レオンハルト・フォン・シュレイダー - 遊戯王＠2ch辞典

レオンハルト・フォン・シュレイダー（れおんはると・ふぉん・しゅれいだー）

DMのオリジナルエピソード、KCグランプリ編に登場するオリジナルキャラクター。
ジークの実弟。

兄が英才教育を受けていた傍らでデュエルモンスターズと出会い、決闘を始める。
復讐（本人的には）のために決闘をしている兄と違い、純粋に決闘が大好きで、実力も相手にノーダメで勝利したり、全米チャンプであるレベッカを倒すなどかなり高い。
ただし家族は快く思っていなかったため、「レオン・ウィルソン」という偽名を使って大会に出場し、数々の大会で優勝を果たす。

なお兄と違って英才教育を受けている描写は無いが、偽名と偽の経歴を使うために大会の関係機関にハッキングしている。
モクバのように執事などに個別に教育を受けていたのだろうか？

その後KCグランプリに出場し、兄と邂逅した。

「御伽の国」をテーマとしたデッキを操り、易々と準決勝まで昇り詰める。
レベッカを僅差で倒し、決勝でジークと戦うはずだったが主催者の海馬の介入により不戦勝。
結果的にKCグランプリで優勝し、エキシビジョンマッチとして遊戯と戦うこととなる。

決勝前に兄から「シュトロームベルクの金の城」というカードを託されるが、これはテキストデータを改竄されているチートカードである上に、「カード自体がコンピューターウイルスとして機能する」という、グールズでさえ手を出さなかった領域のチートによって遊戯と一応海馬を苦しめた。

真面目な少年キャラであるが、

• 男キャラの応援には反応しないのに杏子の応援に赤面
• ブラック・マジシャン・ガールの投げキッスに興奮してしまう
• 「ヘクサ・トゥルーデ」という露出性の高い服装の女性型モンスターを使用する

という、なかなかに将来有望なエロ戦車である。