第247回西武総括 - パワパーク@Wiki

第247回西武総括

チーム成績

試合	勝率	勝ち数	負け数	引き分け
140	.459	63	74	3

打率	防御率	得点率	本塁打数	盗塁数	失策
.253	3.59	2.9	116	108	9

タイトル獲得選手

	赤坂Ⅳ		赤坂Ⅳ		赤坂Ⅳ
			神威結城		三月
			石毛宏典
			三月

短評

野手、投手と分けて今季の反省及び評価をします。

野手陣

主戦力として頼られていたNAKAMURA選手が引退し大きな穴が出来てしまった。その証拠としてチーム打撃成績はさらに低下してしまっている。特に得点率が3点を下回るというのは大きい。数少ない投手陣を支えるのが難しくなっているということだ。この状況でありながら石毛宏典選手は今季がラストイヤーであるという厳しい現実が重なり合ってしまった。もう猶予はほとんど残されていない中で今季は石毛宏典選手は勿論のことで核弾頭の角田選手、打撃能力に磨きをかけた三月選手が活躍した。石毛宏典選手は随分衰えてしまったが今までの活躍で取得した豊富な特殊能力で相変わらずの成績で3割30本100打点もしっかりキープ。西武の皆が誇れる親分的選手であった。お疲れ様でした。この選手の台頭として期待出来るのは1番で頑張ってきた角田選手と今季大砲型として目覚めた様子の三月選手。二人や三人揃えば石毛宏典選手と並び、さらに追い抜くことが出来るだろう。ただ他の選手に成績変動がないのが残念。そろそろ伸びてきてもおかしくはないのだが。

投手陣

野手のNAKAMURA選手が抜けて厳しい状況になってしまったが投手陣にも穴が開いてしまっていた。移籍加入してきたばかりの茂野選手が早速移籍退団してしまったのだ。これは特に先発陣には厳しい現実を突きつけられた。そんな中で今季の先発陣は再び有人選手一人で奮起していた。赤坂Ⅳ選手は昨季に続いてMVPを獲得するほどの実力をみせつけた。もはや歳など関係ないと断言させられるかのようだ。茂野選手が引退し不安な状況に陥り気味ではあるが今季はドラフトで獲得した星空散歩+選手を新たな戦力として加えた。少し前の西武とは違い中継ぎ、抑えに安心してバトンを回せる形となっていた為赤坂Ⅳ選手は随分と衰えていながらもベテランとして、エースとしても貫禄を魅せることが出来た。ドラフト入団した星空散歩+選手はwiki使いのMARUさん。wiki編集は前より疎かになっているらしいが多少の協力は出来るとのこと。そして何よりも選手としても期待が出来るので当たりくじを引いたと思われる。今の投手人口は4名。まだ少ないが全員信頼出来る人たちなのでこれからにも安心、期待がもてる。

Total～全体総括～

ベテラン２人がチームを離れたのはかなりの戦力ダウンとなり順位にも響いた。球界屈指のプレイヤーを持ちながらも順位は再びBクラスへ。だが最下位ではなかったのが救いだ。ちなみに最下位の球団はかなりどん底に陥っているようだ。もしかしたら西武からも復興活動しに移る人も出てくるかも知れない。最下位ではなかったとはいえ5位。石毛宏典選手のラストシーズンをこんな形で終わらせてしまったのはとても申し訳なく思う。石毛宏典選手は独特な打法で歴代野手ランキング首位打者やMVPなど様々な分野でランクインし、打率部門ではなんと1位という名誉を達成した偉大な選手である。この記録はきっと抜かれることはないだろう。ただ抜かれるとしたら記録を創った自分自身が塗り替えるかも知れないが。記録だけではなくwikiなどに対しても貢献度の高い人だと思う。本当にお疲れ様でした。他球団へ移ったとしても次の選手には注目をせざるを得ないだろう。そして来季は赤坂Ⅳ選手がラストシーズン。石毛宏典選手並みに活躍した選手な為最後になると思うと残念だ。まだ引退が遠い若手組が頑張るしかない状況になりつつある。そして赤坂Ⅳ選手が離れれば次は角田選手が引退を迎えていく。こうして西武は年々戦力が落ちていくのであろうか。

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最終更新者：Ganju
最終更新日時：2009年08月14日20時24分23秒
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