基本情報
略歴
ルーディア引退によって
ガイヴェルドが国主となるが、彼は
ルーディアだからこそ従っていた為、昨日まで同格であった
ガイヴェルドには従えないと
シレンと共に反乱、「
血の16日間」を引き起こす。
シレンがこの反乱を自分を高く売りつけるデモンストレーションとして位置付けていたのに対して、デイロードは個人的な感情のみで加担し、その後の事は一切考えていなかった。
反乱軍は討伐隊の総攻撃を受けて壊滅、最後の突撃を仕掛けたデイロードは討伐隊を指揮した幼なじみ
ラゴベザスの槍によって落命する。
人物
- 血の16日間における決戦前夜に、ラゴベザスが敵陣にも関わらず単身彼の元を訪れ、親友として最期の杯を交わした。このときラゴベザスはデイロードに降伏を促す様な事は一切口にしなかった。幼馴染みである彼には、今更デイロードが考えを改める筈がないと理解し、ここで下手に勧告することは寧ろ彼の名誉を傷つけると思った為である。この前夜の別れ酒は、後に物語上で創作された話と思われがちだが、正史として記録が残っている。
関連項目
最終更新:2024年08月22日 01:04