂点であることはすんなり頷けるだろう。
//ドレッド・ルートがいれば、オシリス最大の天敵である守備特殊召喚《TG ストライカー》+守備表示《TG ワーウルフ》=《A・O・J カタストル》のコンボも怖くはない。
//あとは相手の効果からカウンター罠で守ってあげよう。
//え? リバースモンスター? 《聖なる輝き》とか使ってあげてください・・・((ただし「表側守備表示での召喚」で逃げられてしまうので、今度は《ならず者傭兵部隊》で片付けられてしまう。))。
なおコナミがめずらしく仕事をしたおかげで良裁定が多く、
-同時に複数モンスターが特殊召喚されても、その全てに召雷弾が発射される。
-召雷弾に対して《[[スターダスト・ドラゴン]]》《スターライト・ロード》の効果は発動できない。(被破壊側の攻撃力に依存する「不確定な破壊効果」であるため)
-守備表示でセット/特殊召喚された場合でも、《軍神ガープ》《最終突撃命令》が存在すれば強制的に攻撃表示となり、召雷弾が発射される((裏を返せば《レベル制限B地区》で守備表示にされると召雷弾は発動できない。が、こっちは準制限カードであり、かつレベルを参照するカードであるが故に、エクシーズが蔓延する現環境ではさほど採用率も高くない))。
などのすばらしいものが多い。ルール変更で弱体化した[[神炎皇ウリア>三幻魔]]と[[ラーの翼神竜]]は泣いていい。
余談だが彼が[[三幻神]]で一番OCG化における待遇が良いのは名前に&bold(){神}とつかないからという説が出ていたりする。
根拠は《[[機皇神マシニクル∞]]》《[[機皇神龍アステリスク]]》《[[No.53 偽骸神 Heart-eartH>No.53 偽骸神 Heart-eartH]]》などを見れば明らかであろう((ただし《時械神メタイオン》《炎王神獣 ガルドニクス》などの強力なモンスターもいる。))。
//ゼアルでも名前に神とつく《No.69 紋章神&strike(){後頭部}コート・オブ・アームズ》が悲惨なことになったしありえないとは言い切れない。
***ドジリスのドジ戦歴
詳細は[[ドジリス]]の項で。
【関連】
-[[ラーの翼神竜]]
-[[オベリスクの巨神兵]]
-[[三幻神]]
-[[光の創造神ホルアクティ]]
-[[ドジリス]]
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